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産後ケアのNPO法人マドレボニータ オフィシャルブログ

2014年6月18日水曜日

【マドレ☆タイムズvol.13】1周年記念号☆育児の最強パートナーはだれ!?

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マドレ☆タイムズ

NPO法人マドレボニータhttp://www.madrebonita.com?=vol13
≪メールマガジン vol.13≫ 2014年6月18日(水)発行

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*このメールはマドレボニータの教室・講座にお申込みくださった方と
NECワーキングマザーサロンまたはサミットにご参加いただいた方、
メールマガジンの購読をお申込みくださった方にお送りする、
「マドレボニータのことがもっとわかる!」メールマガジンです。

≪Contents≫

【1】ボニータの部屋 ~ 育児の最強パートナーはだれ!? ~
【2】マドレな人々 ~ 中野陽太さん(後編)~
【3】カップル講座(西武街づくり活動助成金事業)開催報告☆
【4】NECワーキングマザーサロンNEWS ~ チラシに込められたおもい ~
【5】READYFOR?『産褥記3』プロジェクトご支援ありがとうございました!
【6】入会メッセージのご紹介
【7】マドレイベントスケジュール ~ まどれ暦 ~
【8】マドレボニータよりお知らせ

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【1】ボニータの部屋 ~ 育児の最強パートナーはだれ!? ~
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ボニータ(以下B):2人目出産後の仕事復帰をしたインストラクター竹下浩美
a.k.a.タケシくんにまだまだ聴きたいことたくさんなので、今日もボニータの
部屋へお呼びしちゃったわ。

タケシ(以下T):前回と同じく、ここ私のうちですけれどね(笑)。

B:本当に居心地よくて。お茶も勝手に淹れさせてもらうわね。生協の注文時間
短縮はその後どう?読者の方からは「毎回同じ注文を」っていう体験談も届いて
いたわね。

T:助かりました!あの膨大な情報に惑わされてはいけないですね!とはいえ、
授乳しながらカタログ眺めるのを楽しんでるのにも気づけました(笑)。

B:前回は仕事復帰にあたっての心意気を聴かせてもらったけれど、今回は
2人目の産後の過ごし方について聴かせて。1人目の時は里帰りして、今回は
自宅で過ごしたのよね。それはどうしてかしら?

T:1人目の産後、実家に帰ることで体は養生はできたけれど、夫が産後の体
のこと、新生児のことについて、大変さも楽しさも共有できていなくて、
寂しいし、もったいないと思ったからです。

B:そうね、産褥期&新生児期の不安定さと神秘さはそばで見ていないと
わからないものね。パートナーの亮さんは育休はとれたのかしら?

T:夫は自営業なので休みを調整しやすいようだけれど、同時に会社員じゃ
ないから仕事を休めばお金は入らないわけです。だから「休む」のにも覚悟
もいるわけで、「何で休んで欲しいのか」という話し合いを産む前にしました。

B:たしかに休んだ分、収入がなくなるからね。インストラクターの高橋葉子
さん夫妻もパートナーが自営業で仕事を休んで家事育児を担っていたら、
その後しばらくの間、仕事が来なくなったって言ってたわー。イクメンという
言葉もない16年前の話よ。

T:そうした諸先輩から話を聴いて、「うちは無理だな」と思考停止しなくて
済みました。夫は1人目が生まれてから休みや帰宅時間を調整できるような
環境づくりをK.U.F.U.してきました。

B:素晴らしい!たしかに育休を取るかどうかって、会社員か?とか「制度」
があるかどうかの問題じゃなくて、事前に周囲の人を含めてコミュニケー
ションとって環境を自らつくれるかどうかの問題なのよね。

T:夫の音響仕事ではそうした休みを調整できる一方、通常の休みが不定期で、
生活のリズムがつけにくいのが悩みです。しばらく家での作業が続いたかと
思ったら、一ヶ月間丸々夜帰りが遅くなったり。

