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産後ケアのNPO法人マドレボニータ オフィシャルブログ

2015年2月28日土曜日

【02】Googleインパクトチャレンジに応募しました(Michiko Kayanuma)


このたびマドレボニータは第一回Googleインパクトチャレンジに応募しました。現在、選考の結果待ち。ファイナリストが3/16に発表されるまで、関わったメンバーをブログで紹介していきます。


第二弾はマドレボニータ認定の産後セルフケアインストラクター萱沼道子のストーリーです。

【2】いろんな人と手を携えて


こんにちは!産後セルフケアインストラクターの萱沼道子です。


前回の林理恵さん(りえぞうさん)からバトンを受けとり今回お伝えするのは…


アナログな私が、
なぜGoogle社の説明会に足を運び、
なぜ色んな人に声をかけ
「チャレンジしよう!」
と叫び続けたか。


そんなお話しです。



簡単におさらいすると…
「グーグルインパクトチャレンジ」とは、テクノロジーを活用して世界を変えるプロジェクトを日本の非営利団体が提案し、優れた4団体にGoogleが5000 万円の助成金を提供する取り組みです。


最初にこの説明文を読んですぐ思ったのが、こちら。

世界を変えたいマドレボニータと、世界を変える非営利団体を応援するGoogle。
一緒に仕事したら絶対おもしろくなるにちがいない!
やるしかない!

意気揚々と説明会に参加しました。


ところが…

説明会を終えて…

何度ブレストしても、何をすべきなのか決め手がわからず混乱…(+_+)。


マドレボニータは、産後の女性を取り巻く社会問題に対して、
「場の創出」と「各コミュニティの関係性の向上」という、最も手間と時間のかかる手法で取り組もうとしている団体。


これをテクノロジーと結び付けるアイディアというのが、その時点で全く浮かんでこなかったのです。

教室というリアルの「場」を運営する私たち。テクノロジーとの親和性は?

そもそもテクノロジーって何??というド素人っぷり!

「ご縁がなかったのかな」と、このトピックを手放そうとしたものの、「社会の問題を共に解決していこう!」という説明会の熱量が忘れられず、facebookに、このチャレンジの概要と説明会に行ってきたことを記しました。

興味を持つ人が絶対にいる、それは「テクノロジー」という言葉に「ピン!」と来る人に違いない、という期待を込めて。

すぐに「テクノロジー」に「ピン!」と来た(と思われる)お二人がコメントを残してくださいました!

お一人は先日の総会で理事に就任した(当時は正会員)のりえぞうさん、そしてもうお一人がマドレ卒業生のパートナーで、家族ぐるみで仲良くしてくださっている関口和真さん。


このお二人にチャレンジの概要をメッセージしながら、密かに確信していたことがあります。

それは、マドレボニータに関心を寄せてくださっている近しい人たち、同時に課題が見えている人たち、そして「テクノロジー」にアレルギーの無いアイディアパーソンに関わってもらえるなら、きっと良いものができるはず☆

そんな確信でした!

「いろんな人と手を携えてやってみよう!」
…そもそもスタートからして、これまでにやったことのないチャレンジだったのです。

私の密かな確信を、もっと揺るぎないものにするために、秋から冬にかけては多くの方にひたすら会いにいきました。



お仕事前やお昼休みに呼び出したり、乗り換え駅で待ち伏せたり!でもどの方も嫌がらずに話をきいてくださり、チャレンジしたい!そう言ってくれました。

そして結実したのが、このドリームチームだったのです。

つづく

2015年2月24日火曜日

【01】Googleインパクトチャレンジに応募しました(RieHayashi)

Googleインパクトチャレンジという取り組みをご存知ですか?


