Information

産後ケアのNPO法人マドレボニータ オフィシャルブログ

2016年6月29日水曜日

【産後ケアバトン+制作日誌】iOS版制作中

みなさんこんにちは、マドレボニータの林です。
久しぶりの投稿となりました。

6月はアプリ「ファミリースタート」のiOS(iPhone)版を制作しつつ、アプリの中で配信する「お役立ち情報」のコンテンツを用意していました。

Android版でアプリの仕様やデザインは固まっているので、それをそのまま移植するのがiOS版の制作なのですが、そんなに簡単な話ではなく、まとまった時間と技術が必要になります。
一人でも多くの方にアプリ「ファミリースタート」を使っていただくには、ユーザー数の多いiPhoneが必須。8月にはみなさんに届けられるよう、プロジェクトチーム一丸となって進めています。

そして、アプリの中で配信する「お役立ち情報」のための写真撮影の第2弾を実施しました。
カメラマンは前回と同じ木村順子さん。モデルは、スライスさんこと白石あすかインストラクターとお子さん。夫婦のモデルは、前回モデルになってくださった西見一乃さんと、アプリ制作でお世話になっている、パートナーの西見公宏さん。



素敵な写真が撮れたのでこちらも楽しみにしていてくださいね!


2016年6月15日水曜日

【マドレ☆タイムズvol.37】「出来事とおもいの共有」がパートナーシップを変えていく

メールマガジン『マドレ☆タイムズ』購読登録受付中!(無料)
マドレボニータでは「マドレボニータのことがもっとわかる!」月刊メールマガジンを配信しています。
マドレボニータの教室・講座にお申込みの方とNECワーキングマザーサロンまたはサミットにご参加いただいた方にお送りする他、購読をお申込みいただくことでもお読みいただけます。
配信から1ヶ月を経過したバックナンバーは公式ブログに順次掲載いたします。

まだブログに掲載されていない最新号は、購読をお申込みいただいた方のみご覧いただけます(購読申込完了メールにて最新号特別公開ページのURLをお知らせします)。

バックナンバーをまとめてお読みになりたい方はこちらから
メルマガ購読希望の方はこちらから


☆∞★∞☆∞★∞☆∞★∞☆∞★∞☆∞★
マドレ☆タイムズ

NPO法人マドレボニータ
http://www.madrebonita.com?=vol37
≪メールマガジン vol.37≫
2016年6月15日(水)発行
☆∞★∞☆∞★∞☆∞★∞☆∞★∞☆∞★

*このメールはマドレボニータの教室・講座にお申込みくださった方と
NECワーキングマザーサロンまたはサミットにご参加いただいた方、
メールマガジンの購読をお申込みくださった方にお送りする、
「マドレボニータのことがもっとわかる!」月刊メールマガジンです。

≪Contents≫
【1】マドレな人々~中村有香さん(後編)~「出来事とおもいの共有」がパートナーシップを変えていく~
【2】NECワーキングマザーサロンNEWS ~今期のサロン始まりました!~
【3】インストラクター養成コースより~1期バランスボール指導士デビューしました!~
【4】渡せば伝わる!「産後ケアバトン制度」の新リーフレットが完成!
【5】チャリティイベント「Madre Bonita DAY 2016」開催決定!
【6】イベントスケジュール ~まどれ暦 ~
【7】マドレボニータよりお知らせ
【編集後記】梅雨のカビ対策

★━━━━━━━━━━━━━━━━━★
【1】マドレな人々~中村有香さん(後編)
~「出来事とおもいの共有」がパートナーシップを変えていく~
★━━━━━━━━━━━━━━━━━★
前編では、助産師から見たマドレの魅力を出会いから遡りお聞きしました。
(バックナンバーはこちらから⇒ http://goo.gl/zeKI2k )
ワーキングマザーサロンの活動も本格始動したゆかちん。進行役の研修合宿の際は、
0歳のお子さんをパートナーに託したことで、その後、赤ちゃんが寝ぐずる際の
パートナーの反応に変化があったそうです。

後編では、中村家のパートナーシップについてもお聞きしています。
まずは、ご自身の職場である杏林大学医学部付属病院から4回コースにお申込み
くださる方が多いので、ゆかちんがどのようにお話しくださっているのかお聞き
しました。

ー 職場でマドレボニータについてどう話していますか?