B:どちらにしても、夫婦二人では乗り切れないっていうことよね。

T:はい。子どもの相手は絶対複数の手や目があったほうがいいので、
友人たちの産褥ヘルプはもちろん、長男の通い慣れた保育園の存在に
助けられました。夫婦二人だけでは乗り切れないから、夫が私の友人に
たくさんヘルプを委ねたのも助かりました。

B:タケシくんのおうちに行くと、いつも亮さんが歓迎してくれて、音楽話で
盛り上がったのもヘルプに行く身としてはお邪魔しやすかったわー。産後の
パートナーシップに男性の人懐っこさも必須条件ね。じゃー、次回のお友達
紹介してくれる?

T:それでは今回も名前が挙がった高橋葉子さん!って、「ボニータの部屋」
じゃなくて、友達の輪になっていますよ!

B:相変わらず細かいわね!それじゃまた、来てくれるかな?

T:いいとも!って性格が細かいんじゃなくて、細かい作業が好きなだけです!

※編集部註:
・【a.k.a.】「also known as」の略。「~としても知られる」「別名」
「またの名を」という意味でありヒップホップ用語としても使われます。。
・【K.U.F.U.】工夫のこと。日本のヒップホップグループ"RHYMESTER"の
曲名より。

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【2】マドレな人々 ~ 中野陽太さん(後編)~
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こんにちは。マドレボニータ事務局スタッフの太田智子です。

大人気連載(自称!?)『マドレな人々』コーナーです!
前々回より、中野陽太さん(マドレストア名誉店長/マドレ男子会メンバー)
のお話をお届けしてまいりましたが、今回が最終回!
つい先週も夜の街で「マドレ男子会」が開催されていたようですね☆

ではでは早速どうぞ!
▼先にバックナンバーで「前編/中編」を読みたい!という方はこちらから!
(vol.11/vol.12の欄をお読みください)
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=13079

***

「中野家、二人目生まれるってよ」
そんなふうに妻が妊娠したことをSkypeの事務局チャットで伝えたところ、
「産後どうするの?育休は取れるの?上の子の送り迎えは?ファミサポさんは
手続きしてる?」と言った反応が返ってくるあたり、さすがマドレだなあと
しみじみ感じ、一見厳しいその反応がむしろ有り難かったです。

産後のことを考えた結果、二足のわらじを履き続けるのは難しいかもしれない
ということになり、マドレストアについては新しく人を迎え、僕は出産前には
その人にバトンタッチするということになりました。今でもマドレボニータの
サイトには事務局の一員として名前が載っていますが、
最近は「Madre Bonita DAY(イベント)」でラップすることが一番の役目と
なっています。今でも、唯一の男性事務局スタッフとして、もっといろいろ
やりたかったし、やらなくてはいけなかったという後悔があります。

妻が産後クラスに通うことで助けられ、自分が苦しかった時期に事務局に
迎えてくれたことで助けられたマドレボニータに少しでも恩返しするため、
そして、長女の産後につらい思いをさせてしまった妻に同じ思いを抱かせる
訳にはいかないという気持ちから、次女の産褥期には『産褥記』シリーズを
参考に、沢山の人に助けてもらいながら妻の産後に積極的に関わっていこう、
そしてそれを発信していこうと考え、毎日Facebookでその様子を綴って
いました。
▼その記録は少しずつ個人ブログに再掲しています。
http://youth2002.blogspot.jp/

この時期に、妻の体調や精神面のケアや長女の心境の変化など家族のことを
見つめ考える時間が取れたことは、その後の自分自身にとって非常に意味の
ある時間だった気がします。また個人的な思いとして、産後の様子を、
妻ではなく夫である僕が発信することによって、「男性でもいろいろな形で
産後に主体的に関わる事が出来る」という事を示したい、という裏テーマも
ありました。

