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産後ケアのNPO法人マドレボニータ オフィシャルブログ

2016年8月27日土曜日

【産後ケアバトン+制作日誌】妊娠、出産、産後と地域のつながり

みなさん、こんにちは。
マドレボニータの林です。

いよいよ、アプリ「ファミリースタート」のリリース日が正式に決定しました。
2016/9/24土曜日です。
この日、マドレボニータのチャリティイベントでアプリのお披露目も行います。

さて、2016/8/27土曜、アプリリリース前ですが、西東京市のゆめこらぼさんからお声がけ頂き、「ITによる新しい出産準備」というタイトルで講座を開催しました。

以下の2点を講座のゴールとさせていただき、
① 産後についての知識を得る
② ITを活用した社会課題解決の可能性を実感する

以下のプログラム内容で開催しました。
①参加者同士の自己紹介
②「産後」に起きていることを知る
③「笑顔の産後」を阻む課題と解決策
④アプリ「ファミリースタート」の体験
⑤アイデアワーク
「備えを充実させるために、地域でつながりあいながら共有したい情報は?」 



妊娠中のご夫婦、妊娠中の女性と当事者の方達以外に、地域で活動する先輩方、特に男性のご参加が多かったです。

その方たちが、講座を通して産後の課題を身近に捉えてくださり、最後のアイデアワークで、沢山のアイデアをだしてくださいました。



どんな人にも産後の課題は関係があり、どんな人にもできることがある。
この講座を通して、「ファミリースタート」の意義をご参加者のみなさんにお伝えできたこと、この場を設けてくださった、ゆめこらぼさんに感謝の気持ちでいっぱいです。

年に一度の団体のチャリティイベントでアプリ「ファミリースタート」をお披露目する運びとなりました。
これから子どもを持つ方はもちろん、周囲にこれから出産される方がいる方や、社会全体で子どもを育てていくこと・テクノロジーを活かした社会問題の解決にについて関心のある方など、さまざまな方にぜひお越しいただきたいイベントです。

MadreBnitaDAY2016 - 子育てのスタートをみんなで支えよう -
テクノロジーとコミュニティで私たちの子育てを変える
みんなではじめる新しい「家族」のかたち
詳細 ≫http://madrebonita.com/mbl/?page_id=41
2016年9月24日(土)13:00~16:30 @品川(大崎)参加者募集中!

2016年8月24日水曜日

【マドレ☆タイムズvol.39】母が本当にやりたいことを育む場 ~「母マイプロ」ってなんだろう?~

メールマガジン『マドレ☆タイムズ』購読登録受付中!(無料)
マドレボニータでは「マドレボニータのことがもっとわかる!」月刊メールマガジンを配信しています。
マドレボニータの教室・講座にお申込みの方とNECワーキングマザーサロンまたはサミットにご参加いただいた方にお送りする他、購読をお申込みいただくことでもお読みいただけます。
配信から1ヶ月を経過したバックナンバーは公式ブログに順次掲載いたします。

まだブログに掲載されていない最新号は、購読をお申込みいただいた方のみご覧いただけます(購読申込完了メールにて最新号特別公開ページのURLをお知らせします)。

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マドレ☆タイムズ

NPO法人マドレボニータ
http://www.madrebonita.com?=vol39
≪メールマガジン vol.39≫
2016年8月24日(水)発行
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*このメールはマドレボニータの教室・講座にお申込みくださった方と
NECワーキングマザーサロンまたはサミットにご参加いただいた方、
メールマガジンの購読をお申込みくださった方にお送りする、
「マドレボニータのことがもっとわかる!」月刊メールマガジンです。

≪Contents≫
【1】マドレな人々~ 竹林真理奈さん(前編) 母が本当にやりたいことを育む場 「母マイプロ」 ~
【2】9/24チャリティイベント『Madre Bonita DAY 2016』お申込み受付中
【3】インストラクター養成コースより~ 養成コース生4名による体験会が始まります! ~
【4】NECワーキングマザーサロンNEWS ~ 全国各地のサロンの様子と8・9月のサロン開催予定 ~
【5】NICU・GCU入院児の両親のための講座/最終回受付中です!
【6】マドレイベントスケジュール ~ まどれ暦 ~
【7】『産後のうつ的症状と日常生活に関するアンケート』ご協力のお願い
【8】マドレボニータよりお知らせ
【編集後記】子どもとの夏休み、こう過ごしました☆

