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産後ケアのNPO法人マドレボニータ オフィシャルブログ

2015年6月30日火曜日

Googleへの提出書類

GoogleインパクトチャレンジでWomenWill賞をいただいて3か月。
6月30日に、正式な書類を提出しました。
書式に沿って記入した内容をここでご紹介します。

アネックス A:目的と予算
プロジェクトの概要
日本における妊娠中の母体へのケアは非常に手厚く、新生児死亡率は世界最少です。しかし、出産後のケアはほとんどなく、旧来の文化的・教育的な問題から、出産が母体に与えるダメージの知識や産後ケアの必要性が驚くほど認知されていません。産後の心身の不調は、家族とのコミュニケーション不足を引き起こし、母子を孤立させ、産後鬱や乳児虐待にもつながります。統計的にも日本における産後鬱病の発症は年間10万人、そのほとんどが出産後1-2ヶ月で発症。乳児虐待の犠牲者の44%が0歳児かつほとんどが母親によるもので、産後2年以内の離婚は子どものいる家庭の離婚の3割を占めます。2009-2013年の5年間では他殺による年齢別死亡者数は0歳児が群を抜いて最多になっていて、虐待が原因とみられ、早急に対策を講じる必要があります。

NPO法人マドレボニータは、年間2万人の産後女性が産後ケア教室に参加し、産後女性とその家族や友人年間40万人に産後ケアに関する知識を届けるために、2017年までの3年でインストラクター30名により産後ケア教室が1回10名の参加者で年間80回開催。これにより、出産後、低下した体力と精神状態が改善し、女性とその家族が産後の心身の変化にあわせたコミュニケーションをとり、女性が1人で育児を抱え込まない環境を維持することで、産後鬱、乳児虐待と虐待による乳児の殺害、離婚の防止に寄与する計画です。

助成金の使用目的は、「家族や友人が」「身近な妊産婦に」「出産祝いとして産後ケア教室の参加チケットを贈る」という行為を、クリックと簡単な入力のみで行えるアプリケーションとサイトの構築です。チケットの贈り主が出産日を入力、妊産婦の心身のケアに関する知識や適切なサポート方法が適切なタイミングで贈り主に通知されます。贈られた産婦は、自らもアプリケーションやサイトにて適切な情報を得て教室に参加。終了後オンラインアンケートに答えます。その際「教室を友人に紹介」「教室参加チケットを贈る」というボタンが表示され、SNSで教室の情報をシェアし、参加費をオンラインで寄附できます。参加後も定期的にアプリケーションやメールで産後ケアのメッセージが届き、同時に善意の連鎖を繋ぐ瞬間を逃さないよう寄附への動線を確保します。

これにより、2017年までの3年間で年間2万人が産後ケア教室に参加し、妊産婦とその家族や友人年間40万人に産後ケアに関する知識を届けることが可能になります。

主要な指標
NPO法人マドレボニータは、下記を実現することで、プロジェクトのインパクトと成果を示す計画です。

 2017年に年間2万人の産後女性が産後ケア教室に参加することを可能にします。アプリケーションとサイトを使って、産後ケア教室の受講チケット贈った件数、産後ケア教室に参加した件数を取得、集計する仕組みをプロジェクトで構築予定です。 

 2017年までの累計で40万人に産後ケアに関する知識を届けることを可能にします。アプリケーションを利用した人数、サイトへの訪問者数を取得、集計する仕組みをプロジェクトで構築予定です。

 贈られた産後ケア教室の受講チケットが期限内に利用されなかった場合、団体への寄附になるような動線を作ります。期限内に利用されない割合は贈られたチケットの約1割を想定。寄附入金金額を取得する仕組みを構築予定です。

マイルストーン 【1】
開発チームとの目的・方針の擦り合わせとアプリケーションの主要機能モックアップ作成
必要な書類
達成されたマイルストーンについて詳述する進捗レポート
過去の支払い期間での出費について詳述する財務レポート 
マイルストーンの期日
2015年7月
支払額
1074.1万円
支払日 
2015年8月

マイルストーン 【2】
アプリケーションのα版製作 

必要な書類
達成されたマイルストーンについて詳述する進捗レポート
過去の支払い期間での出費について詳述する財務レポート 
マイルストーンの期日
2016年1月
支払額
1084.7万円
支払日 
2016年2月

マイルストーン 【3】
アプリケーションのユーザーテスト実施とブラッシュアップ、サイトの製作 


必要な書類
達成されたマイルストーンについて詳述する進捗レポート
過去の支払い期間での出費について詳述する財務レポート 
マイルストーンの期日
2016年7月
支払額
983.7万円
支払日 
2016年8月

マイルストーン 【4】
アプリケーションによる産後ケア教室受講促進のためのマーケティングキャンペーンの実施(第1弾) 

必要な書類
達成されたマイルストーンについて詳述する進捗レポート
過去の支払い期間での出費について詳述する財務レポート 
マイルストーンの期日
2017年1月
支払額
750.8万円
支払日 
2017年2月

マイルストーン 【5】
アプリケーションとサイトのブラッシュアップ 

必要な書類
達成されたマイルストーンについて詳述する進捗レポート
過去の支払い期間での出費について詳述する財務レポート 
マイルストーンの期日
2017年7月
支払額
631.7万円
支払日 
2017年8月

マイルストーン 【6】
アプリケーションによる産後ケア教室受講促進のためのマーケティングキャンペーンの実施(第2弾)

必要な書類
達成されたマイルストーンについて詳述する進捗レポート
過去の支払い期間での出費について詳述する財務レポート 
マイルストーンの期日
2018年1月
支払額
215.3万円
支払日 
2018年2月


2015年6月26日金曜日

【産後ケアバトン+制作日誌】予算策定とマドレTV

こんにちは、マドレボニータの林です。
この日はマドレTVのオンエアでみどり荘2から放送しました。
はじめてみどり荘2からオンエアするということで、室内をご紹介。



そして、先日のソニックガーデンさんでのキックオフについて主にはなしました。



直前まで産後ケアバトン+の予算の詳細を検討していたので、放送の冒頭のテンション低めになってしまいましたが、予算策定と予実管理、開発プロジェクトで大切な実施事項の1つです。
ただし、それだけに脳も知恵も使います。

開発プロジェクトの初期段階で予算の詳細を漏れなく洗い出し、その後の予実管理は実績をきちんと記録、予定と実績の差異を明確にする。なるべくブレを少なくする。

地道ですが、こういったことも助成金を頂いて、開発を発注する団体として必要になってきます。

2015年6月25日木曜日

【ご利用者の声】マドレ基金『産後ケアバトン制度』2015年5月【7】東高円寺/多胎児の母



産後ケアバトン制度ご利用者の声をご紹介します。
※マドレボニータは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。
社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すため、教室の受講料を補助しています。

2015年5月は、12組の親子が制度を利用して産後の心身のリハビリに取り組まれました。
◆2015年5月末現在までの『産後ケアバトン制度』累計受講件数は311件です

受講後アンケートでお寄せいただいたご感想をご紹介します。

西本 恵美子さま
2015年5月東高円寺教室
受講事由:多胎児の母  

何かやりたくても双子だから無理と決めてしまい、引きこもりがちになるところでした。

介助ボランティアのお二人、あすかさん、クラスでご一緒したみなさんにたくさん助けていただきとても楽しく受講できました。 
※あすかさん…東高円寺教室担当の白石あすかインストラクター

***

マドレボニータでは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すために、教室の受講料を補助しています。対象となるのは、ひとり親/多胎児の母/障がいのある児の母/早産・低体重児の母/21日以上入院した児の母/妊娠中45日以上入院した母/10代で出産した母/東日本大震災で避難中の母など。

みなさまのまわりにこのような事情を抱えながら産後を過ごしている方はいらっしゃいませんか?