自分がマドレボニータに参加して、自分のために良かった!ので、必要としている人
に近い存在だからこそ、積極的に伝えています。職場の師長さんに「こういうのに
参加してよかった」と話をして、リーフレットも置いています。

個別に接した方や退院指導の時などに、体験談と共に話をしたりもしています。
体型や骨盤のケアに興味のある人は多いから、結構みんな真剣に話を聞いてくれますね。
また、妊婦健診の外来を担当している時は、一緒に来ている男性にも、妊娠中は
ニコニコしているけれど、出産後に突然悲しくなったり、イライラしたり、そこには
こんなカラクリがあって、、、ということまで話をしたりもします。
「どこに住んでんの?産後に手伝ってくれる人いるの?」という軽い話から、
産後1か月は養生すること、その後のリハビリまで必要だよって、ドゥーラさんを紹介
したりして、マドレを一緒にお伝えしています。

あと、「産後ケアバトン制度」に該当する方(妊娠中に長期管理入院した方や、
多胎児の母など)には、制度と一緒にお伝えし、リーフレットをお渡ししています。

ー 最後にパートナーと、どんなふうに子育てに取り組んでいるか教えてください。

出会い~結婚まで、はじめに私が夫を好きになってアプローチ。めでたく付き合い、
私は早く子どもが欲しかったので結婚をしたかったけれど、夫は「一人前になってから」
という感じ。一人前って何よ、いつよって思いつつ作戦を変えました。夫も、子どもが
好きなので「子どもを作りましょう、妊娠出来たら結婚しましょう」と。もともと
排卵障害があったのですが、少し治療をし、妊娠・結婚・出産と一気に過ぎました。

一人目の産後は、特に困るようなこともなく私も楽しかったので、夫は楽しい部分のみ
関わっていたという感じです。仕事復帰後は簡単な家事の分担はしました。保育園の
送りも迎えもほぼ私でしたが、特に不満もありませんでした。

ところが、2人目の出産後、夫が全く家事に手をださなくなり「休みに入ったから?」
と聞くと、そうだと言われ。でも、その時は言い返せず、言葉を飲み込みました。
復職してから忙しくなったのに、自分の気持ちをうまく伝えることができず、
その頃は「私ばっかり」と、イヤミっぽく言っていましたね。

そのうち、夫と話が通じない、心が通じ合っている感覚もない、子どものことが
全然可愛く思えなくなってしまったことが、悲しくて悔しくて。夫の仕事が休みの日、
「お迎え行っておいてね」と言い捨て、プチストライキを起こし出かけたことが
あったんですが、それは何の解決にもなりませんでした。自分はプチ鬱なんだと思い
時間が解決するまでやり過ごそうと思っていました。

その後、夫の祖母のガンが発覚し入院。在宅看護、再入院、、、初めて
病院に行った日から3週間程で亡くなるまでバタバタとしていました。そのバタバタと
していた時に「協力しあう」という感覚があり、イライラしなくなりました。これは、
夫が変わったのではなく、自分自身の意識の変化だったんだと思います。

3人目の産後は、夫が、子どもたちに「お母さんは大変だからね」と伝えてくれ、
洗濯も率先してやったり、自発的な行動に変わっていきました。
実際に行動してくれている姿を見たり、子どもに話している様子を見たりして、
私の気持ちも落ち着いていました。

そんな時にマドレに通うようになって、よりパートナーシップを意識するようになり、
話をする時間は積極的に増やしていきました。

私自身は常にやることがイッパイで、頭の中がとっちらかっているほうなので、
最近は家の中にある仕事(子ども関連の書類など)、自分でやりくりしていたものを
なるべく共有し、2人でやるようにしています。そうすると、率先して片付けて
くれるし、やりながら「同じことを何度もかかなきゃいけないんだね~、こういう
とこにマイナンバーとかITとか使えばいいのに」なんて言いながら、些細なことも
共有できるからいいですよね。
初めに情報をキャッチする私の方が、夫に伝えないといけないので、面倒臭いことも
あるんですけれど、そこを怠ると、後で自分の気持ちがきつくなるので、頑張って
います。あとは夫から関心をもって関わってくれると、嬉しいんですけれどね。