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【1】マドレな人々~ 竹林真理奈さん(前編) 母が本当にやりたいことを育む場 「母マイプロ」 ~
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こんにちは!マドレボニータ事務局の北澤ちさとです。
現在マドレボニータ事務局スタッフの中で一番勤続年数が長く、2009年10月
に入局した私。その時、私と入れ替わりにマドレボニータを卒業した
マドレボニータ初代インターン、その人こそ今月ご紹介させていただく
「まりなっちょ」こと竹林真理奈さんです★

大学卒業後まもなく出産し、マドレボニータでインターンとして活躍した後、企業に入社。
入社早々ワーキングマザーという立場で多忙な日々を過ごしながらも、
プライベートで「母マイプロ」という活動に取り組んできたまりなっちょ。
活動開始のきっかけや、活動を続けてきた原動力を聞かせていただきました。

ー 自己紹介をお願いします。

竹林真理奈、30歳です。8歳男児と4歳女児の2児の母。
普段は、編集者としてフルタイムで働いています。

ー マドレボニータでインターンをされていたときの思い出を教えてください。

とにかく、マドレのお姉さま方に可愛がっていただいた記憶があります。当時22歳、
大学を卒業したての妊婦の私は、足首丸出し、腹巻きもせずに、夜更かしもよく
するという不良妊婦だったのですが(注1)、マドレの愛あるスパルタ教育(!)を受け、
真夏でもレッグウォーマーと腹巻きを欠かさない優良妊婦に変貌をとげました。

ー そこまで妊婦さんにツッコミを入れてくれる人、なかなか同世代のお友達では
いないですよね。

愛ある指導は妊婦の体調管理にとどまることなく、マコさん(注2)は、私が産褥期の
生活をイメージできるように産褥期真っ只中の方のお宅に連れて行ってくださったり、
シマコさん(注3)には、退院直後に家に来ていただき、乳児の世話でずっと洗えて
なかった夫の弁当箱(ご想像にお任せします)を洗っていただいたり、、、、、、、

ー その後、「母マイプロ」を立ち上げたのですよね。どのような活動なのですか?

「母マイプロ」は、毎日慌ただしく過ぎ去っていく母としての生活の中で、母という役割
を一旦とっぱらい、一人の人間として、『本当は今、何がやりたいのか?』を
自分の心に意識的に耳を傾ける場であり、その、本当にやりたいこと
(=マイプロジェクト)を同じ志を持つ母たちと、一緒に悩み、考え、育てていく場
でもあります。

ー ワーキングマザーとして働き始めた多忙な中で、「母マイプロ」を開催するに
至った経緯を教えてください。

この「母マイプロ」を思い立ったとき、私自身がちょうど、自分自身の働き方にもやもや
していた時期でした。
子どもを預けて働いていたのですが、当時は、自分の仕事に対して納得感を持って
働けておらず、子どもを預けて働くのなら、もっと自分のやっていることに納得感を
持ちたい、胸を張って生きたいと切望していました。

でも、一人で考え、選択して、実行していくって、きっと相当ハードルが高いと思えて。
だから、母という自分をまるごと認めてくれて、そんな自分を理解し、前に進む力をも
らえる場を作りたいと思いました。
なぜか、そういった場は、きっと私だけじゃなく、母となった女性なら誰でも必要なはず、
という確信もあり、見切り発車で始めました。

(後編へ続く)

▼「母マイプロ」の詳細はぜひ、WEBサイトをご覧ください!
http://marinatakebayashi.wixsite.com/mypro

(注1)マドレボニータでは、妊娠中には体を冷やさないように、レッグウォーマーや
ハラマキを着用することをおすすめしています。詳しくはリーフレット『妊娠中~産後
の過ごし方ガイド』もご覧ください。⇒ http://goo.gl/5eRXLS
(注2)マドレボニータ代表の吉岡マコ
(注3)産後セルフケアインストラクター・マドレタイムズ編集部員の吉田紫磨子