産後ケアバトン制度は2014年9月コースより、合同会社西友さまの助成にて、平均月17組の母子をサポートできるようになりました。まだまだお受け入れが可能です。制度の利用対象に該当しそうな方へ、ぜひ「産後ケアバトン制度」をご紹介ください!

ご紹介の方法
(1)マドレボニータの公式サイトの「産後ケアバトン制度」のページをご案内いただく
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=7544
「産後ケアバトン制度」で検索していただければヒットします。

(2)紙のニューズレターを印刷してお渡しいただく。
https://www.dropbox.com/s/wzxdq6exs9x1630/SangocarebuttonNEWS201408.pdf?dl=0
少しお手数をおかけしますが、こちらのPDFファイルを印刷いただき、お渡しいただけると制度の内容とお申し込み方法をお分かりいただけます。

このニューズレターの配布・設置にご協力いただける病院や自治体の窓口、子育てサロンなどがいらっしゃいましたら、マドレボニータ事務局までお知らせください。
info@@madrebonita.com ←@を一つにしてお送りください。


2015年6月23日火曜日

【産後ケアバトン+制作日誌】キックオフミーティング

こんにちは、マドレボニータの林です。

この日は待ちに待った制作メンバーのキックオフです。
開発のSonicGardenさん、Code for Japanの関さん松原さん、UXデザイナーの三澤さんとマドレ側のメンバー、全員そろってのキックオフでした。最初が肝心。お互いを知るというとこらから、丁寧に実施しました。



そして、この打ち合わせでグラフィックレコーディングを実践している三澤さんの姿を目の当たりにして、この記事の本文にある「創造的な話し合いの場で、次のアクションを生み出すためには、エビデンスとしての議事録にはない、エモーショナルで、ナラティブ(叙述的)な記録が必要なのだ。」という意味を肌で感じました!

本文にある
「視覚的でわかりやすい記録が増えていくと、会議はより活性化される。オンタイムに会議の内容が視覚化されていくため、発言者が自分の意見が受け入れられたと感じ、議論に主体性が生まれてくる。また、会議の方向性を確認しながら、効果的な話し合いもしやすくなるのだ。
さらに何よりも、場の雰囲気が変わる。楽しくカラフルなイラストに加え、レコーダーの躍動感がその場全体に伝わり、「新しいもの」「嬉しいもの」を生み出すにふさわしい、ワクワク感と緊張感が溢れる場作りができる。」

とはまさにそういう場作りがしたい!と思うところ。
これはやるしかないな〜。やってみよう!!

2015年6月21日日曜日

【産後ケアバトン+制作日誌】コラム「チーム作りに思うこと」

何かをチームで始めるとき、キックオフってしますよね。
これってなんでやるのかなと初心に立ち返って考えてみました。

超シンプルに言うと、プロジェクトの目指す方向性、つまりありたい姿をすり合わせるためにやるんじゃないかと思います。

すり合わせるための手段は色々あって、一人一人が言葉にするとか、可視化するとか、同じ体験を通じて体感するとか。

いずれにしても、一人一人同じように考えていそうで、微妙に違っていたりします。
その違いにまずは気づいて、その上で擦り合わせていく。
きっとプロジェクトを進めていくうちに、また微妙に違ってきたりすると思うんです。
そしたらまたそれを擦り合わせていく。

そうやって考えると、これってプロジェクト以外のチームにも言えるなぁと。

パートナーと、子供と、両親と、友人と、周りの人たち全てと協働してチームでやっていくには、ことあるごとに擦り合わせが必要なんだなぁ。
そんなこと思いながら、息子の勉強をみる日曜の夕暮れ時でした。

2015年6月19日金曜日

【産後ケアバトン+制作日誌】UXデザイナー三澤さん打ち合わせ&広尾レディース宗田先生訪問

こんにちは、マドレボニータの林です。
今日は非常に密度の濃い一日となりました。



マドレTVで先日のCANPAN NPOセミナーの様子をお伝えした後、医心のお二人と共に監修をお願いする広尾レディースの宗田先生を訪問。

いくつかコラボの提案をさせていただきました。











そして、その足でグラグリッド三澤さんのオフィスへ。

私たちのプロジェクトでどんな手法を使うことができるかを提案してくださいました。

このプロジェクトに関わってくださる方々にこうやってご挨拶したり、擦り合わせしていくプロセスひとつひとつがまたとない貴重な体験。
同時に、産後が起点となる社会課題に取り組むための強力なチームができつつあることに心強すぎて泣けております。





この日、代表の吉岡がFacebookのタイムラインで以下のように投稿していましたのでご紹介します。

(ユーザーエクスペリエンス)UXデザインというお仕事があることを最近知りました。私の理解では動線に近いのかな。それだけじゃないと思うけど。
教室の運営の場合、最初にスタジオに足を踏み入れてから、レッスンが始まるまで、安心して準備ができるよう、場をデザインしてある。レッスンが始まってからも、その構成、内容の順番、赤ちゃんを寝かせるマットの位置、座布団の位置、名札にかく名前、シェアリングで話す分数、レッスン終わった後に皆さんでランチにいくことを勧めるところまで、などなど全てに意図がある。
それは、マドレボニータの教室には、運動してリフレッシュする以上の目的があるから。つまり、産後の女性が安心して赤ちゃん連れで自宅以外の場所で過ごせる、とか、ママとしてではなくひとりの大人としてリスペクトされる場をつくるとか、運動や対話を通して自分と丁寧に向き合うとか、それを通して体力と自分の芯をつくる手応えを感じるとか、そこで力を身につけて、自分の日常でも力を発揮する(仕事やパートナーとの関係など)とか…
参加者に何を受け取ってもらいたいか?で、場のデザインは大きく変わる。マドレの教室は、かなりそこをこだわってやってるほうだとおもう、だからインストラクターも緻密なトレーニングに取り組むどうしても狭き門になる。
さて、教室のデザインは、ここまでこだわってやってるならば、今度つくる産後ケアバトン+(プラス)だって、ユーザーエクスペリエンス(って呼ぶのね)に、とことんこだわりたい。そんなときに、CODE for JAPANの関さんに紹介してもらったのがUXデザイナーの三澤直加さん。
三澤さんのご経験、お持ちのスキル、手法をお聞きすればするほど、私たちに必要なのはこれだ!と。このプロジェクトのチームに参画してもらうことになりました。
とてもワクワクしています。来週から、本格的に開発のプロジェクトが始動しますが、このプロダクトやサービスができていく過程もすごく面白いとおもうので、できるだけシェアしていきたいと思います。

2015年6月17日水曜日

【マドレ☆タイムズvol.25】メディアでも注目の「育休プチMBA勉強会」、実は…!