テクノロジーを活用して世界を変えるプロジェクトを日本の非営利団体が提案し、優れた4団体にGoogleが5000 万円の助成金を提供する取り組みです。

テクノロジーには世界の差し迫った問題の一部を解決できる力があり、大きな影響力をもつ新しい問題解決方法を探索する変革者たちを Google は支援しようとしているとのこと。日本でこうした変革者たちを見出し、その支援を一般に呼びかけるために設けられたのがこのGoogleインパクトチャレンジです。

NPO法人マドレボニータはこのGoogleインパクトチャレンジに応募しました。



この応募に関わったのはマドレボニータ代表の吉岡マコさん、インストラクターの萱沼道子さん、正会員の関口幸季さん、幸季さんのパートナー関口和真さん、村上真美さん、土本広美さん。Code For Japanの関さん、松原さん、そして私、林理恵です。



現在選考の最中で、ファイナリストは2015/3/16に発表されます。

本ブログでは、Googleインパクトチャレンジ応募と関わったみなさんのストーリーを5回に渡って、リレー形式で掲載します。

一人一人がこの取り組みに関わることで感じたことを読んで頂くことで、新たな刺激になれば幸いです。

まず、連載のトップバッターは私、林理恵のストーリーです。

【1】なんだか胸がザワザワ



私がGoogleインパクトチャレンジの存在を知ったのは忘れもしない11月4日。萱沼道子インストラクター(以下道子さん)のfacebookのタイムライン上でした。

Googleインパクトチャレンジの説明会に参加した道子さんの投稿にあったGoogleインパクトチャレンジのサイトをみて、なんだか胸がザワザワしたのをハッキリ覚えています。

いいね!を押した後、一番に
「道子さん、説明会の様子知りたいです(^-^)。」
とコメントに投稿。
(このとき、会員の関口幸季さんのパートナー和真さんもコメント欄に投稿していました。)

この時なぜ胸がザワザワしたのか、振返ってみると「世界をよくするスピードをあげよう」というキャッチコピー、「テクノロジーで、もっといい世界がつくれる。Google は、心からそう信じています。」という文章が響いたから。


しかも、Women Will 賞という日本の女性の可能性を広げる画期的なアイデアの提案に贈られる賞があるではありませんか!




「自分自身が"したいこと」=「産後を起点とした女性のエンパワメント」と、
「できること」=「システム開発」がガチッと音を立てて結びついた感覚がありました。

これまで数年に渡ってマドレボニータの会員チームキタカンボニータで活動してきたのとは違う軸で、マドレボニータの活動に寄与できる、この取り組みにはそのチャンスがある!とサイトを読み返しては胸がわくわくしてきました。

マドレボニータの事務局は、固定の事務所を持たず、Googleドライブをはじめとしたクラウドツールをフルに活用し、SkypeやGoogleハングアウトで全国各地のインストラクターや事務局メンバーとつながってMtgを実施するという先進的なワークスタイルをとっていることもあり、私の気持ちはこの取り組みに応募するしかないでしょ!とGoサインを出していました。

※マドレボニータの先進的なワークスタイルは、こちらで紹介されています。(インタビュー全文

http://www.womenwill.com/japan/workstyle.html#/

そうこうしているうちに、道子さんが私のコメントの返信に「メッセージ送ります」と応じてくださり、説明会の様子を聞くことに。

この続きは次回、道子さんにバトンタッチします。

2015年2月21日土曜日

 ※募集終了しました※【お知らせ】事務局スタッフを募集いたします


※本件は募集を終了させていただきました。たくさんのご応募に厚く御礼申し上げます※

このたびマドレボニータ事務局では、現スタッフの卒業に伴い新たに事務局
スタッフを募集いたします。



●募集人数 1名
※勤務開始日 2015年4月から・または5月から(相談の上決定)
●業務内容
・パソコンを使った受付業務(直営教室・会員事業など)
・SNSを使った告知業務
・新規入会の方への書類発送業務

直営教室の様子


●給与 時給890円(月末締・翌月15日お支払い)
●契約 1年毎に更新
●勤務地 原則として自宅

※研修や会議にて、公共施設や他のスタッフ宅でコワーキング勤務を行ったり、
直営教室(吉祥寺教室・集中講座)の立会い等を行なっていただくこともあります。
杉並区の公共施設で行なう報告会には年3〜4回現地参加していただきます。
(交通費:片道1,500円まで支給)

コワーキングの様子


会議でskypeをつないで全国のインストラクターやスタッフとつながります




●勤務時間
・平日9時から17時の間で週に3〜4日、計12時間から15時間(月に50時間から60時間)程度の
勤務が可能な方。

◎勤務時間や曜日は相談の上決定いたします。受付業務という性質上、日中に勤務
いただける方、かつ週に3日か4日、なるべく月・火・金の勤務が可能な方を希望いたします。
◎お子さまのいる方はお子さまの保育環境を整えていただくことが条件となります。
保育園・一時保育・幼稚園・学童保育等。長期休みの保育もご手配いただきます。詳細はご相談ください)