先日、子どもが友達にけがをさせてしまった時、相手に謝りに行き、菓子折りは必要か
とか、つい一人で考えて抱え込みそうになったんですが、「夫も一緒に」と気づき、
相談をしたら、夫が先方に電話をして謝ってくれました。父親同士で話して
もらったらすぐに解決したということもあり、夫の頼もしさも感じられ、困った時は
夫に頼っていいんだと思える出来事でした。
なので、子どものことについても、自分一人で抱え込まず、出来事とその時のおもいを
共有することが大事だと思っています。

【文責:産後セルフケアインストラクター 竹下浩美】

★━━━━━━━━━━━━━━━━━★
【2】NECワーキングマザーサロンNEWS
~今期のサロン始まりました!~
★━━━━━━━━━━━━━━━━━★
「母となってはたらく」をテーマに考え語り合うワークショップ
「NECワーキングマザーサロン」が、いよいよ6月26日(日)から始まります!

▼6-7月の開催日程はこちら
http://blog.canpan.info/wms/archive/1661
すでに満席の回もございます。気になる方はぜひ、お早めにお申込みくださいね。
「私はどうありたいか?」じっくり向きあう時間を持ちたい方、お待ちしております。

第8期を迎える今期は、100名を超えるメンバーがスタッフとして参画しています。

「自分自身の『母となってはたらく』にむきあっていきたい」
「初めて出会った仲間たちとどうやったらより良いチームをつくっていけるか?」
「安心して話せる場をつくりたい!」
…さまざまなおもいを持った仲間たちの、探求の半年間でもあります。
公式ブログに各チームの紹介を掲載していますので、ぜひご覧ください!

▼北海道
http://blog.canpan.info/wms/archive/1648
▼宇都宮
http://blog.canpan.info/wms/archive/1649
▼埼玉
http://blog.canpan.info/wms/archive/1650
▼東京東
http://blog.canpan.info/wms/archive/1651
▼品川
http://blog.canpan.info/wms/archive/1652
▼目黒
http://blog.canpan.info/wms/archive/1653
▼中野
http://blog.canpan.info/wms/archive/1655
▼板橋・北
http://blog.canpan.info/wms/archive/1656
▼世田谷・杉並
http://blog.canpan.info/wms/archive/1654
▼東京西(練馬・西東京・小平)
http://blog.canpan.info/wms/archive/1657
▼横浜・湘南
http://blog.canpan.info/wms/archive/1658
▼東海
http://blog.canpan.info/wms/archive/1659
▼鳥取
http://blog.canpan.info/wms/archive/1660

[FBページ]https://www.facebook.com/wmsalon
[ブログ]http://blog.canpan.info/wms/

【文責:マドレボニータ事務局 北澤ちさと】

★━━━━━━━━━━━━━━━━━★
【3】インストラクター養成コースより
~1期バランスボール指導士デビューしました!~
★━━━━━━━━━━━━━━━━━★
昨年末より『ボールエクササイズ指導士養成コース生1期』として鍛練を積んできた
4名が5月よりデビューレッスンを迎えることができました。
研修や鍛練の様子に声援を送ってくださったり、体験会にご参加くださったみなさま、
本当にありがとうございました!
都内近郊各所にて定期的に『産後のバランスボール講座』を開催いたしますので、4
回コース卒業後にまた汗を流しに、またはボールエクササイズの体験に、とお気軽に
ご参加ください。個性的な(いい意味で!)バランスボール指導士の以下面々が意気
揚々とお迎えいたします☆

◎マリブこと、高村由美子インストラクター@恵比寿教室
http://no-rain-no-rainbow-yumi.blogspot.jp/p/10001100-npo-v-behaviorurldefaultvmlo.html

◎ゆりちゃんこと、貫名友理インストラクター@三鷹教室
http://yuriiiblog.hatenablog.com/entry/2016/05/12/224930