メールマガジン『マドレ☆タイムズ』購読登録受付中!(無料)
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マドレボニータの教室・講座にお申込みの方とNECワーキングマザーサロンまたはサミットにご参加いただいた方にお送りする他、購読をお申込みいただくことでもお読みいただけます。
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マドレ☆タイムズ

NPO法人マドレボニータ
http://www.madrebonita.com?=vol25
≪メールマガジン vol.25≫
2015年6月17日(水)発行
☆∞★∞☆∞★∞☆∞★∞☆∞★∞☆∞★

*このメールはマドレボニータの教室・講座にお申込みくださった方と
NECワーキングマザーサロンまたはサミットにご参加いただいた方、
メールマガジンの購読をお申込みくださった方にお送りする、
「マドレボニータのことがもっとわかる!」月刊メールマガジンです。

≪Contents≫
【1】マドレな人々 ~ 育休プチMBA勉強会(前編:岡野美佳さん) ~
【2】ボニータの部屋 ~ 夫の収入で食べれるのに、仕事することを選ぶ私って? ~
【3】NECワーキングマザーサロンNEWS ~ 6月よりスタート!申込受付中! ~
【4】会員マドレデイを開催しました!
【5】インストラクター養成コースよりお知らせ
【6】マドレイベントスケジュール ~ まどれ暦 ~
【7】マドレボニータよりお知らせ
【編集後記】夏の食卓

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【1】マドレな人々~ 育休プチMBA勉強会
(前編:岡野美佳さん) ~
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こんにちは!マドレボニータ事務局の太田智子です。

育休中の方にとって、「休み中の今、仕事復帰のためにやっておけることって何だろ
う?」というのはとても関心の高いテーマですよね。
そんな中注目を集めている「育休プチMBA勉強会」。育休中に授乳をしながら経営学
が学べるというこの会、NHKの朝のニュースや『日経DUAL』などでも紹介されてい
ます。

実はこの勉強会が立ち上がったきっかけは、マドレボニータのにんぷクラス&産後
クラスなのです…!今春まで育児休業を取得していたマドレボニータ事務局の私太田
と宮下も参加していました。

というわけで、『マドレな人々』では2号にわたり、この勉強会に参画されたクラス
OGのご登場いただきます。前編の今回は、共同設立者の岡野美佳さんです。

☆岡野美佳さん(産後1年1ヶ月/今年4月に復職、ネスレ日本株式会社で営業を担当)

●育休プチMBA勉強会とはなんですか?

子どもを育てながら時短勤務などで働く「制約人材」が組織で活躍するためのマネジ
メント思考を習得するための勉強会です。赤ちゃん連れでも安心の環境で、時間や場
所などの制約を抱えながらも組織に貢献するための思考技術を学ぶ場です。この勉強
会では、子どもを持つことで労働時間や場所に制約を抱えることとなった人材(制約
人材)に必要な実践力を、ビジネス・スクール(経営大学院)等の実務家育成の場で
活用されているケースメソッド教育によって習得することを目指しています。

●マドレボニータが勉強会立ち上げのきっかけになったのですよね?

はい!2014年4月期の吉田紫磨子さんのにんぷクラスがきっかけです。
クラスで当勉強会主宰でありプログラムを監修している国保祥子さんと出会い、マド
レでよくあるクラス後の参加者同士のお茶に誘ったことがすべての始まりでした。
国保さんが先に出産されたので、一緒にお茶したマドレボニータ事務局の太田さんを
お誘いして、産褥ヘルプに行きました。国保さんがマネジメント研究者だったことか
ら、ヘルプの場で仕事お悩み相談室が始まり、マネジメントを学びたいという私の希
望に対して、「それなら人を集めてくれたら、ケースを使ったディスカッション勉強
会をやりますよ」と言われたので、素直に真に受けて、私の産褥期明けに人を集めま
した。

●参加者にはどういう方が多いですか?

産休入りたての妊婦さんや育児休業中の父母の方で、管理職ではない方がほとんどで
す。もともと仕事が好きで、「子どもを持つことで今までと同様の働き方はできない
けど、どうしたらアウトプットを保てるか」という課題を持っていて、この勉強会に
出会ったケースが多いです。マドレ繋がりで始まったこともあり、産後クラスのOG
率が高いです。マドレ繋がり以外の経路で知ったというOGが参加されているケース
も多く、マドレOGのアンテナの高さにびっくりしています。

●復職して約2ヶ月半、勉強会で学んだことと、運営に携わったことで今活きている
と感じることはありますか?

(1)組織の全体最適思考…以前は自分目線でしか仕事を捉えていませんでしたが、
組織全体にとって自分はどう貢献できるのかを常に考えるようになりました。
(2)リーダーシップの構造作り軸…産休を取るにあたり、後輩を「育成(営業技の伝
達)」することに躍起になっていましたが、それ以前にまずチームメンバーが成果を
出しやすい「仕組み」を作る方が結果を出し続けるチームになることに気が付きまし
た。今はどうしたら「仕組み」としてチームに成功例を根付かすことができるか、を
第一に考えています。後輩との関係性も「トレーナーとトレーニー」というより、
「一緒に目標を達成するための同志」になり、産休前より自発的な意見をもらうこと
が増えています。

●マドレボニータの産後クラスに参加しておいてよかったと感じたことはありますか?

あります!!
(1)オモシロ母たちとの出会い…育休プチMBAへの発展はもちろんですが、それ以外
でも子どもを持ちながら自分の人生と向き合う母と出会うことで、私の子育て人生
が豊かになりました。
(2)パートナーシップの概念…マドレに出会うまで、パートナーシップの概念を全く
知らなかったです。知らなければきっと今頃、余計な遠慮やあきらめの気持ちから
話し合わずに「察してよ」とぷんぷんおばさんになっていたと思います(笑)。

●マドレボニータの産後クラスなどで産後の心身のリハビリをした後、復帰までの
期間の過ごし方にはいろいろ考えられると思いますが、岡野さんにとって「育休
プチMBA勉強会」はどのような効果をもたらしましたか?