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【2】9/24チャリティイベント『Madre Bonita DAY 2016』お申込み受付中!
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毎年ご好評いただいているチャリティイベント『Madre Bonita DAY 2016』、今年は
アプリ『ファミリースタート』のお披露目も兼ね、「子育てのスタートをみんなで
支えよう」というテーマで開催します。
ゲストは、マドレボニータの歩みを長らく伴走くださり、今年お子さんが誕生
したばかりの井上英之さん・有紀さんご夫妻です。社会起業の分野では第一人者で
ある井上さん、実際に新しい家族を迎えられてみて感じる思いや、代表吉岡が
旗振り役として実施されたという産褥ヘルプの様子、子育てをみんなでできる社会の
実現に向けてなど、ここでしか聴けないお話をたくさんお伺いする予定です!

もちろん例年通り、ご参加者の皆さまが交流できる時間や、「マドレストア」の出張
店舗も登場予定!初めての方も、お一人でのご参加もどうぞご安心ください。

このイベントがマドレボニータを通じて沢山の出会いが広がる場になれば幸いです。
たくさんの皆さまのご参加をお待ちしています!

■開催概要■

■日時:2016年9月24日(土)13:00~16:30 (開場12:30)

■会場:フューチャーアーキテクト株式会社
《所在地》東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 14階
《交通》 JR大崎駅 北口より徒歩5分
※中学生以上の方はどなたでもご参加いただけます。カップル参加大歓迎。
 ※生後210日以内(※2016年2月27日以降生まれ)の赤ちゃんは
 ご一緒にご参加いただけます。

 ■参加費:社会人 1,200円 / 大学生・大学院生 1,000円 / 中高生500円
 ★カップル特典:ご夫婦・カップルでご参加の場合 お二人で2,000円
 ★会員特典:マドレボニータ正会員・法人会員様は お一人1,000円
  (賛助会員・マドレ基金サポーターは対象外となります。ご了承ください)
+お気持ちで100円以上のご寄付をお願いします。
※参加費から経費を除いた額はすべて産後ケア普及のための活動に使わせていた
だきます。
■定員:70名 (要予約/定員になり次第締め切り)
例年、早めにお席が埋まりますのでどうぞお申込みはお早めにお願いいたします★

▼開催概要やプログラムの詳細・お申込みはこちらから
http://madrebonita.com/mbl/?page_id=41

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【3】インストラクター養成コースより
~ 養成コース生4名による体験会が始まります! ~
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5月中旬より始まった産後セルフケアインストラクター養成コース10期生の4名は、
毎日カラダを動かし身体スキルの基礎をつくり、プログラムを習得するために、
動画撮影・提出、Skypeでの模試など様々なツールを使い、オンライン課題に11週間
取り組みました。そして、7月末に行われた実技試験は4名、見事に合格しました!

その様子は下記ブログでもご覧いただけます。
http://madreyouseiteam.blogspot.jp/2016/07/10.html

実技試験はインストラクターになるための通過点に過ぎませんが、10期生4名を
距離は遠くても近くで見守りつつ、叱咤激励してきた身として、決して平坦な
道のりではなかった養成コースでのみんなの頑張りに心から拍手を送りました。
実技試験後は、教室という現場での研修が始まっています。次なる研修のステージで
はまた、新たな課題がたっぷり出てきます。その課題の一つ一つに向きあいつつ、
11月デビューを目指して鍛錬が続いています。

現場での学びを深めつつ、各地で90分の体験会を開催します。
今、お教室のない地域でも開催しますので、ご友人・ご親戚にもお知らせください!

▼指導士として活動しているゆりちゃん(貫名 友理さん)は、
9/20(火)・9/27(火)に三鷹で開催。
http://yuriiiblog.hatenablog.com/entry/2016/08/06/121948

▼きみちゃん(篠崎 季美子さん)は、福井初の体験会を開催!9/8(木)・9/28(水)。
http://blog.livedoor.jp/shinokimi923-222/archives/5363061.html

▼ゆうこりん(松浦 優子さん)は、教室のない静岡県島田市で開催、9/13(火)・9/21(水)。
http://plaza.rakuten.co.jp/iiska/diary/201608060000/

▼ゆうちゃん(山城 侑子さん)は、バランスボール教室が開催されている
押上のスタジオで、9/9(金)・9/23(金)に開催。
http://amba.to/2bumk2y

新たなインストラクターの誕生まで、引き続き応援をよろしくお願いします^^.