◎しゃーこと、小田綾インストラクター@押上教室
http://blog.livedoor.jp/ayashayasha/archives/6352091.html

◎りょうちゃんこと、鈴木涼子インストラクター@朝霞台
http://ameblo.jp/kosuzu1209/entry-12159250560.html

また、5月16日(月)よりスタートした『産後セルフケアインストラクター養成コー
ス10期』もぜひ引き続き応援よろしくお願いいたします!
▼10期養成コースのご報告はコチラ
http://madreyouseiteam.blogspot.jp/

そんなインストラクターたちの志や産後プログラムの源流を学ぶ
▼『産後プログラム指導法集中講座2DAYS@吉祥寺』現在ご参加者受付中です。
7月17,18日(日,月祝) 10:30-16:30
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=193#Anchor-49575

デビューしたばかりのボールエクササイズ指導士や養成コース10期生と一緒に汗を
かけるチャンスかも! 産後プログラムの目からウロコな「からくり」の全貌がわか
る濃い2日間!ぜひご参加お待ちしております!

【文責:産後セルフケアインストラクター 中桐昌子】

★━━━━━━━━━━━━━━━━━★
【4】渡せば伝わる!「産後ケアバトン制度」の新リーフレットが完成!
★━━━━━━━━━━━━━━━━━★
2011年3月の開始以降、今年の4月末までに473組の支援をしてきた
「産後ケアバトン制度」。多胎児の母、ひとり親、障がいのある児の母、
早産・低体重児の母などの産後ケア教室の受講料補助や介助ボランティアによる
サポートの提供を行う制度です。

このたび、この制度の対象となる方に制度についてわかりやすくご案内する
リーフレットを新しくしました!
双子の親子の写真モデルをつとめてくださったのは、実際に制度を利用して教室に
参加されたSさん、撮影はプロカメラマンで教室OGの木村順子さん、
また、素敵なリーフレットにデザインしてくださったのは、岐阜教室OGのOさんの
パートナーです。
「産後ケアバトン制度」への助成をくださっている合同会社西友さんより、この
リーフレットの制作にあたってもご支援をいただきました。

表紙にも使用した「『自分の産後ケアどころじゃない…』そんなあなたにこそ、
届けたいケアがあります」というコピーは、今回のリーフ制作にあたりつくった
ものです。
この制度への思いは、リーフを開いた中ほどをぜひお読みいただきたいと思います。

★本チラシの設置・配布にご協力いただける産院、自治体、産前産後の方が利用
される施設を募っております。ご協力・ご紹介いただける方は、マドレボニータ
事務局へご連絡をお願いします。
info@madrebonita.com

▼以下のURLよりPDFファイルのダウンロード・印刷が可能です。個人でのご利用に
ぜひお使いください。
https://goo.gl/FHTpUC

なお、今年度同じ「産後ケアバトン制度」による支援活動として行っている「NICU
・GCU入院児の両親のための産後セルフケア&退院後を考える講座」は7/24(日)、
9/11(日)に開催します。2回とも申込受付中です。
こちらの講座の参加者募集についても、引き続き情報シェアにご協力をお願い
いたします。

▼初回5/25の様子と7/24・9/11の開催概要、申し込み方法のご案内はこちらから
http://madrebonita.blogspot.jp/2016/05/nicugcu.html

【文責:マドレボニータ事務局 太田智子】

★━━━━━━━━━━━━━━━━━★
【5】7/31(日)イベント「会員マドレデイ@岐阜」開催します!
★━━━━━━━━━━━━━━━━━★
毎年恒例、マドレボニータの会員さん企画によるイベント「会員マドレデイ」。
今年は7月31日(日)に「日本のへそ」岐阜県で開催します。
会員・マドレ基金サポーター、そして会員活動に興味がある方もご参加いただけます。

