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産後ケアのNPO法人マドレボニータ オフィシャルブログ

2015年12月21日月曜日

【産後ケアバトン+制作日誌】妊娠、出産、産後に関する情報を掲載する仕組み作り

こんにちは、マドレボニータの林です。
早いもので今年も残りあとわずか。
産後ケアバトン+プロジェクトのミーティングも年内は今日で最後となりました。

今回は、このプロジェクトで制作中のアプリの目玉でもある、「妊娠、出産、産後に関する情報を掲載する仕組み」の部分の検討でした。(この画像のデザイン、内容は仮のものです)



検討のキーになるポイントとしては
情報を読んだことをきっかけに、夫婦の間や夫婦とその周囲の人たちが妊娠、出産、産後とその準備について話す場を持つ
ことです。そこで、
夫婦やその周囲の人たち(サポーター)が情報を読んで感想をシェアする
という仕組みを入れようと検討しました。

例えば、出産準備の本で妊娠中の女性が知識を得たとすると、自分だけではなくて、パートナーにも知って欲しい、それについて一緒に考えたり、話しがしたい。
そう思った時に、アプリ媒介になって、お互いがどんな情報を知って、どんな事を思ったのかを知らせてくれる。
そうすると、スムーズにその話題について話が出来るのではないか、という仮説を持って検討しています。

2015年12月16日水曜日

【マドレ☆タイムズvol.31】1/31まで!特別企画『ときめき片づけ DE キフ』

メールマガジン『マドレ☆タイムズ』購読登録受付中!(無料)
マドレボニータでは「マドレボニータのことがもっとわかる!」月刊メールマガジンを配信しています。
マドレボニータの教室・講座にお申込みの方とNECワーキングマザーサロンまたはサミットにご参加いただいた方にお送りする他、購読をお申込みいただくことでもお読みいただけます。
配信から1ヶ月を経過したバックナンバーは公式ブログに順次掲載いたします。

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マドレ☆タイムズ

NPO法人マドレボニータ
http://www.madrebonita.com?=vol31
≪メールマガジン vol.31≫
2015年12月16日(水)発行
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*このメールはマドレボニータの教室・講座にお申込みくださった方と
NECワーキングマザーサロンまたはサミットにご参加いただいた方、
メールマガジンの購読をお申込みくださった方にお送りする、
「マドレボニータのことがもっとわかる!」月刊メールマガジンです。

≪Contents≫
【1】マドレな人々~ 新インストラクター佐橋真希さん(中編)
【2】ボニータの部屋~教えて!ボニータさん☆育休中なのに育児&家事で
  てんてこ舞い!これに仕事加わったら(泣)!
【3】1/31まで開催中!マドレボニータ特別企画『ときめき片づけ DE キフ』
【4】NECワーキングマザーサロンNEWS~ 1/23(土)サミットお申し込み受付開始!
【5】イベントスケジュール ~まどれ暦 ~
【6】マドレボニータよりお知らせ
【編集後記】夫婦の時間のつくり方

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【1】マドレな人々
~ 新インストラクター佐橋真希さん(中編)
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こんにちは。産後セルフケアインストラクターの中桐昌子です。
11月より産後セルフケアインストラクターとしてデビューした佐橋真希さん(通称:
ちまきちゃん、三重県四日市市在住)の半年間の養成コースの振り返り座談会。その
様子を先月号からお送りしておりますが、「マドレボニータの養成コースの内容が垣
間見れておもしろかった!」とうれしい感想もいただいております☆今月号でも引き
続き、ちまきちゃんと、養成コース時代のメンター・うっちー(内山麻理子インスト
ラクター・新潟県長岡市在住)との熱い語らいを通して、ちまきちゃんの身近に起こ
った変化や気付きをご紹介したいと思います。

うっちー:養成コースでいろいろな壁にぶちあたりつつも、この仕事をやりたい!
って思えたのは、まわりで支えてくれた産後クラスOGの方やNECワーキングマザー
サロン(以下サロン)のサポーターさん、インストラクター仲間の存在が大きかった
ということですね!うんうん。

ちまき:この人おもしろいな!ステキだな!と思えるような魅力的な人たちに養成
コース中はずっと支えていただきました。サロン進行役の同期でもあるななちゃん
(光瀬奈々江さん)は、桑名市での最初の体験会に、ご自身の仕事を調整してわざわ
ざ東京から足を運んでくれて。本当にうれしかったです。うっちーさんも家族旅行の
ついでだからと三重に寄ってくれたり、“ちまき”を送ってくださったり。笑 いい
意味での愛あるお節介が好きな方がマドレボニータ界隈にはたくさんいて。

うっちー:いい意味でのお節介!笑 そういうのってなかなかないかもしれませんね。

ちまき:そういう方たちに支えていただいたからこそ、私もそうなりたい!って思う
ようになりました。自分の地域でもこの“お節介文化”を発信していけたらって。
養成コース中にエクササイズのリード練習にずっと付き合ってくださった同じ社宅の
産後6か月の女性がいるのですが、その方がある日、「赤ちゃんを預かってもらえま
せんか?」と夜にLINEをくれたんです。急に体調を崩してしまって救急病院に行きた
いけどパートナーが出張で不在、というときに声をかけてくれて。もちろん喜んで
お預かりしました。

うっちー:そうやってその方がちまきちゃんに声をかけてくださったのも、ちまき
ちゃん自身が普段から“お節介文化”を発信されていたからですよね!