【文責:産後セルフケアインストラクター 竹下浩美】

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【4】NECワーキングマザーサロンNEWS
~ 全国各地のサロンの様子と8・9月のサロン開催予定 ~
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毎年、6~11月に開催しているNECワーキングマザーサロン、
あっという間に折り返し地点を迎えようとしています。

今回は「サロンに参加したいけど迷っている!」という方のために、
全国各地のサロンの様子をお届けいたします。
NECワーキングマザーサロン広報チーム・鈴木美穂さん(よねちゃん)が、
毎月ブログにアップされている『サロン月報』より抜粋して掲載いたします。

◎7/2(土)神奈川県横浜市
?わたしたちは、夫と戦いたいわけではないんですよね。
夫と『一緒に』進んでいきたいのですよね。?
http://blog.canpan.info/wms/archive/1750

◎7/16(土)埼玉県川口市
「1人で考えていると当たり前のこととして通り過ぎてしまうことも、
言葉にして、場の中に置いてみんなで見てみると、違う道が見えてくる」
http://blog.canpan.info/wms/archive/1724

◎7/17(日)東京都世田谷区
「『制度に甘えているのでは』『過剰に評価されているのでは』
『どうやって仕事で還元していくのか・・』妊娠してから、女性は怒涛の
ように押し寄せる働き方の選択を迫られ、その中で評価されていく」
http://blog.canpan.info/wms/archive/1726


全国各地のサロンの様子が一度にご覧いただける『サロン月報』
ぜひ、ご覧になってみてください!
▼サロン月報6月
http://blog.canpan.info/wms/archive/1716
▼サロン月報7月(前編)
http://blog.canpan.info/wms/archive/1760


【北海道・関東】
8/30(火)栃木県宇都宮市
9/3  (土)埼玉県川口市
9/4  (日)神奈川県藤沢市
9/8  (木)北海道津別町
★お申込みはこちら
https://sv48.wadax.ne.jp/~office2dot0-com/301-FormToDB/?page_id=7609

【東京都・川崎市】
8/27(土)東京都豊島区
8/28(日)東京都杉並区
8/28(日)東京都大田区
8/28(日)東京都港区
9/3  (土)東京都練馬区
9/9  (金)東京都中央区
9/11(日)東京都品川区
9/17(土)東京都中野区
9/18(日)東京都杉並区
9/19(祝・月)東京都板橋区
★お申込みはこちら
https://sv48.wadax.ne.jp/~office2dot0-com/301-FormToDB/?page_id=7617

【東海・鳥取】
8/28(日)愛知県名古屋市<満席>
9/4  (日)鳥取県倉吉市
9/10(土)岐阜県岐阜市
★お申込みはこちら
https://sv48.wadax.ne.jp/~office2dot0-com/301-FormToDB/?page_id=7625


最新の情報はFacebookやブログでご確認ください!
[FBページ]https://www.facebook.com/wmsalon
[ブログ]http://blog.canpan.info/wms/

【文責:産後セルフケアインストラクター 若菜ひろみ】

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【5】NICU・GCU入院児の両親のための講座/最終回受付中です!
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今年度「産後ケアバトン制度」の一環として企画・開催している
「NICU・GCU入院児の両親のための産後セルフケア&退院後を考える講座」。
現在最終回の9/11(日)の申込を受付中です。

実は、2回めの7/24(日)は参加ご希望者が集まらず、開催を見送りました。
しかし、初回(5/15)の講座全体の満足度(10点満点)では平均9.2点。「ここに来た
から得られたことがあった」「期待以上だった」という感想もいただいており、
何とか多くの方に講座についてお伝えし、思い切ってお申し込みしていただきたいと
思っております。

なお、9/11(日)については既にお申し込みも複数組いただいており、今のところ
開催できる見込みです。まだお席はご用意できます!
既に話題にしてくださっている方もいらっしゃると思いますが、ぜひ引き続き
ご協力をお願いいたします。

▼初回の講座の様子を写真とともにお伝えしているブログ記事をぜひご覧ください☆
感想も多数ご紹介しています。9/11のお申し込みもこちらからお進みいただけます。
http://madrebonita.blogspot.jp/2016/05/nicugcu.html