毎回大好評の「踊れるカラダ」講座を岐阜でも!ワークショップや交流の時間も盛り
だくさん。お一人でのご参加でも、帰る頃にはたくさんの出会いで満たされます^^

□これまでイベントは東京開催が多くて遠いなあと思っていた方
□会員さんの集まりに興味はあったけど未経験の方
□岐阜をはじめとした東海地区でのマドレの活動の様子に触れてみたい方
□産後ケアを広める活動に興味があるけど何をしたらよいかわからない方
□母となったからこそ出会える面白くて芯のある人達に会いたい!という方

母となった人生をもっと豊かに、面白くしていきたい方のご参加お待ちしてます☆

日 時
7月31日(日)13:00~16:00
 第一部:踊れる身体づくり 13:10~14:00
 第二部:ワークショップ  14:15~16:00

場 所
みんなの森 ぎふメディアコスモス(住所:岐阜県岐阜市司町40番地5)

参加費
【第一部&第二部通し参加】 2,000円+任意
【第二部のみ】 1,000円+任意
(参加費から必要経費を除いた金額を、マドレ基金への寄付といたします)

▼詳細お申込みはこちらのイベント特設サイトからどうぞ
http://kmd2016gifu.strikingly.com/
▼まずは会員について知りたい!という方は公式サイトをご覧ください
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=139

【文責:マドレボニータ事務局 北澤ちさと】

★━━━━━━━━━━━━━━━━━★
【6】イベントスケジュール ~ まどれ暦 ~
★━━━━━━━━━━━━━━━━━★
▼マドレ関連の講座・イベントを一覧でお知らせしています。ぜひご参加ください!
http://madrebonita.blogspot.jp/2015/09/2015910.html

★━━━━━━━━━━━━━━━━━★
【7】マドレボニータよりお知らせ
★━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆『マドレ基金:産後ケアバトン制度』ご利用・ご支援のご案内☆
以下にあてはまる方は「産後のボディケア&フィットネス教室」受講料の全額補助や
介助ボランティアによるサポートが受けられる場合があります。

多胎児の母/ひとり親/障がいのある児の母/早産児・低出生体重児の母/
出生後から生後180日の間に連続21日以上入院中または入院した児の母/
10代の母/妊娠22週以降に連続45日以上入院した母/東日本大震災で被災し、
避難中の母

▼『マドレ基金:産後ケアバトン制度』詳細はこちらからどうぞ
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=5980?=vol37

☆会員制度のご案内☆
マドレボニータでは会員(正会員・賛助会員・法人会員・マドレ基金サポーター)を
募集しております。
機関誌『マドレジャーナル(正会員限定)』や会報・メールレターをお届けするほか
会員さん限定イベントや、プロジェクトへもご参加いただけます。

▼会員制度の詳細・お申込みはこちらからどうぞ
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=139?=vol37

【編集後記】テーマ「梅雨のカビ対策」
風呂場に窓がないので、この時期はお風呂後、洗濯物を干して浴室乾燥をかけるのが
必須です。小中学校のプール道具、特にラップタオルも乾くし、カビ対策にもなって
いるかな。あと湿気といえば髪の毛が憂鬱です。私の場合は広がるのではなく、ペタ
ンコに…しかも年齢とともに髪がやせ衰え(笑)。しばってごまかす季節です。いい
アイデアありましたら、ぜひ教えてほしい!(吉田紫磨子)

紫磨子さんとかぶってしまいますが、私もこの時期マンションのお風呂場の湿気が
気になります。今年からは、浴室についている換気機能に加え、風呂場の入り口から
サーキュレーターで風を送り込むようにしたところ、あっという間にカラッと乾く!
家電量販店でリーズナブルな価格で購入したこぶりなサーキュレーターは、テーブル
の上にも置けるので、まだ幼児がいる我が家では安全な扇風機としても活躍して
います(これは梅雨対策ではありませんがw)(太田智子)

私の住んでいるところは工場の近くで、黒いススが飛んできます><。なので、1年
中外に洗濯物が干せず部屋干し。梅雨の時期は除湿器が欠かせません。でも、乾燥し
すぎる場合もあるので、ノドを痛めないように…と神経使います。あとは、最近息子
の食べカスが多くなってきたので、カビのもとをとにかく拭き取る!一緒にホコリ等
がたくさん取れ(汗)、いつも部屋全体の雑巾がけになります;;(若菜ひろみ)