ちまき:そうかもしれません。リード練習の時も「困ったときはいつでも遠慮しない
で声をかけてね」と言いつつ、自分も社宅の人に頼らせてもらってることを伝えてい
ました。こうやってピンチの時に私に声をかけてくださったことが本当に嬉しくて。
パートナーが赤ちゃんを迎えにいらした時に「すみませんでした」とおっしゃったの
ですが「こういう時に頼ってもらえて嬉しいです」とお伝えしました。後に病院から
帰宅されてから「夫婦で元気になるように話し合います。マドレを応援します!」と
連絡くださいました。

うっちー:すごくうれしいエピソードですね…。

ちまき:その後、その社宅のお友達から涙ながらに「一番つらかった時に助けてほし
い!と声を出せたことは大きなきっかけだった。」と。それを機に養生のためパート
ナーのご実家に帰省することができたって。

マドレボニータの養成コースを通して出会った愛ある“お節介文化”。それをちまき
ちゃんご自身が発信したことで、その想いを地域の仲間が受け取り、そしてそれに
救われたというエピソードは涙なくして読めません…。
次号いよいよ最終回。ちまきちゃんの養成コースの後編をお送りいたします。ちまき
ちゃんご夫妻のパートナーシップ?その変化は??どうぞお楽しみに☆

▼佐橋インストラクターは三重県【桑名市】【四日市市】にて
4回コース・体験会開講中です!
http://ameblo.jp/chimaki1111/entry-12086323742.html

【文責:産後セルフケアインストラクター 中桐昌子】

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【2】ボニータの部屋 ~教えて!ボニータさん☆育休中なのに育児&家事でてんて
こ舞い!これに仕事加わったら(泣)!
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はーい!ボニータよ。防寒談義に花咲くシーズン到来ね。ボニータ家は子どもも大き
くなったので、安心して石油ストーブ使ってるんだけれど、先日暖をとっていたら危
うくアフロ燃やしそうになったわ。これ以上アフロ大きくなったら大変!子どもの成
長とともに、自分も加齢するから要注意ね。みんな気をつけて☆放置しておいて、よ
り健康にはならないのが40代!さて、今日も復職後の両立お悩み相談がきたわよ。

▼相談&アンケートフォームはこちら!365日24時間受付中よ。
http://goo.gl/qBTrEL

「来年4月にいよいよ復職で、絶賛保活中です。ボニータの部屋を創刊号から愛読し
ているので、「預けるのがかわいそう」と思ったことはなく、4月からの新生活が楽
しみです。お願いだから入れて欲しい!そんな私ですが、大きな心配ごとがあります。
家事が大の苦手なんです。不器用でなんでも人一倍時間がかかっちゃうんです。育休
期間に時短調理術やお片付け術講座通いまくってます。…が、ここに仕事が加わった
らどうなっちゃうでしょうか(泣)!?夫は「宅配弁当でも外食でもいいよ」「部屋
散らかっていても気にならない」と言ってくれるんですが、私が罪悪感つのりそうで
す。宅配弁当も飽きちゃいそうだし…。とりとめもなくすみません。それだけが不安
です。」<加密列さん>

ご愛読ありがとう!パートナーのおっしゃる通り、宅配弁当も外食もイッパイしてい
いと思うし、家事をアウトソーシングするのは大賛成よ。二人の生活と違い、育児に
伴って家事量も増えるのだから。ただ、そうしたアウトソーシングを調べたり、時短
調理術を学ぶのも、保活をするのも、パートナーと一緒にやってね。

育休中で時間があるから、ついつい家事も育児も一手に引き受けてしまうのは、よく
わかるわ。けれど、是非知っておいてほしいことがあるの。「育休は出産によってダ
メージを受けた体を、養生、リハビリして回復させる期間。育児という新プロジェク
トのトレーニング期間」だから決して「家事&育児を一手に女性が引き受ける期間」
ではないのよ。男性が同等に家事育児を行うべきだし、産後半年くらいはむしろ男性
の方が家事育児を多く担うべきだと、ボニータは思うわ。

仕事で帰宅が遅いから無理。私が休んでいる分も稼いでもらっているからって、よく
聞くけれど、加密列さんは復職後に働き方を調整するのよね。男性もしたらいいと思
うの。仕事に支障が出るから、夜泣き対応は妻がやっている、あるいは寝室を別にし
ている家庭も多いかもしれない。けれど、父親の仕事を理由に、育児に支障が出るの
はいいのかしら?