●その他
・業務にてご自身のPC及びプリンターを使用していただきます。(消耗品代は精算)
・発送用書類の保管をお願いすることになります。
(およそダンボール1箱、又はカラーボックス1段分程度です)
・公式サイトにてプロフィールをご紹介させていただきます
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=6182

●こんな方を求めています!
【スキル】
メールの基本的なスキルを習得している
・Wordでの文書作成ができる
・Excelでの簡単な表作成ができる
・Googleスプレッドシートを使うことができる、または習得意欲がある
・Facebookアカウントを持っている、または取得することができる
・Skypeが利用できる、または環境をこれから整えて利用する意欲がある
受付業務に使用するデータ管理ツールの操作を習得することに意欲がある

【人となり】
メールで相手とコミュニケーションを丁寧にとることができる
・勤怠管理の「朝メール」「夕めーる」を遅滞なく送り、業務内容を報告することができる
スケジュール変更につき適切な手段を取り周囲と共有することができる
・報告・相談を適切なタイミングで行なうことができる

【参考】マドレ式テレワークの始め方ご応募くださる方は必ずご覧ください)
https://www.changerecipe.org/recipes/65
https://www.changerecipe.org/recipes/79

●エントリー方法※募集終了いたしました※
【1】応募フォームをお送りください 。【フォーム応募〆切:2月27日(金)】

【2】フォーム応募後、履歴書をPCで作成いただき、PDFファイルに
変換した上でメールに添付してお送りください。
【履歴書応募〆切:3月6日(金)】

●宛先:info@madrebonita.com (担当:北澤ちさと)
メール件名は【事務局スタッフ応募(お名前)】としてください。

【3】応募フォームと履歴書にて一次選考とさせていただきます。
事務局より一次選考の結果をご連絡させていただき、選考に残った方は
理事または事務局との面談(対面またはskypeにて)を行っていただきます。

※受付業務を担っていただく方を募集しておりますので、
履歴書ご応募メールでの「伝える心」や「伝える工夫」もぜひお見せください☆


最後になりますが、ご応募くださる方は事務局スタッフが取材を受けた
インタビュー記事もぜひご覧くださいませ。
【北澤】http://mydeskteam.com/casefile/1341/
【八田】http://mydeskteam.com/casefile/1350/
【野本】http://mydeskteam.com/casefile/1361/
マドレボニータを一緒に支えてくださる方のご応募を、お待ちしております!

(文責:マドレボニータ事務局 北澤ちさと)

2015年2月18日水曜日

【マドレ☆タイムズvol.21】ボニータさんからの処方箋

メールマガジン『マドレ☆タイムズ』購読登録受付中!(無料)
マドレボニータでは「マドレボニータのことがもっとわかる!」月刊メールマガジンを配信しています。
マドレボニータの教室・講座にお申込みの方とNECワーキングマザーサロンまたはサミットにご参加いただいた方にお送りする他、購読をお申込みいただくことでもお読みいただけます。
配信から1ヶ月を経過したバックナンバーは公式ブログに順次掲載いたします。

まだブログに掲載されていない最新号は、購読をお申込みいただいた方のみご覧いただけます(購読申込完了メールにて最新号特別公開ページのURLをお知らせします)。

バックナンバーをまとめてお読みになりたい方はこちらから
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マドレ☆タイムズ
NPO法人マドレボニータ
http://www.madrebonita.com?=vol21
≪メールマガジン vol.21≫2015年2月18日(水)発行
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*このメールはマドレボニータの教室・講座にお申込みくださった方と
NECワーキングマザーサロンまたはサミットにご参加いただいた方、
メールマガジンの購読をお申込みくださった方にお送りする、
「マドレボニータのことがもっとわかる!」月刊メールマガジンです。

≪Contents≫
【1】マドレな人々~ 保坂由希さん(前編)~
【2】ボニータの部屋 〜 教えて!ボニータさん☆やつれて見えない裏技 〜
【3】NECワーキングマザーサロンNEWS ~ 2014年度第6期の締めくくり ~
【4】マドレイベントスケジュール ~ まどれ暦 ~
【5】マドレボニータよりお知らせ