(1)支え合えるネットワーク作り…志を同じくする人たちと出会うことで、今後起こ
り得る仕事と子育ての壁に対して、マインド維持ができるコミュニティができたこと
は支えになると思っています。
(2)自己研鑚から組織に貢献する学びへの変化…学ぶことって自分のスキルを上げる
ためだけだと思っていましたが、短い時間で組織に貢献するにはどうしたらよいか?
という視点を持つようになりました。

●これからこの活動にどのように関わっていきたいと考えていますか?

勉強会のアルムナイ(同窓生)として、「学んだことを復職後どう生かしているか」
などのフィードバックで貢献していきます。特に私はスペシャルでキラキラした経歴
や資格を持たない、いたってフツーの会社員なので、このフツーの価値感を提供して
いきます(男性だったら「30代・営業職・子供二人」ってマジョリティだけど、女性
ではマイノリティですよね)。

●今の岡野さんのワーク/ライフそれぞれの目標は何ですか?

(1)ワーク…残業なしで成果を出せる管理職を目指したいです。
子どもを持たない自由があることが前提ですが、持ちたい人が仕事が理由で先送りし
てしまう現実を微力ながら改善したいと思っています。次世代から見て、子どもを持
ちながら会社にぶら下がらず働くことが「自分でもできるかも」と思ってもらえる
存在になりたいと思います。そのためにはまだまだ勉強と実践が必要ですが…。
(2)ライフ…子どもたちが「このおうちに生まれてきてよかった」と思える家族にな
ること。
ここまで散々アツい仕事の話をしてきて、なんですが。私自身専業主婦の母に育てら
れたので、フルタイムの仕事をしながら子育てをすることに対して、不安があるのも
本音です。短い時間でもきちんと気持ちを汲めているかな?遊びは足りているかな?
洗濯物畳んでないから教育上よくないかな?(でも畳めないwww)とか、毎日試行錯
誤です。一番大事な「子どもたちが楽しく安心して暮らせること」からブレないよう
に毎日を積み重ねていきたいと思っています。

***
いかがでしたでしょうか?
マドレボニータでは、産後の心身のリハビリ後は「子離れ準備期」として、「一社会
人としてどう生きていくか」を考え、復職などに備える時期と考えています。
育休プチMBA勉強会は、その勉強会で学べる内容はもちろん、こうした勉強会を立ち
上げて運営していくという活動自体も、復職を見据えた学びと準備の場になっている
のではないかと思います。

『育休プチMBA勉強会』は、岡野さんが復職した後も運営メンバーが引き継がれ、月
1~2回のペースで開催中です。現在は東京都内で行われていますが、今後地方進出の
可能性もあるかもしれないとのこと。活動や実施日程などについてお知りになりたい
方は、こちらのページをご覧ください。
https://www.facebook.com/ikukyu.mba

次号では、現在の運営メンバーにお話をお伺いします。どうぞお楽しみに☆

【文責:マドレボニータ事務局 太田智子】

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【2】ボニータの部屋 ~ 教えて!ボニータさん☆夫の収入で食べられるのに、
仕事することを選ぶ私って? ~
★━━━━━━━━━━━━━━━━━★
はーい!ボニータよ。前回の相談「ワーキングマザーvs.専業主婦に終止符」から引き
続き、今日も「モヤモヤざわざわ」問題取り上げるわよ☆頭の中にあるとモヤモヤだ
けれど、こうして言葉にするだけで、モヤモヤが解決すべき「課題」となってくるわ。
ぜひみなさんもモヤモヤしてないで、送ってね☆ちなみにボニータの頭はモヤモヤ
じゃなくてアフロですから!

▼相談&アンケートフォームはこちら!
http://goo.gl/qBTrEL

「ボニータさんへ、いつも楽しみに読んでいます。仕事を持つ未就学児の母です。
”自己満足”と”自己実現”の境目がわからなくなってしまいました。私の仕事は俗
に言う簡単な仕事(バイト)。弁護士さんとかお医者さんとは違い、私じゃない
とできないような職業でもないですが、子持ちで経験が少なくても雇ってくれた社長
に感謝の気持ちがあるのでがんばって働いています。
でも、もしかして知らず知らず子どもに負担をかけているのかもと思うと、私の仕事
は自己満に思えてきてしまいました。実際は旦那さんの収入だけでも食べていけなく
はないです。それなのに仕事することを選ぶ私はやっぱり最低な母親なのかな?と悩
みます。今回のボニータさんのテーマ(vol.24ワーキングマザーvs.専業主婦論争に
終止符を)が、似たようなざわざわだったので思い切って質問します。ボニータさん
どう思われますか?」(あんこちゃん)

【ボニータの処方箋】
「自己満足上等!」自分自身を満たせない人が、赤ちゃん、子ども、夫など他者を満
たせるとは思わないもの。「簡単な仕事」って本当に誰でもできるのかしら?時間も
場所も調整する覚悟と思い入れのある人にしかできないと思うわ。

キレイごと言うつもりはないけれど、お金を稼ぐことが一番の目的かしら?あんこ
ちゃんが仕事で得ているものはサラリー以上に、経験や人間関係だと思うの。たとえ
ば子どもが10歳になる10年後に仕事を開始したら、この10年間の仕事経験は得られな
い。漏れなく自分も10歳年齢を重ねるから、新しい仕事に就くのもハードル高くなる
しね。今は簡単な仕事かもしれないけれど経験を積んだ10年後にはまた違うことがで
きると思うの。

「子どもに負担をかけてる」どころか、子どもにも同年齢の友達と遊んだり、たくさ
んの大人(保育士さんや幼稚園の先生)に愛され、抱っこされる経験を与えていると
思うわ。母親一人では絶対に作れない環境よ☆

【文責:ボニータ】
※編集部註:
・ボニータさんとは、マドレボニータのロゴマークにも登場しているアフロヘアーに
 ブーツの女性です☆

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【3】NECワーキングマザーサロンNEWS
 ~ いよいよ6月よりスタート!申込受付中です! ~
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今年で7年目となる「NECワーキングマザーサロン」のご参加受付を開始いたしま
した!
サロン開催を目前に、各地の「運営チーム」がまずはメンバー同士のお互いの思い
を分かち合いたい!ということで「キックオフサロン」なるものを行っています。

「なぜこのサロンに参画するのか?」を自らの言葉で考え、語り、互いの思いに耳
を傾けるなかで、チーム内でも温かくて強いつながりが生まれ、さらに魅力的なチ
ームへと進化しています。
自分なりの『母となってはたらく』ことへの想いを語れる場、そして「運営チーム」
をはじめとした他者の想いにも触れられる場であるサロンへ、ぜひ訪れてみてくだ
さい!