長時間労働をやめるというのは、決して業績を落とすとか、キャリアダウンするわけ
ではなく、短時間で集中力を発揮して、生産性を上げる働き方をしようという提案よ。
長時間労働が続けば、業績を維持できるのか?その前に心身の健康を損ねないか?と
いう心配もあるの。ぜひ、子どもが生まれたからこそ、加密列さんだけでなく、パー
トナーも一緒に働き方を見直してほしいわ。編集後記「夫婦の時間のつくり方」を参
考にして、二人で復職後の働き方をじっくり話す忘年会やってみて!

【文責:ボニータ】
※編集部註:
・ボニータさんとは、マドレボニータのロゴマークにも登場しているアフロヘアーに
 ブーツの女性です☆

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【3】1/31まで開催中!マドレボニータ特別企画『ときめき片づけ DE キフ』
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年末といえば大掃除★でも忙しくてついつい手付かずで新年を迎えてしまう方も
多いのでは…。今年は一味ちがう方法でスッキリした年末を過ごしてみませんか?

マドレボニータも支援先となっているVALUE BOOKSさんの「チャリボン」と
「ハガキDEキフ」は、不要になった本や書き損じハガキの買い取り額が寄付となる
システムです。(http://www.charibon.jp/partner/madre/)

12月1日〜1月31日の年末年始買い取り額アップキャンペーンにあわせて、
マドレボニータでは『ときめき片づけ DE キフ』というキャンペーンを開催します!

「ときめき片づけコンサルタント」の石井 由貴さん(マドレボニータ正会員)を
アドバイザーに迎え、「大掃除のついでに部屋をすっきり片づけて気持ちよく
新年を迎えよう、そして片づけたものでマドレに寄付しちゃおう☆」という企画です。

なお、このキャンペーンは決まった日時に指定の場所で開催するのではなく、
Facebookイベントページにて参加表明のうえで、思い立った好きな時にお片づけ
していただくというスタイルです!
先週から由貴さんのコラムが投稿されていますので、どうぞお見逃しなく!

―――――――
イベント概要
―――――――
◆日時:2015年12月1日~2016年1月31日
みなさまそれぞれのご都合の良い日時
(半日×2回くらい作業時間をとっていただくと確実に進められるかと思います)

◆場所:みなさまのご自宅

◆対象:お片づけ&寄付でマドレボニータを応援してくださる方ならどなたでも!

◆企画内容:本イベントページに投稿される「ときめき片づけのポイント」や、
近藤麻理恵さん著『人生がときめく片づけの魔法1・2』『毎日がときめく片づけの
魔法』を各自でお読みいただいて、みなさまご自身のお宅のお片づけを実践してく
ださい。そして片づけた本や書き損じハガキは「チャリボン」を通じてぜひマドレ
ボニータへのご寄付をお願いいたします。

◆参加方法はイベントページの参加ボタンを押すだけです!
https://www.facebook.com/events/1680938468810436/

ぜひ皆さまのご参加をお待ちしております!

【文責:マドレボニータ事務局 北澤ちさと】

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【3】NECワーキングマザーサロンNEWS
~ 1/23(土)サミットお申し込み受付開始!
★━━━━━━━━━━━━━━━━━★
11月までの6ヵ月間開催されていた「NECワーキングマザーサロン」が終了しました。
ご参加くださったみなさま、本当にありがとうございました!

残念ながら参加できなかった...、そんな楽しそうなイベントを開催していたの?
女性だけが考えるのではなく、男性もこうやって話せる場がないのだろうか?と思っ
ていたみなさまお待たせいたしました!サロンの期間を終え、そこから見えてきた
課題について考えるイベント、NECワーキングマザーサミットを開催いたします!!

今回のテーマは、「私たちの<働き方>が未来を創る」!

女性活躍推進法の成立を受け、国や自治体、企業は、女性活躍のための具体的な計画
に取り組み始めています。社会が変わろうとするこの時に、私たちには、何ができる
のか。自分自身や家族という視点から、未来を創るための働き方・生き方を考えてい
くイベントです。

■日時:2016年1月23日(土)13:30~16:30 (開場13:00)
■会場:IMPACT HUB Tokyo イベントスペース
《所在地》東京都目黒区目黒2-11-3 印刷工場ビル1階
 https://goo.gl/maps/2s71CBGunv62
《交通》 JR・東急目黒駅 西口より徒歩10分
■定員:70名 (要予約/定員になり次第締め切り)
■参加費:500円 *夫婦・カップル参加大歓迎!!
『産後白書2~産後から考える働き方』をお渡しします。 カップルでご参加の方には、
『産後白書3~産前産後のパートナーシップを語る』とのセットでお渡しします。

第2部のテーマトークには、三木智有さん(NPO法人tadaima! 代表)、
堀江由香里さん(NPO法人Arrow Arrow 代表)ご夫妻をゲストにお迎えし、
「父・母となって働くこと」についてじっくり深掘りしていきます。

男性も参加しやすい雰囲気です。母となった女性、父となった男性、いずれは親にな
りたい、なるかも?という方、ぜひご参加ください。お申込みお待ちしています!!