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【1】マドレな人々
   ~保坂由希さん(前編)~
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新年初の「マドレな人々」は、マドレボニータの正会員で、会員グループ
「マドレボニータ西東京チーム」の保坂由希さんに登場していただきます。

2013年にはNECワーキングマザーサロンの進行役としても活躍された
「がーこちゃん」こと保坂さん、2015年からは新たな一歩を踏み出したそうです!
今回はマドレボニータとの出会いから、地元西東京での活動に参加するまでをお聞きしました。

ーかんたんな自己紹介をお願いします

保坂由希です。旧姓が菅原だったので、「がーすー」転じてマドレ界隈ではがーこちゃん
と呼んでいただいてます。大阪出身、現在は西東京市在住です。
夫と5歳、2歳の男子2人でバタバタ暮らしております。
前職の行政機関事務を経て、2015年からNPO法人ETIC.の経営管理部へ転職しました。

ーマドレボニータとの出会いは?

第一子の産後、復帰したものの職場と家の往復ばかりで地域にほとんど知り合いがおらず、
悶々とした日々の中で現事務局もこちゃんが進行役を務めていたワーキングマザーサロン
に参加したことがきっかけでマドレを知りました。

それ以前にもなんとなくは知っていたのですが、バランスボールエクササイズなんて自分
の柄じゃないわ、と産後クラスのほうは当初、敬遠しておりました(笑)。

サロン内のマインドマップを使ったコミュニケーションワークなどに惹かれ、いただいた
『ワーキングマザーサロンの教科書』を読み、「気力よりも体力!」というその裏付けあ
る内容に感動し、徐々に他のマドレブックスも読み出すように…。
第二子の産前・産後には、クラスにも参加しました。

ーその後西東京チームの一員となり、進行役
としても活躍された経緯や思いを教えてください

サロンに参加したことで、職場と家庭以外でも活躍できる場があるんだということを知り、
また地域で活動する人たちと、まさに「マメレレガッテ(西東京チームのニューズレター:
ルーマニア語でつながる母たちという意)」という感じで世界が広がりました。

ワーキングマザーサロンでは、苦手な進行役に長期間通じて挑んだことが自分の自信にな
りましたし、サポーターとしてチームを支えてくれた仲間、参加者の方の生き様にたくさ
ん刺激をいただきました。地域に貢献したい、という思いから始めた活動ではありました
が、自分が一番恩恵受けた、と感じています。

ーご自身が住む地域でマドレボニータの活動に関わってみたい、又は何か行動してみたい
と思っている方に一言メッセージをお寄せください!

地域活動、というと堅いイメージがあると思いますが、同じく産後を経験した仲間と集える
第三の場があることで、私は世界が拡がりました。

文化祭のような感じで楽しみながら仲間と活動することは、子育てや働くことに相乗効果を
与えてくれます。また困ったときに、地域に助けてくれる仲間がいる!ということも心の
支えになります。

単に産後ケアのみならず、その後もプラットフォームとして色々なつながりを持てるという
文化があることが、マドレボニータの魅力だと思っています。

がーこちゃん、ありがとうございました!
次号の後編では、転職に至った経緯やその思いなどをお伺いします。どうぞお楽しみに☆

【文責:マドレボニータ事務局 北澤ちさと】

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【2】ボニータの部屋  ~ 教えて!
 ボニータさん☆やつれて見えない裏技 ~
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はーい!ボニータよ。みんなから質問&相談たくさん届いて、嬉しいわ!内容より、
溢れる文才にやられっぱなし。何度も縁側からみかん落としそうになってるわ。ボ
ニータなりの処方箋をご用意したから、ぜひ試してみて。

今回は3件のお悩みに回答しているけれど、セックスレスの相談もかなり溜まって
いるから、次回は特集組んじゃおうかしら☆引き続き、相談を受けることに決定し
たので、セックスレスと聞いて、だまっていられない人も、姑や借金問題に悩む人
も、なんでも相談してね。