これに関しては、当時Facebookでの反応もほとんどが女性からのものだった
ので、あまり成果があったとは思えませんでしたが、一年以上経った最近に
なって何人かの男性の友人から「実は読んでた」と言われたことがあり、
全く無駄ではなかったのかもと思えるようになりました。

また昨年は、誰が呼び始めたか「マドレ男子会」という名前で
【マドレボニータのインストラクターやスタッフの夫】という事だけが共通
していて、年齢や仕事、趣味などは全く異なる男性数人でゆるく飲み会をする
という集まりが始まり、現在まで少しずつ回数を重ねているのですが、
その存在が僕にとって本当に大切なものとなりました。
(ツイッターもやってるよ!→ @MadreDanshi )

馬鹿みたいな話(飲みの席での失敗談や子どもの頃の体験)からわりと真面目な
人生観まで、会社の上司や同僚、古くからの友人とも普段なかなかしない
会話が出来る場として今後もずっと続けていきたいと考えています。
また先日は、とある女性ゲストをお招きしての特別版マドレ男子会が
開催されたのですが、僕たちも大いに刺激を受けて非常に盛り上がりました。
何回かに一回は女性ゲストにご参加いただきたいと思っています。

マドレボニータを知り、関わるようになったことで獲得した人生に対する
新しい考え方は、僕の頭の中でぐるぐる回っているだけでは物足りなくなった
ようで、産褥期に妻が体を休め快適に過ごすにはどうしたらよいか、ヘルプに
来ていただく方がストレスを感じないようにするにはどうしたらよいか、
またここで得た経験を無駄にせず、特に同性に伝えていくにはどうしたら
よいか、そんなふうに頭の中を飛び出して少しずつ実行に移るようになった
気がしています。

今のところ唯一の「マドレボニータ事務局スタッフ経験者の男」という立場を
最大限に活かし、これからもいろいろなところに顔を出し、産後の過ごし方や
パートナーシップについても男性の目から見える景色を少しでも多くの人と
語り合いたいと思います。どこかで見かけた時は気軽に声をかけてください!

最後になりましたが、この場をお借りしてマドレボニータに関わる全ての方、
マドレ男子会の仲間、そして僕にマドレを教えてくれた妻に、感謝を
送りたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 中野陽太

***

いかがでしたか?
マドレボニータのブログでパートナーの産後クラス受講の感想を
見かけて初めて知った、パートナーの本当の気持ち(このあたりの経緯は
ぜひ「前編」をお読みくださいね)。
そこからヨータくんが真摯にパートナーや家族に向き合ってきた軌跡を
こうして読ませていただいて、本当に胸が熱くなりました。
性別や結婚や出産の経験問わず、いろんな方に読んでいただき、
自分の中にわきあがる思いに目を向けていただきたいなあと思います。

著者のヨータくんも「感想をぜひ聞かせてください!」と
おっしゃっています。私たちもお聞きしたいと思っています。
またみなさまのまわりで話題にもしていただけたら嬉しいです。
メルマガ登録いただくと、直前に配信された、公式サイトでは公開前の
バックナンバーも読めるので、登録していない方にお勧めいただいてもOK☆

ぜひぜひメールやTwitterなどでのつぶやき、
マドレボニータのFacebookページへの投稿などでお寄せください!
メール:info@madrebonita.com (マドレボニータ事務局宛)
Twitter: ハッシュタグ「 #マドレタイムズ 」付きでつぶやいてください。
Facebook:http://www.facebook.com/NPOmadrebonita
→こちらのページから投稿ください。

ヨータくん、渾身の原稿をお寄せくださり、本当にありがとうございました!