▼予約制、定員になり次第締め切ります。詳細・お申込みはこちらから
http://madrebonita.com/mbl/?page_id=6

【文責:産後セルフケアインストラクター 竹下浩美】

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【5】イベントスケジュール ~ まどれ暦 ~
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▼マドレ関連の講座・イベントを一覧でお知らせしています。ぜひご参加ください!
http://madrebonita.blogspot.jp/2015/09/2015910.html

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【6】マドレボニータよりお知らせ
★━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆『マドレ基金:産後ケアバトン制度』ご利用・ご支援のご案内☆
以下にあてはまる方は「産後のボディケア&フィットネス教室」受講料の全額補助や
介助ボランティアによるサポートが受けられる場合があります。

多胎児の母/ひとり親/障がいのある児の母/早産児・低出生体重児の母/
出生後から生後180日の間に連続21日以上入院中または入院した児の母/
10代の母/妊娠22週以降に連続45日以上入院した母/東日本大震災で被災し、
避難中の母

▼『マドレ基金:産後ケアバトン制度』詳細はこちらからどうぞ
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=5980?=vol31

☆会員制度のご案内☆
マドレボニータでは会員(正会員・賛助会員・法人会員・マドレ基金サポーター)を
募集しております。
機関誌『マドレジャーナル(正会員限定)』や会報・メールレターをお届けするほか
会員さん限定イベントや、プロジェクトへもご参加いただけます。

▼会員制度の詳細・お申込みはこちらからどうぞ
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=139?=vol31

【編集後記】テーマ「夫婦の時間のつくり方」
◎子どもが小さい頃は夫の帰りが遅く「そろそろ話を聞いてもらえないと限界です」
なんてメールを送って、帰宅後に起こしてもらうこともありました…と、初めは私が
時間を作ってほしいとお願いする一方でしたが、家族との時間を見直したいと夫が働
き方をシフト。今は夫から「この日ランチに行ける?」とアポが入ることも。また自
宅でDVD鑑賞が趣味の夫に付き合って「時間を共有する」ことも意識的にしています。
しかしこれから迎える産後に備え、あらためて作戦会議を練らないと!(白石)

◎3年前、毎日夕飯時には帰宅できる仕事にシフトした夫ですが、それでも“夫婦だけ”
の時間は工夫しないとなかなか持てないものです。我が家では互いの時間を「予約す
る」ことから始めます。この日の夜はこの話をしよう!と事前にやり取り、手帳に入
れ込んでいます。今度の冬休み、娘が1泊でキャンプに行くことになったので、その
夜は滅多に行けないフレンチを思い切って予約(笑)。ゆっくり今後の話をする
予定です。(卜部)

◎我が家も半年に1回くらいは2人で食事に行く時間をとるようにしています。コスパ
がよいランチのことが多いです。ランチの後は喫茶店でマドレボニータの産後ケアク
ラスやワーキングマザーサロンで行っている「シェアリング」をします!さすがに
ランチをしながらシェアリングは難しいので(笑)、場所をかえて。あ、でも居酒屋
ならできるかなー、シェアリング。流行らせる?!(太田)

▼よろしければ以下のフォームよりご感想をお寄せください。
ボニータさんへの質問も受付中です!
http://goo.gl/qBTrEL

☆━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
【 編集発行 】特定非営利活動(NPO)法人 マドレボニータ
(マドレタイムズ編集部/卜部眞規子・太田智子・北澤ちさと・白石あすか・
竹下浩美・中桐昌子・ボニータ・吉田紫磨子・若菜ひろみ)
【公式サイト】http://www.madrebonita.com/?=vol31
【Facebook】http://www.facebook.com/NPOmadrebonita
【ツイッター】http://twitter.com/madrebonita
→メルマガの感想をハッシュタグ「#マドレタイムズ」にてお寄せください!
【お問い合せ】info@madrebonita.com(事務局)
☆━━━━━━━━━━━━━━━━━☆

2015年12月14日月曜日

【産後ケアバトン+制作日誌】新機能検討とアプリ名検討

こんにちは、マドレボニータの林です。

今回のミーティングは、これまで試作品にも、このブログにも、登場しなかった新機能の検討をしました。

ありそうでなかった、よく使うけどこの期間に特化したものはなかった、そんな機能を追加しております。(まだ内緒です)



そして、いよいよ、「アプリの名前」の候補を出し始めました。
結構な数の候補を出して絞り込み中ですので、こちらもご期待くださいませ。

2015年12月11日金曜日

【ご利用者の声】マドレ基金『産後ケアバトン制度』2015年11月【3】西船橋/多胎児の母 早産児・低出生体重児の母 出生~生後180日の間に連続21日以上入院中または入院した児の母