▼動画でもご報告しています(動画は上記ブログ記事からもご覧いただけます)
https://youtu.be/Z9cYCgwShZI

【文責:マドレボニータ事務局 太田智子】

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【6】イベントスケジュール ~ まどれ暦 ~
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【単発講座@関西、緊急開催決定!】
来る8/28(日)、待望の関西講座を開催することとなりました!
講師は、福岡で活躍中の藤見里紗インストラクター☆ 午前は産前産後のボール
エクササイズ&セルフケア講座、 午後は関西初開催となる性教育講座「子どもへの
性の伝え方勉強会」です。 どちらも非常に貴重な機会となります、ぜひご参加or
関西在住のご友人へ 広くシェアをお願いいたします!

■午前「産前産後のボールエクササイズ&セルフケア講座」
日時:2016年8月28日(日)10:00~12:00
会場:レンタルダンススタジオ本町 Aスタジオ
大阪市中央区本町3-4-11 丸寿ビル7階
(地下鉄御堂筋線・本町駅3番出口より徒歩30秒)
対象: ・産後の女性(1か月健診で母子ともに経過が順調な方)
    ・産前の女性(妊娠16週以降で医師の了承がある方)
    ・その他、産前産後ケアに興味、関心がおありの女性ならどなたでも
※生後211日未満(2016年1月31日以降生まれ)の赤ちゃんは同伴可能

▼詳細・申込はこちらから
http://kokucheese.com/event/index/414210/

■午後:「子どもへの性の伝え方勉強会」
日時:2016年8月28日(日)14:00~16:00
会場:阪急西宮北口駅 徒歩3分の施設(参加者の方に直接お知らせいたします)
対象:性の伝え方を学びたい方ならどなたでも
※生後211日未満(2016年1月31日以降生まれ)の赤ちゃんは同伴可能

▼詳細・申込はこちらから
http://kokucheese.com/event/index/412596/

【9/16(金) 産休・育休取得者・再就職希望者向けセミナーを開催します】
産休・育休期間は、生まれてくるお子さんをケアする時期であると同時に、
出産による体と心のダメージをしっかり回復させた上で、復職に向けて準備をする
必要がある…ということは、会員のみなさんならよくご存知のことかと思いますが、
まだまだ世間一般では「常識」とはなっていません。

そこで去る5月に、働く女性の産後~復職までを支援する3団体
(マドレボニータ、一般社団法人ドゥーラ協会、NPO法人サービスグラント)が、
協働で企業の人事担当者向けのセミナーを開催し、好評を博しました。
その中でも「この情報を産育休前後の社員に伝える機会を設けてほしい」という
お声をいただき、また私たちも「復職」にクローズアップしたメッセージを個人に
伝えたいと考え、今回は復職を予定している個人の方向けセミナーを企画しました。

会場は、趣旨に賛同くださった昭和女子大学さまにご提供いただけることになりました。

出産前の方、育休取得中の方、そのパートナーや彼女たちを支援する
企業の人事ご担当者まで、幅広い方々のご参加をお待ちしております。
回りに該当する方はいらっしゃいませんか?ぜひこの情報のシェアへのご協力を
お願いします!

■開催概要■
日程:2016年9月16日(金)13:00~15:30(12:40開場)
会場:昭和女子大学 学園本部館2階 中会議室
(東京都世田谷区太子堂1-7-57)
交通:東急田園都市線(半蔵門線直通)「三軒茶屋」駅下車 徒歩7分

対象:
・産休・育休中の方
・現在妊娠中で、産休・育休を取得予定の方
・妊娠したら産休・育休を取得したいと考えている方
・現在仕事はされていないが、出産後に再就職を目指したい方
・上記の方々のパートナー
・上記の方々の同僚や上司
・人事・人材育成・ダイバーシティ推進のご担当者

参加費:無料/定員:40名
※本イベントは事前申込制です。申込みなくご参加はできませんのでご了承ください。

主催:NPO法人マドレボニータ、一般社団法人ドゥーラ協会、
NPO法人サービスグラント 、学校法人 昭和女子大学

当日のプログラム内容、お申し込みフォームはこちらのページからご覧ください!
http://www.servicegrant.or.jp/event/index.php?id=190