☆★来月からは「“卒業生”からその先へ ~クラスOGのネクストステージ~」を
お届けします。お楽しみに!★☆

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【3】カップル講座(西武街づくり活動助成金事業)開催報告☆
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続けて再び、マドレボニータ事務局の太田智子です。
昨年末に助成が決まり、「わが街でカップル講座を開きたい!」という
実行委員グループを募集するところからスタートした、
今回の「市民とつくる『カップルのための産前・産後セルフケア講座」。
5月31日に中野区で行われた第3回をもって、全回無事終了しました!
どの回も受付開始からすぐに満席になり、当日もどなたの欠席もなく、
定員通り15組30名のカップル(同伴の赤ちゃんは8名)が参加されました。

ボールエクササイズでは、産後クラス卒業生の妻に「毎週こんなにしっかりと
運動していたの…?」とパートナーが驚いたり、シェアリングの時間には、
「こんなふうに話す時間が欲しかった」と涙を見せる方もいらっしゃいました。
終了後、みなさんにご協力いただいたアンケートでの満足度(10点満点)の
平均は9.6!

ご感想の一部をご紹介します。
●産後の体力すでに回復していると思っていたら意外となかった!!
パートナーとの会話が大事だと思った。(女性・3児の母)
●新しいことへの挑戦だった。2時間があっという間だった。
(男性・1児の父)
●想像より大きく(激しく)体を動かすことができ心身ともにすっきりできた。
普段不安が先行しがちだが、後半のパートナーとの話し合いも前向きな
思考で楽しくできた。(女性・第1子妊娠中)
●期待どおり汗をいっぱいかけた。プラスパートナーとの話し合いもできて
よかった。(男性・1児の父)

実行委員のみなさまには、会場の選定や告知活動、受付、当日の運営など
重要な役割を担っていただきました。このように地域で力を発揮する
(そしてとっても楽しそうな!)、少し先に産後を経験した母たちの存在を
ご参加者が目の当たりにされたということも、大きな意味をもっているのでは
ないかと思います。
「トコTama☆ボニータ」「マドレボニータ@ベイエリア」「マドレボニータ
な・か・の&スライスだより☆ムネアツ編集部(杉並)合同チーム」の
みなさま、本当にありがとうございました!

「カップル講座をもっと開催してほしい!」という声が増えています。
マドレボニータ事務局や各インストラクターも企画の機会を積極的に検討して
いますが、地元自治体の企画講座などに申請して講師を呼んでくださったり、
自分たちで受講したいという仲間を集めて自主サークルのプログラムとして
開催するというケースも増えています。このように実行委員としてみなさまの
街での開催を企画してくださる方も大歓迎です!

今後も各地でカップル講座が開催される際は、マドレボニータ公式サイトや
このメルマガでお知らせしてまいります。

【文責:マドレボニータ事務局 太田智子】

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【4】NECワーキングマザーサロンNEWS ~ チラシに込められたおもい ~
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こんにちは!産後セルフケアインストラクターの竹下浩美です。
2人目出産後に仕事復帰をし、ボニータさんと対談させてもらいましたが
1人目妊娠中に一度職を失っています。その時、社会の中で私の居場所が
なくなったような...なんというか寂しさや辛さがありました。
「はたらく」というのは私にとって、社会との関わりだったんですね。

母となった私たちの「はたらく」を語る、NECワーキングマザーサロンが
今期もいよいよ全国で開催されます!
サロン開催にあたり、プロジェクト本部より全国にチラシが発送されました。
今期のサロンのチラシをご覧になった方はいらっしゃいますか?

表面も裏面も昨年より見やすくわかりやすくなっていて、全体のカラーも違い
ます。特に私の目を引いたのは、NECワーキングマザーサロンという題字の
上の文字。そこに書いてあるキャッチコピーが昨年までとは違うこと。
キャッチコピーを変更するっておおごとだなぁと思い、プロジェクト本部の
3人(高橋葉子さん、八田吏さん、野本由美子さん)に聞いてみました。

――今までは『母となった私たちの、「はたらく」を語ろう。』だったのが
『母となった私たちの「はたらく」を語り、次の一歩へ』となりましたよね、
ここにはどんなおもいが込められているんですか?