産後ケアバトン制度ご利用者の声をご紹介します。

※マドレボニータは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。
社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すため、教室の受講料を補助しています。
2015年11月は、13組の親子が制度を利用して産後の心身のリハビリに取り組まれました。
◆2015年11月末現在までの『産後ケアバトン制度』受講件数(リピート除く)は372件です

受講後アンケートでお寄せいただいたご感想をご紹介します。



冨永 美紀さま

2015年11月西船橋教室

受講事由:多胎児の母 早産児・低出生体重児の母 出生~生後180日の間に連続21日以上入院中または入院した児の母

 新聞を広げると、赤ちゃんを抱いたママたちとその中央で
にっこり微笑む女性の写真とともに「産後から世界を変える」という文字が
私の目に飛び込んできました。それがマドレボニータとの出会いです。
 そして、受講してみたいという思いを叶えてくれたのが
産後ケアバトン制度」でした。
1ヶ月間の受講を終えて、「産後ケアバトン制度」は、まさにその
「産後から世界を変える」取り組みだと感じました。
いざ参加してみると、1ヶ月4回の講座は楽しくてあっという間に

時間が経ってしまいました。
 子育てしている自分や働いている自分に囚われず、
自分の体と心と
純粋に向き合うこと、スイッチをどこの自分に入れるかを
意識することで、より豊かな生き方ができるのでは…と思いました。
この取り組みを支えてくださっている皆さま、
このような素晴らしい機会をありがとうございました。
***

マドレボニータでは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すために、教室の受講料を補助しています。対象となるのは、ひとり親/多胎児の母/障がいのある児の母/早産・低体重児の母/21日以上入院した児の母/妊娠中45日以上入院した母/10代で出産した母/東日本大震災で避難中の母など。


みなさまのまわりにこのような事情を抱えながら産後を過ごしている方はいらっしゃいませんか?

産後ケアバトン制度は2014年9月コースより、合同会社西友さまの助成にて、平均月17組の母子をサポートできるようになりました。まだまだお受け入れが可能です。制度の利用対象に該当しそうな方へ、ぜひ「産後ケアバトン制度」をご紹介ください!

ご紹介の方法
(1)マドレボニータの公式サイトの「産後ケアバトン制度」のページをご案内いただく
「産後ケアバトン制度」で検索していただければヒットします。

(2)紙のニューズレターを印刷してお渡しいただく。
少しお手数をおかけしますが、こちらのPDFファイルを印刷いただき、お渡しいただけると制度の内容とお申し込み方法をお分かりいただけます。
このニューズレターの配布・設置にご協力いただける病院や自治体の窓口、子育てサロンなどがいらっしゃいましたら、マドレボニータ事務局までお知らせください。
info@@madrebonita.com ←@を一つにしてお送りください。



 

【ご利用者の声】マドレ基金『産後ケアバトン制度』2015年11月【2】桑名/早産児・低出生体重児の母

産後ケアバトン制度ご利用者の声をご紹介します。

※マドレボニータは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。
社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すため、教室の受講料を補助しています。
2015年11月は、13組の親子が制度を利用して産後の心身のリハビリに取り組まれました。
◆2015年11月末現在までの『産後ケアバトン制度』受講件数(リピート除く)は372件です

受講後アンケートでお寄せいただいたご感想をご紹介します。

O.Yさま

2015年11月桑名教

受講事由:早産児・低出生体重児の母

早産で産まれた為、低体重で 月齢の小さなお子さんよりも小さく
 色々なことが不安でしたが 毎週一緒におでかけすることで 
自信にも繋がり 子供にもいい刺激になったと思います
ワークでは 同じ悩みを共有できたり 色々な人とお話でき 
とても有意義な時間が過ごせたと思います
子供はバランスボールで一緒に弾むととても楽しそうにしていて

一緒に参加してよかったと思いました
本当にありがとうございました
***

マドレボニータでは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すために、教室の受講料を補助しています。対象となるのは、ひとり親/多胎児の母/障がいのある児の母/早産・低体重児の母/21日以上入院した児の母/妊娠中45日以上入院した母/10代で出産した母/東日本大震災で避難中の母など。


みなさまのまわりにこのような事情を抱えながら産後を過ごしている方はいらっしゃいませんか?

産後ケアバトン制度は2014年9月コースより、合同会社西友さまの助成にて、平均月17組の母子をサポートできるようになりました。まだまだお受け入れが可能です。制度の利用対象に該当しそうな方へ、ぜひ「産後ケアバトン制度」をご紹介ください!

