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産後ケアのNPO法人マドレボニータ オフィシャルブログ

2016年6月14日火曜日

【ご利用者の声】マドレ基金『産後ケアバトン制度』2016年4月【4】二子玉川/多胎児の母

産後ケアバトン制度ご利用者の声をご紹介します。

※マドレボニータは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。
社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すため、教室の受講料を補助しています。
2016年4月は、14組の親子が制度を利用して産後の心身のリハビリに取り組まれました。
◆2016年4月末現在までの『産後ケアバトン制度』受講件数(リピート除く)は448件です

受講後アンケートでお寄せいただいたご感想をご紹介します。



R.Yさま

2016年4月二子玉川教室

受講事由:
多胎児の母
***
双子妊娠による切迫早産の診断を受け、出産前から数ヶ月間入院、
出産後も休む間もなく育児に追われ、外出もままならず
鬱々とした生活を送っていた中で、
このマドレボニータと産後ケアバトン制度の存在を知りました。
毎回、ボランティアの方に助けられつつも、

バランスボールを使ったエクササイズや人生についての
ディスカッションは、心身共にリフレッシュ出来たと
共に本当に有意義な時間を過ごすことが出来ました。
このマドレボニータという存在を知らなかったら、参加していなかったら、

相変わらずせわしなく一日を只々やり過ごすだけの自分だったことでしょう。
新しい自分に出会えた、とまで言ってしまうと大袈裟かもしれませんが、

はつらつとした先生のもと、同じ境遇の仲間と気持ちの良い汗を流し、
自分の思いを言葉にする機会をいただけたこと、
本当に感謝しております。ありがとうございました!
***

マドレボニータでは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すために、教室の受講料を補助しています。対象となるのは、ひとり親/多胎児の母/障がいのある児の母/早産・低体重児の母/21日以上入院した児の母/妊娠中45日以上入院した母/10代で出産した母/東日本大震災で避難中の母など。


みなさまのまわりにこのような事情を抱えながら産後を過ごしている方はいらっしゃいませんか?

産後ケアバトン制度は2014年9月コースより、合同会社西友さまの助成にて、平均月17組の母子をサポートできるようになりました。まだまだお受け入れが可能です。制度の利用対象に該当しそうな方へ、ぜひ「産後ケアバトン制度」をご紹介ください!

ご紹介の方法
(1)マドレボニータの公式サイトの「産後ケアバトン制度」のページをご案内いただく
「産後ケアバトン制度」で検索していただければヒットします。

(2)紙のニューズレターを印刷してお渡しいただく。
少しお手数をおかけしますが、こちらのPDFファイルを印刷いただき、お渡しいただけると制度の内容とお申し込み方法をお分かりいただけます。
このニューズレターの配布・設置にご協力いただける病院や自治体の窓口、子育てサロンなどがいらっしゃいましたら、マドレボニータ事務局までお知らせください。
info@@madrebonita.com ←@を一つにしてお送りください。