▼NECワーキングマザーサロン6月の開催日程
http://blog.canpan.info/wms/archive/1495

▼NECワーキングマザーサロン7月の開催日程
http://blog.canpan.info/wms/archive/1498

【文責:産後セルフケアインストラクター 中桐昌子】

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【4】会員マドレデイを開催しました!
★━━━━━━━━━━━━━━━━━★
毎年9月に開催しているチャリティイベント「Madre Bonita DAY」。こちらは、
マドレボニータが主催で開催しますが、5月24日に開催された「会員マドレDAY」は
名前の通り、マドレボニータの会員が主催となって行うイベント。ご参加者も
マドレボニータの会員、または会員活動に興味のある方限定としています。この
イベントは昨年に引き続き2回目の開催。今回は私もコアメンバーとして準備段階
から関わり、土曜日や日曜日の朝5時からSkypeでミーティングを重ねました。

会員活動はいわば、仕事と家族以外の「第三の場」での活動。イベントの発起人で
ある正会員のよねちゃん(鈴木美穂さん)は「なんで、そんな活動やっているの?
とよく聞かれるけれど、その答えは楽しいから。」と話していました。マドレボ
ニータの信念・理念に共感するだけではなく、いろんなバックグラウンドを持った
人達と、まじめに楽しく活動する。それがマドレボニータの会員活動ならでは!
だと実感しています^^.

▼速報で当日の様子がUPされています。当日の写真や、踊りの動画なども満載。
http://madrebonita.blogspot.jp/2015/05/2015_26.html

▼Facebookページでは、6/25までの限定公開のアルバムもあり!
https://www.facebook.com/events/849731078414268/

ご参加費の中から経費を除いた29,479円を、マドレ基金に寄付しました。
参加するのも、開催するのも楽しいイベント!来年はアナタもぜひ♪
▼会員って?興味を持ったら、こちらから。
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=139

【文責:産後セルフケアインストラクター 竹下浩美】

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【5】インストラクター養成コースよりお知らせ
★━━━━━━━━━━━━━━━━━★
養成コース担当インストラクターの仲井果菜子です。
2015年の5月より、マドレボニータのインストラクター養成コース9期がスタート
しました。9期生のちまきちゃん(佐橋真希さん)の養成コースでの鍛錬の様子は
ちまきちゃんのブログ「ちまき通信」に連日UPされているので、ぜひチェックして
みてくださいね。http://ameblo.jp/chimaki1111/
また、マドレボニータ養成コースのブログでも、養成コースの様子をレポートして
います。http://madreyouseiteam.blogspot.jp

養成コース10期は2015年11月よりスタート予定です。
まずは、2015年7月19,20日開催の「産後プログラム指導法集中講座2DAYS」に
参加することがエントリーの要件になります。詳細はこちらからご覧ください。
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=193#Anchor-49575

産後ケアのさらなる普及のためにも、産後プログラムを手渡すことができる
産後セルフケアインストラクターの養成が早急に必要です。
卒業生のみなさまのお力を借りながら、一人でも多くの「産後のプロフェッショナル
の卵」に出会えたら嬉しいです。

【文責:産後セルフケアインストラクター 仲井果菜子】

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【6】マドレイベントスケジュール
  ~ まどれ暦 ~
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マドレ関連の講座・イベントを一覧でお知らせするコーナー『まどれ暦』。
夏はイベント目白押し!今月は特別に【号外】にて7月以降のイベントを別途
ご案内します!来週お送りしますので、ぜひチェックしてくださいね。

◆6/20(土)11:00-12:30 東京都・スパイラル(表参道)
『カップルで学ぶ、産後とパートナーシップの現実』
http://www.spiral.co.jp/e_schedule/detail_1464.html
(主催:Spiral Scholeスパイラル スコレー)

◆6/27(土)・6/28(日) 9:45-11:45 北海道・札幌市
『産前・産後ケア マドレボニータ@札幌』
『産前・産後ケア カップル講座@札幌』
http://ameblo.jp/knaganoma1224/entry-12013215137.html
(講師:産後セルフケアインストラクター 永野間かおり)

◆6/28(日)9:45-11:45 東京都・北区十条
卒業生向けチャリティ講座(ボールexc.とコミュニケーションワーク)
http://blog.canpan.info/kitakanbonita/archive/87
(主催:マドレボニータ会員グループ・キタカンボニータ)

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【7】マドレボニータよりお知らせ
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☆『マドレ基金:産後ケアバトン制度』ご利用・ご支援のご案内☆
以下にあてはまる方は「産後のボディケア&フィットネス教室」受講料の全額補助や
介助ボランティアによるサポートが受けられる場合があります。

多胎児の母/ひとり親/障がいのある児の母/早産児・低出生体重児の母/
出生後から生後180日の間に連続21日以上入院中または入院した児の母/10代の母
/妊娠22週以降に連続45日以上入院した母/東日本大震災で被災し、避難中の母

▼詳細は公式サイトをご覧くださいませ。
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=5980?=vol25

☆会員制度のご案内☆
マドレボニータでは会員(正会員・賛助会員・法人会員)を募集しております。
機関誌『マドレジャーナル(正会員限定)』や会報・メールレターをお届けするほか
会員さん限定イベントや、プロジェクトへもご参加いただけます。

▼各地での会員さんの活動事例はこちら
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=14037?=vol25

現在、会員さんは約350名。賛助会員なら、会費は一日当たり6.8円から!一緒に
「産後ケアが当たり前に受けられる社会」を目指して活動しませんか?
▼会員制度の詳細・お申込みはこちらからどうぞ
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=139?=vol25

【編集後記】テーマ「夏の食卓」

◎我が家で活躍する夏の食材は「カレー粉」「お酢」。普通の炒めものやパスタも
カレー風味にしたり、野菜もマリネ風にすると食欲もUPしますし、何より
「なんだか手が込んでいる風」になり自己満足(笑)本当は梅酢も夏に最高
ですがアメリカではなかなか手にはいらないのが残念。
そして時にはとうもろこしやキュウリを氷水を張ったボウルに入れて出す!簡単で
夏の風物詩っぽい…気がします!(北澤)

◎素麺しか出てこないw子どももよく食べ、お弁当にもよくリクエストされます。
が、冷たいものが続くと胃が冷えるので、そういうときは煮麺です。あったかい
だけかい!ひき肉とタマネギ入の汁がお気に入りです。あとは、ホットプレート
先生にお出ましいただき、窓全開でBBQ気分を味わう!!ですね。(白石)

◎食から少しずれるのですが、実家の母がこの時期送ってくれる「梅シロップ」を
炭酸水で割って飲むのが、夏の楽しみです。夏に大活躍する、「きゅうり」と
「すいか」を大嫌いな人が家族におり(長男)、きゅうりスティックなどは長男
不在のときしか食べれない、我が家ではほぼ幻の一品になっています。(仲井)