ご紹介の方法
(1)マドレボニータの公式サイトの「産後ケアバトン制度」のページをご案内いただく
「産後ケアバトン制度」で検索していただければヒットします。

(2)紙のニューズレターを印刷してお渡しいただく。
少しお手数をおかけしますが、こちらのPDFファイルを印刷いただき、お渡しいただけると制度の内容とお申し込み方法をお分かりいただけます。
このニューズレターの配布・設置にご協力いただける病院や自治体の窓口、子育てサロンなどがいらっしゃいましたら、マドレボニータ事務局までお知らせください。
info@@madrebonita.com ←@を一つにしてお送りください。



 

2015年12月10日木曜日

【マドレストアだより】会社や組織に属さずにはたらく/本屋B&Bトークイベンント

「“どん底キャリア”から浮上したシングルマザー『活躍できる場がないなら作るしかない』」
女性の好奇心が目覚めるサイト「wotopi ウートピ」掲載!
http://wotopi.jp/archives/31197

吉岡マコの新著『みんなに必要な新しい仕事』、
10月の発売開始以来、大きな反響をいただいています。

女性の好奇心が目覚めるサイト「ウートピ」にて、
先月18日に行われた下北沢「本屋B&B」での出版記念イベントの様子を
ご掲載いただきました。

著者の吉岡と、年来の友人で『産褥記』の表紙イラストもご執筆いただいている、
占い師のまついなつきさんによるトークライブ。

「会社や組織に属さずにはたらくということ」「組織をつくること」
「子どもをもってはたらくということ」を切り口に、
「どん底からのキャリア論」を語っています。

「1998年当時、乳飲み子を抱えて何のキャリアもない女の人が、
どこかに雇ってもらい、力を発揮するという機会が本当になかったんですよね。
ないならば、自分でそういう機会を作るしかない。そういう発想だったんです。」
(記事より)

と創業当時を振り返る吉岡。

その詳しいいきさつについてはぜひ『みんなに必要な新しい仕事』を
お読みいただければと思います。
マドレストアでご購入いただくと、限定特典として
「著者メッセージ+未収録原稿」がついてきます!

女性の好奇心が目覚めるサイト「wotopi ウートピ」の掲載記事は
こちらからお読みいただけます。
http://wotopi.jp/archives/31197

▼※限定特典つき※『みんなに必要な新しい仕事 東大卒25歳、無職のシングルマザー、
マドレボニータを創業する』(1,520円/税込)
http://madrebonita.shop-pro.jp/?pid=95389503

2015年12月9日水曜日

【声】再就職に踏み出せたのは産後クラスあってこそ〜会員さんからのメッセージ〜

こんにちは!マドレボニータ事務局の大島ちなみです。



今日は会員さんからのメッセージをご紹介したいと思います。
産後ケアの必要性、語れる場の大切さを実感し、マドレボニータの活動を応援したいと「会員」になってくださった方々の声です。
会員になる楽しさは、マドレボニータの活動を応援することだけではありません。


会員同士の繋がりから生まれる新たな「出逢い」や「出来事」。
ママ友ではなく、大人の友達と呼べるような新しい友人ができ、受け身ではなく、なにか楽しい活動ができる、自分に居場所や出番ができるというのは、本当にワクワクするものです。


仕事もして、育児もして、さらには第三の場の活動!とパワフル、かつ産後に熱い方々と繋がれる、というのは何事にもかえがたいですね。

本日は入会のときにお送りくださったメッセージをご紹介します。

産後は人生の転機と実感しています。でも、そのスタートをどう切れるかで、素晴らしいチャンスにも、悲惨な辛い時期にも、どちらにもなりうる。マドレは、産後の身体と意識のエンパワメントによって、素晴らしいチャンスのほうに舵を切るきっかけを与えてくれる、重要な産後ケアだと、クラスに参加して実感しました。周りでも出産を迎える友人が多いので、どんどん広めていきたいと思いました。(私の一ヶ月後に双子を出産した友人が、早速申し込んでくれて嬉しかった!)
(賛助会員・大庭彩予さま)

教室に参加して、からだは楽に心は軽くなり感謝しています。すると自然にやってみたい、できそうという感覚が湧き起こり、一人目の産後とは比べ物にならないほど元気に。さらにマコ先生の本を読み、すっかりマドレファンになりました。実際に先生のお人柄に触れて刺激を受け、マドレの活動を微力ながらも応援したいと思い、今回入会を希望します。 (正会員・北村満美さま)

産後、出産前とは大きく異なる孤独な生活に参りそうでしたが、産後クラスに参加し自分の人生を見つめる機会を得ることができました。再就職へ踏み出せたのは産後クラスあってこそと思います。またマドレを通じて出会う人々が大変おもしろく刺激的でこれからもそんな出会いを大切にしていきたいと感じています。 
正会員・茂木さゆりさま)

11月吉祥寺教室でマドレボニータのレッスンを受けてから、理念に改めて共感し、より社会に広まっていくべき活動と感じました。また同じ教室に参加していた女性が毎回何か内側から出る美しさがこれでもかと滲み出ていて、最終回には「私はこう思う」とか「もっとこう生きたい」というような強い思いのこもった言葉がたくさん聞かれました。母となった女性が自分を主語にして語ることはものすごいパワーを持つし、そのパワーをもっと発揮できる場を増やし、社会に循環していくのが素晴らしい、そしてその活動に加わりたいと思いました。
(正会員 貫名友理さま)

貫名さまは現在ボールエクササイズ指導士の養成コース1期生として、デビューを目指して訓練中です!