そもそもは、チラシのイメージを変えるということで、表も裏も再検討して
いたんですね。表は、運営関係の文字情報(開催地とか、NECWMSとは
とか)をカットして(裏にまわして)、文字は極力減らして、イメージが
伝わるようにしたいなと。

そういう作業の中でキャッチフレーズを見直した時に、「語る」だけじゃなく、
「語った結果、どうなりたいのか」が見えるようにしたい、ということが出て
きました。語って、深めたい?語って、見つめたい?語って、歩き出したい?
「サロンの目指すもの」を言葉にしていこうと、10個以上も案を出し合い、
検討を重ねました。そして、「母となってはたらく私」を語り、次の一歩へ
という案でいったんはまとまったのですが、「私」を語る、って、見方に
よってはちょっとナルシストっぽい…?私たちが語りたいのはやっぱり
「はたらく」なんじゃないかな?という意見も出て、
『母となった私たちの「はたらく」を語り、次の一歩へ』が最終案と
なりました。

***

自分のおもいが、心の中で留まっているだけでは「次の一歩」がなかなか
出ないけれど、言葉にすることで、その一歩をふみ出せる...なんだかワクワク
してきますね。待ってました!という方も、なんだかわからないけど行って
みたくなったという方も6月の開催日程をご覧いただき、お近くのサロンに
お申し込みくださいね。

▼NECワーキングマザーサロンプロジェクト公式ブログ【6月の開催日程一覧】
http://blog.canpan.info/wms/archive/1254

【文責:産後セルフケアインストラクター 竹下浩美】

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【5】READYFOR?『産褥記3』プロジェクトご支援ありがとうございました!
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こんにちは!本メルマガ今月号よりマドレタイムズ編集部に仲間入りしました
産後セルフケアインストラクターの中桐昌子です。
どうぞよろしくお願いいたします☆

さて、多くのみなさまにご支援いただいた『産褥記3』制作支援プロジェクト
「READYFOR?」が5月31日をもって募集終了を迎えました。

なんと!プロジェクトを開始して62日間で
目標金額の800,000円を大きく上回る、総額1,150,000円を
184名もの方からご支援をいただきました。
熱い思いを込めた「支援する」の184回ものクリックを
本当にありがとうございました!

▼プロジェクト達成のご報告ページはこちらです。
https://readyfor.jp/projects/sanjokuki3/

ご寄付くださった方お一人お一人からの「応援メッセージ」に込められた
『出産後の母親のリアルを伝えたい!』という熱い思いを励みに
編集スタッフ一同、7月中発売を目指して制作に取り組んでまいります。
「誰に贈ろうかな~」なんて、『産褥記3』を読んでほしいお相手の顔を
思い浮かべながらぜひ発行を楽しみになさっていてくださいね☆

【文責:産後セルフケアインストラクター 中桐昌子】

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【6】入会メッセージのご紹介
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=139?=vol13
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マドレボニータでは会員(正会員・賛助会員・法人会員)を募集しております。
機関誌『マドレジャーナル(正会員限定)』や会報・メールレターをお届け
するほか、会員さん限定イベントや、プロジェクトへもご参加いただけます。
会員さん同士でチームを作って活動している地域も増えてきました。

▼会員さんの活動事例はこちら★
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=14037?=vol13

現在、会員さんは約350名。今年度の目標として500名!を掲げております。
賛助会員なら、会費は一日当たり6.8円から!
一緒に「産後ケアが当たり前に受けられる社会」を目指して活動しませんか?