☆━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
【 編集発行 】特定非営利活動(NPO)法人 マドレボニータ
(マドレタイムズ編集部/卜部眞規子・太田智子・北澤ちさと・白石あすか・
竹下浩美・仲井果菜子・中桐昌子・ボニータ・吉田紫磨子・若菜ひろみ)
【公式サイト】http://www.madrebonita.com/?=vol25
【Facebook】http://www.facebook.com/NPOmadrebonita
【ツイッター】http://twitter.com/madrebonita
→メルマガの感想をハッシュタグ「#マドレタイムズ」にてお寄せください!
【お問い合せ】info@madrebonita.com(事務局)
☆━━━━━━━━━━━━━━━━━☆

【産後ケアバトン+制作日誌】CANPANセミナー登壇

みなさんこんにちは、マドレボニータの林です。
なんとこの日はマドレボニータとCANPANのコラボセミナーが実施されました。
タイトルは
「日本財団CANPAN・NPOフォーラム
これからの助成金活用のあり方
~活用の考え方を知る、NPOの実践事例から学ぶ~」

開催報告記事はこちら
http://blog.canpan.info/cpforum/archive/294



実はこのセミナー、私が受講した山田さんのセミナーの内容が素晴らしく、何かコラボできないかと提案させて頂いたのです。
その結果、快く提案を受けてくださった山田さんのおかげで実現しました。

開催後、山田さんがFacebookのタイムラインで
「昨晩、マドレボニータ吉岡さん、林さんをゲストにお迎えしての助成金活用セミナー、かなり面白かったです。
山田が『妄想』で考えていた助成金活用を、現場で活躍されている団体が実際に取り組んでいるということの事例をマドレさんに発表していただきました。
山田がセミナーで常々訴えていたことと、そことは違う流れで自ら取り組まれていたマドレさんの助成金活用の思想が融合した一夜となりました。
まさに、シンクロニシティですね。」
と投稿してくださいました。

CANPANの山田さんのセミナーをおききしたのは2度目ですが、CANPANの助成金の申請や活用に関するセミナー、叡智の宝庫です!!山田さんの助成金申請に関するセミナーは今後開催の機会があると思いますので、ぜひ参加してみてくださいね。

2015年6月16日火曜日

【産後ケアバトン+制作日誌】ご挨拶と拠点の内覧

こんにちは、マドレボニータの林です。
この数日、外出続きでこの日はイベントスペースを貸して頂く先へのご挨拶と新たに打ち合わせの拠点として考えている「みどり荘2」への内覧でした。

みどり荘2はシェアオフィスで、敷地内に屋台みたいな店舗が並んでいます。
適度に開かれた空間でオフィスの中もオフィス然としていない、くつろげる空間と交流の場があります。


みどり荘2
http://midori.so/post/781/

実はこのオフィス、私が思い描いた理想のオフィスに近く、代表の吉岡ともイメージが一致していました。
内覧の結果、是非とも借りたいということで、経営企画部で話し合い、今後の開発の打ち合わせ拠点としてお借りすることになりました。

良いモノ作りには良い場所の場の力を借りたい、そんな願いが叶った日でした。


2015年6月12日金曜日

【ご利用者の声】マドレ基金『産後ケアバトン制度』2015年5月【6】下北沢/多胎児の母



産後ケアバトン制度ご利用者の声をご紹介します。
※マドレボニータは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。
社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すため、教室の受講料を補助しています。

2015年5月は、12組の親子が制度を利用して産後の心身のリハビリに取り組まれました。
◆2015年5月末現在までの『産後ケアバトン制度』累計受講件数は311件です

受講後アンケートでお寄せいただいたご感想をご紹介します。


M.Tさま
2015年5月下北沢教室
受講事由:多胎児の母  

双子を妊娠したとわかったとき、医師からリスクばかりを説明され、旅行やマタニティヨガやスイミングも禁止と言われ、マタニティ雑誌に載っているような楽しいイベントに参加するのを楽しみにしていたのですが、ほとんど参加できませんでした。


いざ出産してからも、自分ひとりでは首の座らないふたりを連れてタクシーに乗ることさえ難しく、単胎出産の友人はどんどん外出して楽しくすごしているのに、どうしてよりによって我が家に双子なんだろうと思ったことも一度や二度ではありません。


子どもはかわいいのに、そう思ってしまった自分のことが嫌になってしまって、の悪循環でした。近所を散歩したり、健診のために外出することはあっても、自分のために電車に乗って外出するなんてまだまだ先のことと思っていました。


そう思いながらも、産前の運動不足のためか膝がひどく痛み、週一で整骨院に通っていて、からだを動かしたいという気持ちもありました。そんなときに産後ケアバトン制度を教えてもらいました。


講座の受講代金が補助されるのももちろんありがたかったのですが、それ以上に介助ボランティアの方の存在が何よりありがたかったです。さすが先輩ママ、あやすのもオムツ替えも、何もかもがスムーズで、短い時間でしたがたくさんおしゃべりして、たくさん教えてもらいました。


最後のレッスンが終わり、ボランティアの皆様に卒業のご報告をするときに、あまりに感謝の気持ちでいっぱいで、何と表現したらいいのかわからないくらいでした。講座で出会ったメンバーとはグチったり、笑ったり、同じ時間を共有した同志、とてもいいご縁に恵まれたと感謝しています。


外に出たいのに出る勇気が持てないという多胎母は絶対にいます。産後ケアバトン制度のおかげで、私も一歩前に進めたと思っています。


寄付をしてくださった皆様、先生、ボランティアの皆様、レッスン同級生の皆様、どうもありがとうございました。

***

マドレボニータでは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すために、教室の受講料を補助しています。対象となるのは、ひとり親/多胎児の母/障がいのある児の母/早産・低体重児の母/21日以上入院した児の母/妊娠中45日以上入院した母/10代で出産した母/東日本大震災で避難中の母など。

みなさまのまわりにこのような事情を抱えながら産後を過ごしている方はいらっしゃいませんか?

産後ケアバトン制度は2014年9月コースより、合同会社西友さまの助成にて、平均月17組の母子をサポートできるようになりました。まだまだお受け入れが可能です。制度の利用対象に該当しそうな方へ、ぜひ「産後ケアバトン制度」をご紹介ください!