(写真:MadreBonitaDAY2015より)
産後のボディケア&フィットネス教室やワーキングマザーサロンに参加して、
活動を「つくりだす」側も楽しそうだなと思われた方、
仕事や家庭以外にも面白い仲間と出会ってみたいと思われた方、
ぜひマドレボニータの会員として参画してみませんか?
正会員/賛助会員の詳細はこちらをご覧ください。
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=139
活動をサポートしたい、見守っていきたいと思ってくださる方、
毎月クレジットカードでご支援いただけるマドレ基金サポーターとしての
ご支援をお待ちしております。(サポーターの30パーセントは男性です)

http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=9594


2015年12月7日月曜日

【産後ケアバトン+制作日誌】アイコンデザインと漫画家さん取材

こんにちは、マドレボニータの林です。
今回の産後ケアバトン+プロジェクトのミーティングにはゲストがいらっしゃいました。

漫画家の「和久原にこ」さんです。(パチパチパチパチパチパチ)
マドレボニータの会員であり、代表吉岡マコの著書「みんなに必要な新しい仕事: 東大卒25歳、無職のシングルマザー、マドレボニータを創業する」の企画、編集をしてくださった、福家泰子さん。その泰子さんがご担当している漫画家さんが和久原さん。(ちょっと説明長かったですね…。)


(こちらの写真はマコさんと泰子さんです)

和久原にこさんの新連載「ふたりめの王子様」の舞台がITベンチャー企業、ということで取材がてら見学にいらっしゃいました。
小学館 プチコミック 2月号 http://www.petitcomic.com/next/

まさかこのプロジェクトのミーティングに漫画家さんをお迎えするとは、思ってもみなかったので、Skypeの画面越しにメンバーに熱くご紹介してしまいました(笑)


と、前置きが長くなりましたが、今回のミーティングでは、このアプリの印象を決める、といっても過言ではない部分。
妊娠、出産、産後を迎える当事者である、「女性の心身の調子を表す部分」の検討を実施しました。



赤枠でかこっている部分が検討の対象部分です。

検討した内容は
  • アイコンのイラストデザイン
  • コメント部分の実装方法
の大きく二つ。
イラストのデザインは表情のバリエーションやどこがカスタマイズできるようにするのかをより具体的につめていきました。

仕事で忙しいパートナーにメッセージを送るのはちょっとはばかられる。
でも帰宅前にどんな状況にあるかを知っておいて欲しい。
見守っている祖父母や友人、頻繁に声をかけなくても、調子が悪そうな時にいいタイミングで声をかけたり、ヘルプに行ける。

この部分はアイコンと自由に入力できるコメントの2つセットで
「当事者の女性の心と身体の状態を周囲の人たち(特にパートナー)に知ってもらう」
ことを目指して作っています。


2015年12月3日木曜日

【マドレストアだより】「産後うつ」から回復し、希望につながる


涙もろくなったり、かっとなって子どもをしかったり、
感情の波が激しい状態が続き、過食傾向に。
第二子の産後四ヶ月のとき、
パンにバターを塗ることさえできなくなり、家事が全くできなくなった。
ーー
目の前で赤ちゃんが泣いているのに、何の感情もわいてこない。
泣き声が怖く感じることもあった。
とにかく一人になりたいって思いがものすごく強かった。
ーー
マドレボニータの機関誌
「マドレジャーナル17号:(特集)産後うつを考える」に
寄せられた声の一部です。

「産後うつ」とは、出産後6週〜8週の間に発症するうつ病です。
精神的に不安定になったり、判断能力が衰える、感情表現が少なくなる・・・といった症状が見られます。
平成25年に発表された厚生労働省の調査によると、産後うつの発症率は9%。
11人に1人の割合で発症しているということになります。

自覚症状があっても受診には至らない、というケースも多く、
マドレボニータの調査でも、75%以上の人が「産後うつ一歩手前だった」
「未受診だったが産後うつだったと思う」と回答しています。
(上掲書より)

育児に手いっぱいで自分の状態に意識が向かないこと、ちゃんとやれてあたりまえ、
他の人も辛い中頑張っているんだから、と自分を責める気持ち・・・
そんな様々な要因が、うつ症状の自覚や回復のためのアクションを遠ざけ、
結果、「うつ未満」の状態を長引かせることになると考えられます。


「マドレジャーナル17号:(特集)産後うつを考える」には、
「産後うつ」「うつ未満」の状態にあった人が、
どのようなプロセスを経て回復に向かったか、といった事例も
豊富に掲載されています。

