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産後ケアのNPO法人マドレボニータ オフィシャルブログ

2016年9月24日土曜日

【開催報告】MadreBonitaDAY2016 -子育てのスタートをみんなで支え合おう- ⑴

みなさん、こんにちは。マドレボニータの林です。

2016/9/24、マドレボニータのチャリティイベント「MadreBonitaDAY2016 -子育てのスタートをみんなで支え合おう-」を開催しました。



今回のイベント、「育てのスタートをみんなで支え合おう」ということで、カップルでのご参加、お若い方からお年を召した方まで多様な方がご参加くださいました。


子育てのスタートを支え合おうというテーマにみなさんと一緒に気づきを共有し、未来を語り合う3時間半となりました。

順を追って開催のご報告をさせていただきます。

第1部:プレゼンテーション「マドレボニータが目指す未来」
第2部:トーク「みんなではじめる新しい「家族」のかたち」
第3部:みんなで語ろう!未来の子育て「大変な ”産後”だからこそ、支え合う喜びがある。」


登壇者紹介

司会

宮下ひかり(NPO法人マドレボニータ 教室事業部長)

プレゼンター


吉岡マコ(マドレボニータ 代表)


太田智子(マドレボニータ 事務局次長)


林理恵(マドレボニータ 理事)


仲井果菜子(マドレボニータ 養成チームリーダー)



第1部:プレゼンテーション「マドレボニータが目指す未来」

最初は代表吉岡マコより、マドレボニータが「子育てのスタートに必要な知識や準備」を妊娠、出産、産後のステージ毎にお話ししました。





元々、代表の吉岡は、産後女性自身が本来持っている力を、出産後も発揮できることを目指して活動を始めました。
そのためにも、子育てのスタートに必要なことを知って欲しい、知ることができれば、実践できるだろうと考えました。
ですが、団体を設立、活動していくなかで、知ることと実績することの間には、受け入れられないという壁が存在することに気づきました。


そうはいっていても、団体設立の2008年から、年間1000人のペースで受益者数は伸びて、2015年度は年間1万人に達するくらいのところ。

しかし、このまま同じように積み上げていくだけだと社会的なインパクトを出すのは難しい。
そこで、Googleインパクトチャレンジ受賞をきっかけに、2020年には、年間2万人の受益者数を目指すという、思い切った目標を掲げました。


そこで、この4つの壁をどうやって解決して、インパクトを出していくか、2015-2017年度 中期経営計画を策定、重点施策に特に力を注ぐことにしました。

この後、プレゼンターを交代して、これらの重点施策3つについてお話ししました。
続きはこちらをご覧ください。