こちらでは5月にご入会・ご継続くださった方が申込み時にお寄せくださった
ご入会・ご継続の動機や団体へのメッセージを一部ご紹介します。

◆メッセージ:いずれは職場に多くいる働くママたちにも産後ケアの必要性など
を伝えていきたいと考えておりますし、地方での活動(今後、可能ならば実家の
ある福島にも!)など夢は膨らむばかりです。また、私自身も産後について多く
学びたいと思っております。
どこまでできるか未知ですが、楽しみにしております。よろしくお願いします。
(諏訪 美樹さん/東京都:正会員)

◆メッセージ:マドレボニータの組織のあり方や、活動内容にとても共感し、
今の社会においてその存在がとても必要だと感じ、微力ながら会員として
支えになることで社会に少しでも貢献できたら、と思っています。
インストラクターの方々の日々の活動とその表現方法、また事務局の方々の
細やかで行き届いたお仕事の仕方は本当に学ばせて頂くことが多く、
これからのマドレボニータに期待し、細く永くを目指し、関わらせて頂ければ
と思います。今後もよろしくお願い致します。
(佐々木 福子さん/東京都:正会員)

◆動機:うちに来てくださる双子ボランティアの方たちが
みなさん本当に魅力的で、私も同じく人の役に立ちたいと思いました。
また私の産後体験を私の中で終わりにせず、他の人たちにシェアして
よりよい社会作りに貢献したいと思ったからです。
(竹中 歩さん/東京都:賛助会員)

◆動機:産後クラスを受けて、自分が戻ってきたような感覚がありました。
産後の女性でもやもやしている人がいたら、ぜひおすすめしたいです。また、
クラスの先生をはじめとした色々な人との出会いも魅力的だったからです。
(M.Yさん/岐阜県:賛助会員)

▼会員制度の詳細・お申込みはこちらからどうぞ☆
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=139?=vol13

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【7】マドレイベントスケジュール ~ まどれ暦 ~
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マドレ関連の講座・イベントを一覧でお知らせするコーナー、『まどれ暦』。
近々どんな催しがあるのかな?ウチの近くで講座はないかな?…などなど、
こちらをチェックしてぜひご参加ください!

◆6/20(金)/6/27(金) 東京都・町田市
『ベルンの森クリニック』産後クラス開催決定☆体験会実施
7月コース(7/4/11/18/25(金))も受付中
http://plaza.rakuten.co.jp/quevela/15000/
(講師:中桐昌子インストラクター)

◆6/21(土)神奈川県・横浜市
『産前・産後のセルフケア講座@天使のたまご横浜元町治療院』
http://ow.ly/y6IZV
(講師・仲井果菜子インストラクター)

◆6/22(日) 東京都・中央区
『踊れるカラダづくり超基礎講座@ベイエリア』
http://goo.gl/STU7pH
(講師:白石あすかインストラクター)

◆6/23(月) 埼玉県・所沢市
体験講座『産前・産後のバランスボールとセルフケア』
http://plaza.rakuten.co.jp/kyon1105/3000/
(講師:永田京子インストラクター)

◆6/29(日) 奈良県・北葛城郡王寺町
『産前・産後のバランスボールエクササイズ&セルフケア』
http://kokucheese.com/event/index/171963/
(主催:KAMP~関西にもマドレを!プロジェクト)

◆6/30(月) 東京都・西東京市
体験講座『産前・産後のバランスボールとセルフケア』
http://npochirorinmura.jimdo.com
(講師:永田京子インストラクター)

◆7/14(月)栃木県・足利市
妊婦対象『ボールエクササイズ&セルフケア』
http://shan2.ashikaga-tomo.chu.jp/?cid=31645
(主催:ボランティアグループあしかが子育て応援ネット)

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【8】マドレボニータよりお知らせ
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▼メディア掲載のお知らせ
★NHK Eテレ『まいにちスクスク』(毎週月~木曜日10:55~11:00)
3/10(月)~3/13(木)、「子育てママの体のケア」のテーマにて
代表の吉岡マコがセルフケア方法をお伝えしました。
内容はこちらでご覧いただけます↓
http://www.sukusuku.com/tv/maisuku/9273/?frm=top
生徒役として、当時育休中だったインストラクター竹下浩美と、事務局
スタッフの宮下ひかりも登場しました!