▼相談&アンケートフォームはこちら!
http://goo.gl/qBTrEL

【1】一人目の育休から復帰した後「何かやつれたね」と言われました(ー ー;)。
まだ夜も授乳してて寝不足だし髪も抜けて少なくなってたので、悲しくなりまし
た。でも朝メイクやヘアセットに費やせる時間もないし・・・。眠くても疲れてて
も、やつれて見えない裏技とかないでしょうか? byサーモン好き

【ボニータの処方箋】有酸素運動ね!
解説:産後女性は赤ちゃんを抱っこしていなければ、「ちょっとやつれた巨乳の
人」にしか見えない。でも復職後、やつれたって言われるのは悔しいわよね。そ
こでみんなメイクを盛りがちだけれど、やつれた上に盛ると余計に痛々しいのよ
ね。ボニータも経験あるわー。産後にアフロが小さくなっちゃって(泣)。あん
こ(※)入れてごまかしてたわー。でもやっぱり、その場しのぎなのよね。体の
内側・内臓から健康にしていかなくちゃ。メイク用品購入や、時間をかけるのと
同じくらい、体のメンテナンスにお金も時間も投資してみて。

【2】ニキビがとんでもなく多発して困っています。ボニータさんはスキンケア
にはどれくらい時間をかけていますか?またおすすめな方法などありますか?
byぷーこ

【ボニータの処方箋】有酸素運動ね!
解説:はい!何か塗ったり、足したりするより、内臓を健康にすること。スキン
ケアより有酸素運動に時間を費やす。ハイ次ー!!

【3】二人目妊娠5ヶ月の一児の母です。妊娠してから情緒不安定で子供が鬱陶
しい、ベタベタされるのが嫌、外出も事情により制限ありで最低限の用事やたま
に公園に連れ出すくらいでストレスも溜まります。二人目以降の妊婦さん、ママ
さんたちはどう乗り越え、葛藤しているのか取り上げて参考にさせていただきた
いです。あと、義父母が苦手で出来るだけ関わりたくない、家も近所なのでこれ
以上近くに住みたくない等を夫に話しづらいのですが、マイホーム購入や今後の
生活にも関わることで避けて通れない話題を、義両親とも直接話した方がいいのか、
夫からはっきり言ってもらった方がいいのかも悩んでいます。 byアッキーママ

【ボニータの処方箋】有酸素運動ね!
解説:情緒不安定にもストレスにも有酸素運動が効くのよ。子どもに対してイラ
イラしたり、鬱陶しく感じるって、それだけでも辛いのに更に罪悪感も伴うから、
二重に苦しくなるのよね。これは精神論で片付けられないこと。自分の心身の快
適さにもっと貪欲になって。大事なことをパートナーにも話しづらいって切ない。
コミュニケーションに大事なのも体力よ☆だ・か・ら、有酸素運動!

【文責:ボニータ】

※編集部註:
・ボニータさんとは、マドレボニータのロゴマークにも登場している
 アフロヘアーにブーツの女性です☆
・「あんこ」とは、髪の毛の中にボリュームを足すために仕込む「毛たぼ」のこと。
 ボニータさん、ウィッグは知らないようでした。私は毛たぼも初耳でした。

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【3】NECワーキングマザーサロンNEWS
  ~ 2014年度第6期の締めくくり ~
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こんにちは、産後セルフケアインストラクターの竹下浩美です。
先月1/23(金)、ワーキングマザーサロンプロジェクトの集大成となるイベント
『第6回NECワーキングマザーサミット』が開催されました。満員御礼での開催です。

今回は全員で踊ってスタート!最初は戸惑っていた方も、だんだん表情がほぐれ、語り合
う場にふさわしく会場は和やかなムードに。このイベントは活動報告はもちろんのこと、
サロンの集大成らしく、参加者同士、語り合う時間が充実していました。
テーマは「今までどおりに働く」。今まで通りといっても人によって様々だから、まずは
各々自分はどうなのか?を考え、シェアしていく。

その後二人組のシェアリングがあり、自分のおもいを更に言葉にする時間となりました。
参加された方は、前回までのサミットよりも「話ができた!」という満足感が高かった
んではないでしょうか。

そんな、サミットの様子は写真つきでブログにも紹介されています。
http://blog.canpan.info/wms/archive/1460

ブログにもありますが、独身男性の発言にどよめく場面も...気になる方は、ぜひUstream
中継のアーカイブをご覧ください。※30日間限定のため、2/21までしか視聴できません。
http://www.ustream.tv/channel/madretv