ご紹介の方法
(1)マドレボニータの公式サイトの「産後ケアバトン制度」のページをご案内いただく
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=7544
「産後ケアバトン制度」で検索していただければヒットします。

(2)紙のニューズレターを印刷してお渡しいただく。
https://www.dropbox.com/s/wzxdq6exs9x1630/SangocarebuttonNEWS201408.pdf?dl=0
少しお手数をおかけしますが、こちらのPDFファイルを印刷いただき、お渡しいただけると制度の内容とお申し込み方法をお分かりいただけます。

このニューズレターの配布・設置にご協力いただける病院や自治体の窓口、子育てサロンなどがいらっしゃいましたら、マドレボニータ事務局までお知らせください。
info@@madrebonita.com ←@を一つにしてお送りください。




【産後ケアバトン+制作日誌】Googleボランティア募集イベント打ち合わせ

この日はGoogleJapanのオフィスでボランティア募集イベントの打ち合わせでした。
直前にマドレTVオンエアで森ビルのスターバックス前からの放送。
PMとUXデザイナーさんが決まり、いよいよ、開発チームの布陣が固まってきました。
こうやって少しずつ布陣を整えていく段階はなかなか根気のいるものですが、しっかりと着実にチームメンバーを固めていこうと思います。

ちなみに、GoogleJapanでのボランティア募集イベントはバランスボールエクササイズの体験とアイディアソンという二本立ての内容になりそうです。

2015年6月11日木曜日

【産後ケアバトン+制作日誌】ETICによるメンタリング

こんにちは、マドレボニータの林理恵です。
昨日に続いて、今日も渋谷に外出。
今日の外出先はNPO法人ETICです。

ETICはGoogleインパクトチャレンジの受賞団体に対して、定期的なメンタリング、つまりプロジェクトを進めて行く上での相談やアドバイス、フォローをしてくださいます。

私たちマドレボニータの担当は渡辺 賢太郎さんと本木 裕子さん。


私たちとETICはおつきあいが既にあり、実は職員の方の中にマドレボニータの古くからの会員さんがいたり、賢太郎さんには代表の吉岡がSUSANOOというプログラムでもお世話になっています。
私たちの活動をサポートしてくださるメンターがこの方達というのはとても心強いです。

この日は進捗確認やGoogleへの要望事項のヒアリングなどを行ないました。
こんな風にして、産後ケアバトン+に関わる方達の元へ伺う日々は続きます。

2015年6月10日水曜日

【産後ケアバトン+制作日誌】SonicGardenさんとの顔合わせ

こんにちは、マドレボニータの林理恵です。
今日は開発チームに加わる SonicGarden さんとの顔合わせと、プロジェクトの拠点探しをしました。

SonicGardenさんは納品のない受託開発という斬新な手法で開発する、イノベーティブな企業。

この方達と引き合わせてくださったCode For Japanの 関 治之さん、本当にありがとうございます!!!!

SonicGardenさんの強みはこちらに書いてある通り、「オーダーメイド」かつ「サービス」領域。つまり、私たちのように、既存にないサービスを新たに作るという場合にもってこいなのです。

詳しくはSonicGardenさんの著書、「納品をなくせばうまくいく」に書いてあるので、興味のある方はご覧下さいね。

SonicGardenさんによる説明を聴きながら、過去システムインテグレーターで受託開発をしていたころを思い出し、SonicGardenのみなさんが、その教訓を最大限に活かし、かつ振り切った手法をとっていることに、感心するやら、頷きまくるやら。

そして、そんなチームでプロジェクトを進められることに今からすっごくワクワクしております!

2015年6月8日月曜日

【ご利用者の声】マドレ基金『産後ケアバトン制度』2015年5月【5】ベルンの森(町田)/妊娠22週以降に連続45日以上入院した母



産後ケアバトン制度ご利用者の声をご紹介します。
※マドレボニータは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。
社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すため、教室の受講料を補助しています。

2015年5月は、12組の親子が制度を利用して産後の心身のリハビリに取り組まれました。
◆2015年5月末現在までの『産後ケアバトン制度』累計受講件数は311件です

受講後アンケートでお寄せいただいたご感想をご紹介します。


A.Nさま
2015年5月ベルンの森クリニック教室(町田)
受講事由:妊娠22週以降に連続45日以上入院した母

切迫早産で長期入院し心身共に辛い日々でしたが、無事に生まれ本当にうれしく、今では貴重な経験だったと思っています。

そして、安静生活で体力がすっかり落ちてる頃、このような機会に出会えとてもありがたかったです。ベルンでチラシをもらい参加を決め、申し込みをしていく中で産後ケアバトン制度を知りました

体力回復にはもちろんの事、自分の心にも向き合う事ができるとてもいい時間でした。自分も家族も大切と改めて感じ、今の時間の過ごし方、そしてこれからの時間の考え方がガラッと変わった気がします。

参加できてほんとによかった!ありがとうございました。  
***

マドレボニータでは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すために、教室の受講料を補助しています。対象となるのは、ひとり親/多胎児の母/障がいのある児の母/早産・低体重児の母/21日以上入院した児の母/妊娠中45日以上入院した母/10代で出産した母/東日本大震災で避難中の母など。

みなさまのまわりにこのような事情を抱えながら産後を過ごしている方はいらっしゃいませんか?

産後ケアバトン制度は2014年9月コースより、合同会社西友さまの助成にて、平均月17組の母子をサポートできるようになりました。まだまだお受け入れが可能です。制度の利用対象に該当しそうな方へ、ぜひ「産後ケアバトン制度」をご紹介ください!

ご紹介の方法
(1)マドレボニータの公式サイトの「産後ケアバトン制度」のページをご案内いただく
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=7544
「産後ケアバトン制度」で検索していただければヒットします。

(2)紙のニューズレターを印刷してお渡しいただく。
https://www.dropbox.com/s/wzxdq6exs9x1630/SangocarebuttonNEWS201408.pdf?dl=0
少しお手数をおかけしますが、こちらのPDFファイルを印刷いただき、お渡しいただけると制度の内容とお申し込み方法をお分かりいただけます。

このニューズレターの配布・設置にご協力いただける病院や自治体の窓口、子育てサロンなどがいらっしゃいましたら、マドレボニータ事務局までお知らせください。
info@@madrebonita.com ←@を一つにしてお送りください。



2015年6月4日木曜日

【ご利用者の声】マドレ基金『産後ケアバトン制度』2015年5月【4】前橋/妊娠22週以降に連続45日以上入院した母


産後ケアバトン制度ご利用者の声をご紹介します。
※マドレボニータは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。
社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を後押しするため、教室の参加費を補助しています。

2015年5月は、12組の親子が制度を利用して産後の心身のリハビリに取り組みました。
◆2015年5月末現在までの『産後ケアバトン制度』累計受講件数は311件です

受講後アンケートでお寄せいただいたご感想をご紹介します。


Tさま
2015年5月前橋教室
受講事由:妊娠22週以降に連続45日以上入院した母

大袈裟ではなく
人生を変える体験が出来ました。

心も身体も変化が大きくて
大き過ぎて(笑)
何かの魔法にかかったみたいです。

変化も大きいけど
また何もしなくなったら
体力は落ちていく
先生の言葉に深く納得し
運動を続けようと思いました!

ありがとうございました!

ますます人生を楽しんでいけそうです♪



マドレボニータでは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すために、教室の受講料を補助しています。対象となるのは、ひとり親/多胎児の母/障がいのある児の母/早産・低体重児の母/21日以上入院した児の母/妊娠中45日以上入院した母/10代で出産した母/東日本大震災で避難中の母など。

みなさまのまわりにこのような事情を抱えながら産後を過ごしている方はいらっしゃいませんか?