特に、通院や薬によらない回復プロセスは必見です。
小さなきっかけから、自分の感覚を取り戻し、周囲とのコミュニケーションを取り戻し、
赤ちゃんを迎えた新しい生活への希望とつながっていく・・・
そんな力強さが、ひとつひとつの事例から立ち上がってきます。

▼マドレジャーナル17号「特集:産後うつを考える」(1,030円/税込)
http://madrebonita.shop-pro.jp/?pid=30705108

2015年12月2日水曜日

【ご利用者の声】マドレ基金『産後ケアバトン制度』2015年11月【1】吉祥寺(金)/妊娠22週以降に連続45日以上入院した母



産後ケアバトン制度ご利用者の声をご紹介します。

※マドレボニータは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。
社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すため、教室の受講料を補助しています。
2015年11月は、13組の親子が制度を利用して産後の心身のリハビリに取り組まれました。
◆2015年11月末現在までの『産後ケアバトン制度』受講件数(リピート除く)は372件です

受講後アンケートでお寄せいただいたご感想をご紹介します。

A.Nさま

2015年11月吉祥寺(金)教

受講事由:妊娠22週以降に連続45日以上入院した母

妊娠18週から切迫流産、早産のため入退院を繰り返し36週までの安静生活に
よって体力は落ち、母親学級にも一度も参加できなかったため
ママ友も増えず辛い妊娠生活をすごしました。
出産後、先にマドレを経験していた友人からマドレを勧められましたが
もともと人見知りということもありますが、入院生活を複数回経て
なんとなくキラキラしたママの中に入って行くのもなかなか気が進まず
「考えておくー」と言ってそのままにしていました。
少し赤ちゃんに慣れてきて自分に余裕ができてきた頃、友人が
心と身体が元気になるから是非参加した方が良い」何度も勧めてきたため、
そこまで勧めるのであれば体力作りと他のママたちと少しでも交流できればいいな
という思いから試しに行ってみようと申し込みました。
参加するまでは妊娠中が辛かったから順調に出産した他のママたちと普通に話せるのか、みんなに馴染めるのかと不安が強くあり、初日は1時間のエクササイズが
果てしなく長い時間に感じたりシェアリングはガチガチに緊張して時間が過ぎましたが、なんだか終わったあと気持ちがほっこりしていました。
2週目からは通うことが楽しくなり、徐々に身体を動かすことの気持ちよさと
人と話したり触れ合うことの楽しさが増してきて、身体を動かして体力を
つけることはもちろんですが、他の色々なママたちの話を聞いたり、
自分の話を人に聞いてもらうことがとても新鮮で時間があっと言う間に
過ぎていました。第一子のママとは悩みを共有し、
2人目のママからは色々な経験を教えてもらうことができたり、
パートナーシップだったり人生だったり、普段何気なく過ごしている時には
深く考えないことについて考える機会をもてたことも貴重でした。
そしてどのママたちもキラキラとした毎日を過ごすだけでなく色々考えたり
悩んだりしながら生活してきてたんだなーと思い、気持ちが楽になりました。
自分がママでいることばかり考えていましたが、ママとしてだけでなく
1人の私として話ができることってなかなか無いし、友人の言っていた
『心と身体が元気になる』っていう表現はとても的を得ていると思え、
もっと早く人の中に入っていくことに勇気を出していれば、産後の生活が
より有意義にすごせたのだろうなと思いました。
私のように入院生活を経験したり、辛い経験をしてきた方には
より他の人との関わりが大事だと思うので、
産後ケアバトン制度はとても良いものだと思います。
このような機会を経験させてもらえたことをとても感謝しています
ありがとうございました。
***

マドレボニータでは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すために、教室の受講料を補助しています。対象となるのは、ひとり親/多胎児の母/障がいのある児の母/早産・低体重児の母/21日以上入院した児の母/妊娠中45日以上入院した母/10代で出産した母/東日本大震災で避難中の母など。


みなさまのまわりにこのような事情を抱えながら産後を過ごしている方はいらっしゃいませんか?

産後ケアバトン制度は2014年9月コースより、合同会社西友さまの助成にて、平均月17組の母子をサポートできるようになりました。まだまだお受け入れが可能です。制度の利用対象に該当しそうな方へ、ぜひ「産後ケアバトン制度」をご紹介ください!

ご紹介の方法
(1)マドレボニータの公式サイトの「産後ケアバトン制度」のページをご案内いただく
「産後ケアバトン制度」で検索していただければヒットします。

(2)紙のニューズレターを印刷してお渡しいただく。
少しお手数をおかけしますが、こちらのPDFファイルを印刷いただき、お渡しいただけると制度の内容とお申し込み方法をお分かりいただけます。
このニューズレターの配布・設置にご協力いただける病院や自治体の窓口、子育てサロンなどがいらっしゃいましたら、マドレボニータ事務局までお知らせください。
info@@madrebonita.com ←@を一つにしてお送りください。