★ベネッセ・ムック『初めてのたまごクラブ春号/夏号』綴じ込み付録に
代表・吉岡マコ監修の「安産できる体をめざす!マタニティエクササイズ」
が掲載されました。

★以下の雑誌に吉岡マコのインタビュー記事を掲載いただきました。
◎光文社『VERY』2月号「夫婦の大問題!産後クライシスへの処方箋」
◎日経BP社『日経ビジネスアソシエ』2月号巻頭特集「今、知りたい必修
キーワード150」

▼お友達へのご紹介にもぜひ!リーフレット『妊娠中~産後の過ごし方ガイド』
ダウンロード&普及活動ご協力のお願いはこちらから☆
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=13613?=vol13

▼吉祥寺周辺の教室・各種講座情報はこちらから!
http://madrebonita.blogspot.jp/2014/05/201467.html

▼全国約50ヶ所で開催中!『産後のボディケア&フィットネス教室』
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=112?=vol13

▼妊娠したら『にんぷクラス』へ!妊娠12週から臨月まで参加OK☆
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=5297?=vol13

▼社会的に孤立しがちな母親たちのクラス参加をサポートする
『マドレ基金:産後ケアバトン制度』ご利用・ご支援のご案内
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=5980?=vol13

▼クセになる?!『gooddo』での毎日のクリックがマドレボニータの支援に!
http://gooddo.jp/gd/group/madrebonita/

▼過去の「ボニータの部屋」も読みたい!→メルマガバックナンバーページへ
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=13079?=vol13

▼「オレンジリボン(子どもの虐待防止)運動」の支援団体です
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=13231?=vol13

【編集後記】テーマ「梅雨」
◎今月号より編集部に仲間入りしました、白石あすかです。どうぞよろしく
お願いします!・・・雨、苦手です。でもこのムシムシした中で動いて汗を
流すのは嫌いじゃありません(笑)。梅雨入りしたタイミングで長靴が壊れ、
傘も一緒に新調!ちょっとだけ雨が楽しみに!って単純。。。(白石)

◎梅雨ってじめじめするな~っていう「印象」だと思うのですが、そんな湿気の
恐ろしさを肌身で体験したのが沖縄に住んでいた頃の雨季です。クローゼットに
干しっぱなしの夫のスーツなんかが…次々とカビていくんですよ(怖)。
どんだけ潤沢なんだ、沖縄の空気!でも最近では、あのじっとりした空気感が
やたらと懐かしいのですけどね^^ (仲井)

◎普段車移動が多い私は、雨の中運転するのが好きです。周りは雨ザーザー
なのに、車の中は快適☆なぜか嬉しくなってしまいます。車もきれいになるし
(笑)!あと、雨の中、長靴を履いて歩くのも好きです。小学校の頃は、
わざとがぶくって歩いてました。「がぶくった」というのは千葉の方言で、
靴の中に水が入ったこと。がぶくって歩くの、楽しいんですよね~。(若菜)

◎私が住んでいた地域は、最寄りの公立中学校が自宅から自転車で片道30分!
しかもヘルメット着用(ちなみに東京都です)!当然雨の日もカッパを着て
自転車通学。出産し、子ども2人を自転車に載せ雨の日はカッパ着用で送ること
になった時、あの若かりし日の経験が蘇りましたね。何事も無駄ではないと
つくづく思いました…(笑)(北澤)

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【 編集発行 】特定非営利活動(NPO)法人 マドレボニータ
(マドレタイムズ編集部/卜部眞規子・太田智子・北澤ちさと・白石あすか・
 竹下浩美・仲井果菜子・中桐昌子・ボニータ・吉田紫磨子・若菜ひろみ)
【公式サイト】http://www.madrebonita.com?=vol13
【Facebook】http://www.facebook.com/NPOmadrebonita
【ツイッター】http://twitter.com/madrebonita
→メルマガの感想をハッシュタグ「#マドレタイムズ」にてお寄せください!
【お問い合せ】info@madrebonita.com (事務局)
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