情報シェアにご協力いただけるFacebookユーザの方は、こちらの投稿のシェアを
お願いします。
http://bit.ly/2aEXh8S

▼このほかマドレ関連の講座・イベントを一覧でお知らせしています。
 ぜひご参加ください!
http://madrebonita.blogspot.jp/2015/09/2015910.html

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【7】★8/27まで★ご協力のお願い
『産後のうつ的症状と日常生活に関するアンケート』
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出産してから、精神的に不安定になる、行動力や判断力が衰え、何もする気が
おきなくなる…「産後うつ」は、産後が起点となる大きな社会問題です。
厚生労働省の調査でも、11人に1人が「産後うつ」症状にあるとの結果が出
ています。

NPO法人マドレボニータが2010年に独自に行った調査では、「産後うつに
まったくならなかった」と答えたのは全体の14%。残りの86%は、うつと
診断されたか、うつ、またはその一歩手前の自覚症状を抱えていた、という、
ショッキングな事実が浮き彫りになりました。

団体では、前回の調査から更に詳細に「産後うつ」の実態にせまるべく、
「出産経験のある女性」を対象に、産後のうつ的症状と生活面への影響につい
て調査しております。
調査結果は、当団体の刊行誌「マドレジャーナル33号」等で発表いたします。
ぜひご協力をおねがいいたします。

▼【出産経験のある女性対象】産後のうつ的症状と日常生活に関するアンケート
https://goo.gl/forms/JzX5RwD5Ml3cqBex1 (〆切:8月27日)

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【8】マドレボニータよりお知らせ
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☆『マドレ基金:産後ケアバトン制度』ご利用・ご支援のご案内☆
以下にあてはまる方は「産後のボディケア&フィットネス教室」受講料の全額補助や
介助ボランティアによるサポートが受けられる場合があります。

多胎児の母/ひとり親/障がいのある児の母/早産児・低出生体重児の母/
出生後から生後180日の間に連続21日以上入院中または入院した児の母/
10代の母/妊娠22週以降に連続45日以上入院した母/東日本大震災で被災し、
避難中の母

▼『マドレ基金:産後ケアバトン制度』詳細はこちらからどうぞ
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=5980?=vol39

☆会員制度のご案内☆
マドレボニータでは会員(正会員・賛助会員・法人会員・マドレ基金サポーター)を
募集しております。
機関誌『マドレジャーナル(正会員限定)』や会報・メールレターをお届けするほか
会員さん限定イベントや、プロジェクトへもご参加いただけます。

▼会員制度の詳細・お申込みはこちらからどうぞ
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=139?=vol39

【編集後記】テーマ「子どもとの夏休み、こう過ごしました☆」

◎子どもの保育園父仲間が警視庁にお勤めなことをきっかけに総勢20名ほどで初
の警視庁見学に行ってきました。110番をかけると繋がる通信指令センターでは今ま
さに目の前で110番通報を受けている様子を見学できて、勝手に手に汗握る次第…。
これをきっかけに毎年夏は子どもと社会見学にハマりそうです☆(中桐昌子)
◎中2、小5、小1の夏休みは吹奏楽部活やコンクール、キャンプ、プールと
スケジュールがバラバラで家族旅行がむずかしい!就学前にたくさん行けていたら
良かった!と思いつつ、小中学生ならではの体験、対話が楽しい!今年は友人が多く
住む石垣島に行き、念願のバランスボール講座を開催。保育園四女は「夏休み」と
いう概念を知ったようで、保育園登園がちょっと億劫ですw!(吉田紫磨子)
◎昨年は産褥期だった夏休み。今年は家族3人で待ちに待ったプールを満喫
しました!今年1~3月に通っていたベビースイミングのおかげか、息子も水が
大好きで、浮き輪に乗って大声を出したり大笑いしていました。プールサイド
に持って行ったテント内でお弁当を食べ、昼寝をするのが最高に気持ちよかった
です☆今月末までにもう一度行けないかな…!!(若菜ひろみ)
▼よろしければ以下のフォームよりご感想をお寄せください。
ボニータさんへの質問も受付中です!
http://goo.gl/qBTrEL