▼よろしければ以下のフォームよりご感想をお寄せください。
ボニータさんへの質問も受付中です!
http://goo.gl/qBTrEL

☆━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
【 編集発行 】特定非営利活動(NPO)法人 マドレボニータ
(マドレタイムズ編集部/卜部眞規子・太田智子・北澤ちさと・白石あすか・
竹下浩美・中桐昌子・ボニータ・吉田紫磨子・若菜ひろみ)
【公式サイト】http://www.madrebonita.com/?=vol37
【Facebook】http://www.facebook.com/NPOmadrebonita
【ツイッター】http://twitter.com/madrebonita
→メルマガの感想をハッシュタグ「#マドレタイムズ」にてお寄せください!
【お問い合せ】info@madrebonita.com(事務局)
☆━━━━━━━━━━━━━━━━━☆

2016年6月14日火曜日

【ご利用者の声】マドレ基金『産後ケアバトン制度』2016年4月【4】二子玉川/多胎児の母

産後ケアバトン制度ご利用者の声をご紹介します。

※マドレボニータは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。
社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すため、教室の受講料を補助しています。
2016年4月は、14組の親子が制度を利用して産後の心身のリハビリに取り組まれました。
◆2016年4月末現在までの『産後ケアバトン制度』受講件数(リピート除く)は448件です

受講後アンケートでお寄せいただいたご感想をご紹介します。



R.Yさま

2016年4月二子玉川教室

受講事由:
多胎児の母
***
双子妊娠による切迫早産の診断を受け、出産前から数ヶ月間入院、
出産後も休む間もなく育児に追われ、外出もままならず
鬱々とした生活を送っていた中で、
このマドレボニータと産後ケアバトン制度の存在を知りました。
毎回、ボランティアの方に助けられつつも、

バランスボールを使ったエクササイズや人生についての
ディスカッションは、心身共にリフレッシュ出来たと
共に本当に有意義な時間を過ごすことが出来ました。
このマドレボニータという存在を知らなかったら、参加していなかったら、

相変わらずせわしなく一日を只々やり過ごすだけの自分だったことでしょう。
新しい自分に出会えた、とまで言ってしまうと大袈裟かもしれませんが、

はつらつとした先生のもと、同じ境遇の仲間と気持ちの良い汗を流し、
自分の思いを言葉にする機会をいただけたこと、
本当に感謝しております。ありがとうございました!
***

マドレボニータでは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すために、教室の受講料を補助しています。対象となるのは、ひとり親/多胎児の母/障がいのある児の母/早産・低体重児の母/21日以上入院した児の母/妊娠中45日以上入院した母/10代で出産した母/東日本大震災で避難中の母など。


みなさまのまわりにこのような事情を抱えながら産後を過ごしている方はいらっしゃいませんか?

産後ケアバトン制度は2014年9月コースより、合同会社西友さまの助成にて、平均月17組の母子をサポートできるようになりました。まだまだお受け入れが可能です。制度の利用対象に該当しそうな方へ、ぜひ「産後ケアバトン制度」をご紹介ください!

ご紹介の方法
(1)マドレボニータの公式サイトの「産後ケアバトン制度」のページをご案内いただく
「産後ケアバトン制度」で検索していただければヒットします。

(2)紙のニューズレターを印刷してお渡しいただく。
少しお手数をおかけしますが、こちらのPDFファイルを印刷いただき、お渡しいただけると制度の内容とお申し込み方法をお分かりいただけます。
このニューズレターの配布・設置にご協力いただける病院や自治体の窓口、子育てサロンなどがいらっしゃいましたら、マドレボニータ事務局までお知らせください。
info@@madrebonita.com ←@を一つにしてお送りください。



 

【ご利用者の声】マドレ基金『産後ケアバトン制度』2016年4月【3】調布/多胎児の母

産後ケアバトン制度ご利用者の声をご紹介します。

※マドレボニータは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。
社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すため、教室の受講料を補助しています。
2016年4月は、14組の親子が制度を利用して産後の心身のリハビリに取り組まれました。
◆2016年4月末現在までの『産後ケアバトン制度』受講件数(リピート除く)は448件です