産後ケアバトン制度は2014年9月コースより、合同会社西友さまの助成にて、平均月17組の母子をサポートできるようになりました。まだまだお受け入れが可能です。制度の利用対象に該当しそうな方へ、ぜひ「産後ケアバトン制度」をご紹介ください!

ご紹介の方法
(1)マドレボニータの公式サイトの「産後ケアバトン制度」のページをご案内いただく
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=7544
「産後ケアバトン制度」で検索していただければヒットします。

(2)紙のニューズレターを印刷してお渡しいただく。
https://www.dropbox.com/s/wzxdq6exs9x1630/SangocarebuttonNEWS201408.pdf?dl=0
少しお手数をおかけしますが、こちらのPDFファイルを印刷いただき、お渡しいただけると制度の内容とお申し込み方法をお分かりいただけます。

このニューズレターの配布・設置にご協力いただける病院や自治体の窓口、子育てサロンなどがいらっしゃいましたら、マドレボニータ事務局までお知らせください。
info@@madrebonita.com ←@を一つにしてお送りください。




2015年6月3日水曜日

【ご利用者の声】マドレ基金『産後ケアバトン制度』2015年5月【3】網走/早産児・低出生体重児の母



産後ケアバトン制度ご利用者の声をご紹介します。
※マドレボニータは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。
社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すため、教室の受講料を補助しています。

2015年5月は、12組の親子が制度を利用して産後の心身のリハビリに取り組まれました。
◆2015年5月末現在までの『産後ケアバトン制度』累計受講件数は311件です

受講後アンケートでお寄せいただいたご感想をご紹介します。


Y.Mさま
2015年5月網走教室
受講事由:早産児・低出生体重児の母/出生〜生後180日の間に連続21日以上入院中または入院した児の母

妊娠中からレッスンに参加しており,産後も参加したいと思っていました。


5ヶ月間NICUに入院しており,退院後も無呼吸の可能性があったり,また早産児ゆえ感染症悪化の心配もあったため,外出する勇気がなかったのですが,インストラクターからご連絡をいただき,それがきっかけとなり産後レッスンに参加することができました。


不安な気持ちを受け止めていただき,そしてレッスンに参加するたびに心も体もスッキリしていきました。早産したことで,どこか卑屈になっていたり,後ろ向きな産後でしたが,そんな気持ちが吹き飛ぶほどの1ヶ月でした。


周囲に産後クラスを広めていきたいと思います。本当にありがとうございました。


***

マドレボニータでは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すために、教室の受講料を補助しています。対象となるのは、ひとり親/多胎児の母/障がいのある児の母/早産・低体重児の母/21日以上入院した児の母/妊娠中45日以上入院した母/10代で出産した母/東日本大震災で避難中の母など。

みなさまのまわりにこのような事情を抱えながら産後を過ごしている方はいらっしゃいませんか?

産後ケアバトン制度は2014年9月コースより、合同会社西友さまの助成にて、平均月17組の母子をサポートできるようになりました。まだまだお受け入れが可能です。制度の利用対象に該当しそうな方へ、ぜひ「産後ケアバトン制度」をご紹介ください!

ご紹介の方法
(1)マドレボニータの公式サイトの「産後ケアバトン制度」のページをご案内いただく
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=7544
「産後ケアバトン制度」で検索していただければヒットします。

(2)紙のニューズレターを印刷してお渡しいただく。
https://www.dropbox.com/s/wzxdq6exs9x1630/SangocarebuttonNEWS201408.pdf?dl=0
少しお手数をおかけしますが、こちらのPDFファイルを印刷いただき、お渡しいただけると制度の内容とお申し込み方法をお分かりいただけます。

このニューズレターの配布・設置にご協力いただける病院や自治体の窓口、子育てサロンなどがいらっしゃいましたら、マドレボニータ事務局までお知らせください。
info@@madrebonita.com ←@を一つにしてお送りください。



2015年6月2日火曜日

【産後ケアバトン+制作日誌】インセプションデッキ作成


こんにちは、マドレボニータの林理恵です。

CodeForJapanのお二人のアドバイスにより、インセプションデッキを作成し始めています。

インセプションデッキとは、プロジェクトの全体像(目的、背景、優先順位、方向性等)を端的に伝えるためのドキュメントです。

これから、産後ケアバトン+プロジェクトに加わって下さる方にプロジェクトの全体像を伝えるために、まずは解決しようとしている問題をマドレボニータのコアメンバーでまとめ始めました。

こうした準備ひとつとっても、マドレボニータが解決しようとしている社会課題をまだ認知していらっしゃらない方へどう伝えると良いのかを考える機会にもなっています。

2015年6月1日月曜日

【ご利用者の声】マドレ基金『産後ケアバトン制度』2015年5月【2】吉祥寺/早産児・低出生体重児の母


産後ケアバトン制度ご利用者の声をご紹介します。

※マドレボニータは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。
社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すため、教室の受講料を補助しています。

Oさま
2015年5月吉祥寺教室
受講事由:早産児・低出生体重児の母

とても楽しくリフレッシュでき、良い刺激になり今後の人生を見つめ直す良い機会が得られました。この様な経験が無償でできたことに、かえって申し訳なく思ってしまう程です。

早産で産まれた我が子がこのまま順調に成長してくれるのか、心配は尽きないところでしたが、そんなマイナスの感情を忘れてしまうぐらい楽しかったです。いろいろな立場のお母さんと考えていることを共有し合い、刺激を受け勉強にもなりました。本当にありがとうございました!


※マドレボニータでは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すために、教室の受講料を補助しています。対象となるのは、ひとり親/多胎児の母/障がいのある児の母/早産・低体重児の母/21日以上入院した児の母/妊娠中45日以上入院した母/10代で出産した母/東日本大震災で避難中の母など。

産後ケアバトン制度は2014年9月コースより、合同会社西友さまの助成にて、平均月17組の母子をサポートできるようになりました。まだまだお受け入れが可能です。制度の利用対象に該当する方へ、ぜひこの「産後ケアバトン制度」をご紹介ください!

ご紹介の方法
(1)マドレボニータの公式サイトの「産後ケアバトン制度」のページをご案内いただく
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=7544
「産後ケアバトン制度」で検索していただければヒットします。

(2)紙のニューズレターをダウンロードしたものを印刷してお渡しいただく。
https://www.dropbox.com/s/wzxdq6exs9x1630/SangocarebuttonNEWS201408.pdf?dl=0
少しお手数をおかけしますが、こちらのPDFファイルを印刷いただき、お渡しいただけると制度の内容やお申し込み方法が理解いただけます。

このニューズレターの配布・設置にご協力いただける病院や自治体の窓口、子育てサロンなどがいらっしゃいましたら、マドレボニータ事務局までお知らせください。
info@@madrebonita.com ←@を一つにしてお送りください。