☆━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
【 編集発行 】特定非営利活動(NPO)法人 マドレボニータ
(マドレタイムズ編集部/卜部眞規子・太田智子・北澤ちさと・白石あすか・
竹下浩美・中桐昌子・ボニータ・吉田紫磨子・若菜ひろみ)
【公式サイト】http://www.madrebonita.com/?=vol39
【Facebook】http://www.facebook.com/NPOmadrebonita
【ツイッター】http://twitter.com/madrebonita
→メルマガの感想をハッシュタグ「#マドレタイムズ」にてお寄せください!
【お問い合せ】info@madrebonita.com(事務局)
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2016年8月18日木曜日

【ご利用者の声】マドレ基金『産後ケアバトン制度』2016年6月【2】池袋/多胎児の母

産後ケアバトン制度ご利用者の声をご紹介します。

※マドレボニータは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。
社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すため、教室の受講料を補助しています。
2016年6月は、18組の親子が制度を利用して産後の心身のリハビリに取り組まれました。
◆2016年6月末現在までの『産後ケアバトン制度』受講件数(リピート除く)は483件です

受講後アンケートでお寄せいただいたご感想をご紹介します。



F.Sさま

2016年6月池袋教室

受講事由:
多胎児の母

***
雨の中、1人では絶対に外出せず鬱々とした気分で過ごしていただろう中、
お家までお迎えに来ていただいて、外出してレッスンを受けることができました。
バランスボールを使った運動でリフレッシュできただけでなく、
一週間の過ごし方も変わってきて、生活の中でもエクササイズを
取り入れてみようとかパートナーとこんな話をしてみようとか、
来週はこんな話を聞いてもらいたいとか色んなことを考えながら
しみに待つことで、鬱々とした気分も少し晴れてきました。
先生も明るく受け入れてくださったのですごく嬉しかったです。
先生、ボランティアの皆様、寄付者の皆様、とても感謝しております。
ありがとうございました。
***

マドレボニータでは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すために、教室の受講料を補助しています。対象となるのは、ひとり親/多胎児の母/障がいのある児の母/早産・低体重児の母/21日以上入院した児の母/妊娠中45日以上入院した母/10代で出産した母/東日本大震災で避難中の母など。


みなさまのまわりにこのような事情を抱えながら産後を過ごしている方はいらっしゃいませんか?

産後ケアバトン制度は2014年9月コースより、合同会社西友さまの助成にて、平均月17組の母子をサポートできるようになりました。まだまだお受け入れが可能です。制度の利用対象に該当しそうな方へ、ぜひ「産後ケアバトン制度」をご紹介ください!

ご紹介の方法
(1)マドレボニータの公式サイトの「産後ケアバトン制度」のページをご案内いただく
「産後ケアバトン制度」で検索していただければヒットします。

(2)紙のニューズレターを印刷してお渡しいただく。
少しお手数をおかけしますが、こちらのPDFファイルを印刷いただき、お渡しいただけると制度の内容とお申し込み方法をお分かりいただけます。
このニューズレターの配布・設置にご協力いただける病院や自治体の窓口、子育てサロンなどがいらっしゃいましたら、マドレボニータ事務局までお知らせください。
info@@madrebonita.com ←@を一つにしてお送りください。



 

【ご利用者の声】マドレ基金『産後ケアバトン制度』2016年6月【1】学芸大学/早産児・低出生体重児の母

産後ケアバトン制度ご利用者の声をご紹介します。

※マドレボニータは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。
社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すため、教室の受講料を補助しています。
2016年6月は、18組の親子が制度を利用して産後の心身のリハビリに取り組まれました。
◆2016年6月末現在までの『産後ケアバトン制度』受講件数(リピート除く)は483件です

受講後アンケートでお寄せいただいたご感想をご紹介します。



C.Tさま

2016年6月学芸大学教室

受講事由:
早産児・低出生体重児の母

***
母になると、家族や子供のために自分を犠牲に「しなければいけない」
というイメージがありました。そんな人になりたくない、母親になっても
自分らしく生きてはいけないの?という葛藤がずっとあり、幸せなはずなのに、
妊娠中はささいなことでイライラしていました。
早産であったことを、そんな自分のせいではと、落ち込んだりもしていました。
マドレボニータのクラスで、いろんなお母さんのいろんな考え方だったり、