受講後アンケートでお寄せいただいたご感想をご紹介します。



渡部 麻里子さま

2016年4月教室

受講事由:
多胎児の母
***
今回は、産後ケアバトン制度を利用させて頂き、
本当にありがとうございました。
私は多胎児の母で、産後双子がいて自分の為のケアなんて無理だと

諦めていたのですが、この様な制度がある事を知人から教えて貰い、
勇気を出して参加させて頂きました。
日々の双子育児は、2人を同時に抱っこしたり肉体的にもハードで、

ひどい肩凝りからくる頭痛等に悩まされていたのですが、
毎週身体を動かす事や、ワークの後に教えていただける
セルフケアのおかげで、みるみる楽になり、本当に感謝しています。
そして、育児中は家にこもりがちで、

他者とコミニケーションを取るのが苦手になっていたのですが、
一緒に体操したりワークをする仲間が出来たおかげで、
他者とコミュニケーションをとる良いリハビリになりました。
この様な良い体験が出来たこと、本当に感謝しています。

ありがとうございました。
この制度が広まり、一人でも多くの母がリフレッシュ出来たり、

自分を見つめ直すきっかけになれば良いなと心から願っております
***

マドレボニータでは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すために、教室の受講料を補助しています。対象となるのは、ひとり親/多胎児の母/障がいのある児の母/早産・低体重児の母/21日以上入院した児の母/妊娠中45日以上入院した母/10代で出産した母/東日本大震災で避難中の母など。


みなさまのまわりにこのような事情を抱えながら産後を過ごしている方はいらっしゃいませんか?

産後ケアバトン制度は2014年9月コースより、合同会社西友さまの助成にて、平均月17組の母子をサポートできるようになりました。まだまだお受け入れが可能です。制度の利用対象に該当しそうな方へ、ぜひ「産後ケアバトン制度」をご紹介ください!

ご紹介の方法
(1)マドレボニータの公式サイトの「産後ケアバトン制度」のページをご案内いただく
「産後ケアバトン制度」で検索していただければヒットします。

(2)紙のニューズレターを印刷してお渡しいただく。
少しお手数をおかけしますが、こちらのPDFファイルを印刷いただき、お渡しいただけると制度の内容とお申し込み方法をお分かりいただけます。
このニューズレターの配布・設置にご協力いただける病院や自治体の窓口、子育てサロンなどがいらっしゃいましたら、マドレボニータ事務局までお知らせください。
info@@madrebonita.com ←@を一つにしてお送りください。



 

2016年6月8日水曜日

【お知らせ】ボランティアを募集しています

マドレボニータ事務局では、団体の運営をサポートしてくださる
ボランティアを随時募集しております。

産後ケアをより広く伝えていくために、ぜひご協力いただければ幸いです。
日中のお時間がある方も、平日はお仕事で休日ならお時間がとれるという方も
どうぞご興味のある方はご参画くださいませ。

<会報発送の様子>

 <会報発送の様子>
 


●おもな内容
◎会報誌などの封入・ 発送補助(年2〜3回・主に平日昼間・杉並区公共施設にて実施)
◎チラシ等印刷物の印刷および発送 (随時、杉並区公共施設にて実施)
◎Madre Bonita DAY 2016(9月予定)などイベントの運営サポート(不定期)
◎ファンドレイジング活動のサポート
◎産院・自治体・企業への産後ケアの普及活動

<イベント運営の様子(NECワーキングマザーサミット)>

 

 <イベント運営の様子(ダイバーシティサロン)>


 <会報発送の様子>



●エントリー方法
ご興味のある方は、まずはボランティア登録フォームより登録をお願いいたします。
お気軽に登録してくださいね。 
 ★ボランティア登録フォームはこちら★

ご質問等がございましたらマドレボニータ事務局までメールにてご連絡ください 。 

宛先:info@madrebonita.com (担当:北澤ちさと)
※メール件名は【ボランティアスタッフ応募について(お名前)】としてください。



みなさまのご応募をお待ちしています!