インストラクターのヨーコ先生のポジティブなお話を通して、
古い価値観を嫌だといいつつ、自分で自分を縛り付けていたんだなあと、
気づく事ができました。
すごく前向きになれました。ありがとうございます!
大変な思いをしている産後ケアバトン制度に該当するお母さんたちに、

前向きになってほしいなと思いました。
***

マドレボニータでは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すために、教室の受講料を補助しています。対象となるのは、ひとり親/多胎児の母/障がいのある児の母/早産・低体重児の母/21日以上入院した児の母/妊娠中45日以上入院した母/10代で出産した母/東日本大震災で避難中の母など。


みなさまのまわりにこのような事情を抱えながら産後を過ごしている方はいらっしゃいませんか?

産後ケアバトン制度は2014年9月コースより、合同会社西友さまの助成にて、平均月17組の母子をサポートできるようになりました。まだまだお受け入れが可能です。制度の利用対象に該当しそうな方へ、ぜひ「産後ケアバトン制度」をご紹介ください!

ご紹介の方法
(1)マドレボニータの公式サイトの「産後ケアバトン制度」のページをご案内いただく
「産後ケアバトン制度」で検索していただければヒットします。

(2)紙のニューズレターを印刷してお渡しいただく。
少しお手数をおかけしますが、こちらのPDFファイルを印刷いただき、お渡しいただけると制度の内容とお申し込み方法をお分かりいただけます。
このニューズレターの配布・設置にご協力いただける病院や自治体の窓口、子育てサロンなどがいらっしゃいましたら、マドレボニータ事務局までお知らせください。
info@@madrebonita.com ←@を一つにしてお送りください。



 

【ご利用者の声】マドレ基金『産後ケアバトン制度』2016年5月【3】二子玉川/妊娠22週以降に連続45日以上入院した母

産後ケアバトン制度ご利用者の声をご紹介します。

※マドレボニータは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。
社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すため、教室の受講料を補助しています。
2016年5月は、17組の親子が制度を利用して産後の心身のリハビリに取り組まれました。
◆2016年5月末現在までの『産後ケアバトン制度』受講件数(リピート除く)は465件です

受講後アンケートでお寄せいただいたご感想をご紹介します。



H.Iさま

2016年5月二子玉川教室

受講事由:
妊娠22週以降に連続45日以上入院した母

***
今回講師の方の紹介でこの制度を知り、本当に温かい制度だと思いました。
産後数ヶ月は廃人のような生活だったので、

ケアが必要だとは思っていても気力体力、環境を整えて
通うまでのハードルが高く、
自分のケアにそこまですべきかの葛藤もありました。
ただ、ここまで手厚く迎えてくれる場所も特に産後はそうないと感じ、
ありがたく、そして前向きな気持ちでレッスンに臨みました。
参加してみて、体、頭が気持ちよく鍛えられ、
意識の高い優しく頼もしい仲間に出逢えたことで
とても元気になれました。
自分もボランティアか寄付の形でこれから大変な産後を
迎える方へお手伝いしたいと思っています。
***

マドレボニータでは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すために、教室の受講料を補助しています。対象となるのは、ひとり親/多胎児の母/障がいのある児の母/早産・低体重児の母/21日以上入院した児の母/妊娠中45日以上入院した母/10代で出産した母/東日本大震災で避難中の母など。


みなさまのまわりにこのような事情を抱えながら産後を過ごしている方はいらっしゃいませんか?

産後ケアバトン制度は2014年9月コースより、合同会社西友さまの助成にて、平均月17組の母子をサポートできるようになりました。まだまだお受け入れが可能です。制度の利用対象に該当しそうな方へ、ぜひ「産後ケアバトン制度」をご紹介ください!

ご紹介の方法
(1)マドレボニータの公式サイトの「産後ケアバトン制度」のページをご案内いただく
「産後ケアバトン制度」で検索していただければヒットします。

(2)紙のニューズレターを印刷してお渡しいただく。
少しお手数をおかけしますが、こちらのPDFファイルを印刷いただき、お渡しいただけると制度の内容とお申し込み方法をお分かりいただけます。
このニューズレターの配布・設置にご協力いただける病院や自治体の窓口、子育てサロンなどがいらっしゃいましたら、マドレボニータ事務局までお知らせください。
info@@madrebonita.com ←@を一つにしてお送りください。