そして、翌日にはプロジェクトメンバーの大卒業式がメンバー主催で開催されました。
都内で行われたので、地方にお住まいのメンバーは参加が叶わない方も多かったのですが
こちらも、踊って語って、他のチームメンバーとも活動について話ができた貴重な時間と
なりました。個人的には、卒業式に参加して、チームという枠を越え、このプロジェクト
に参画していたんだという実感を持てました。

サロンにまた参加してみたい方も、プロジェクトメンバーになりたいと考えている方も、
次期ワーキングマザーサロンプロジェクトの始動がとっても待ち遠しいですよね。
今月23日(月)には、来期の活動やメンバー募集についてブログにアップしますので
チェックしてみてくださいね。
http://blog.canpan.info/wms/

また、マドレボニータ正会員の皆さまにお届けしている機関誌『マドレジャーナル』から
サロンの活動紹介のみを取り出し、新たなインタビュー記事なども掲載した『別冊マドレ
ジャーナル・NECワーキングマザーサロン特集号』を、正会員以外の方にも今回特別に販
売しています。数に限りがあり...残りわずかです。この機会をお見逃しなく!
http://madrebonita.shop-pro.jp/?pid=83342440

【文責:産後セルフケアインストラクター 竹下浩美】

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【4】マドレイベントスケジュール
           ~ まどれ暦 ~
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マドレ関連の講座・イベントを一覧でお知らせするコーナー、『まどれ暦』。
近々どんな催しがあるのかな?ウチの近くで講座はないかな?…などなど、
こちらをチェックしてぜひご参加ください!

◆2/19・26(木)10:00-12:00 千葉県・山武市
『産後のボディケア&フィットネス教室(2回コース)』
http://korekara99.net/421
(主催:SANZEN-SANGO 〜セルフケアとおいしいごはん〜)

◆2/21(土)10:30-16:00 埼玉県・川口市
『川口市男女共同参画フォーラム』
http://www.city.kawaguchi.lg.jp/Kbn/04017007/04017007.html
(担当:キタカンボニータ)

◆2/26・3/12・26(木)13:00-15:00 東京都・武蔵野市(吉祥寺)
『踊れるカラダづくり講座<4回コース>』※単発受講歓迎
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=193#Anchor-47857
(講師:マドレボニータ代表 吉岡マコ)

◆2/28(土)8:15-9:30 東京都・杉並区(東高円寺)
『朝活!踊れるカラダづくり講座<超基礎>』
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=193#Anchor-47857
(講師:産後セルフケアインストラクター 白石あすか)

◆3/6(金)12:30-14:20 東京都・杉並区(東高円寺)
『ボールエクササイズ&ウォーキング講座』
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=193#Anchor-11481
(講師:産後セルフケアインストラクター 白石あすか)

◆3/8(土)10:00-16:00 東京都・杉並区(東高円寺)
ブース出展『第10回 すぎなみ子ども子育てメッセ』
(担当:産後セルフケアインストラクター 竹下浩美 白石あすか)

◆3/15(日)9:45〜11:45 東京都・世田谷区
『一人で頑張ろうとしているあなたへ、
 育休復帰に本当に必要なこと 〜育休復帰セミナー〜』
(主催:WMS6期杉並南・世田谷チーム有志一同)

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【5】マドレボニータよりお知らせ
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☆『マドレ基金:産後ケアバトン制度』ご利用・ご支援のご案内☆
以下にあてはまる方は、「産後のボディケア&フィットネス教室」の受講料
全額補助や介助ボランティアによるサポートが受けられる場合があります。
合同会社西友様の助成により、ひと月17組までお受け入れ可能です!

多胎児の母/ひとり親/障がいのある児の母/早産児・低出生体重児の母/
出生後から生後180日の間に連続21日以上入院中または入院した児の母/10代の母
/妊娠22週以降に連続45日以上入院した母/東日本大震災で被災し、避難中の母

▼詳細は公式サイトをご覧くださいませ。
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=5980?=vol21

☆会員制度のご案内☆
マドレボニータでは会員(正会員・賛助会員・法人会員)を募集しております。
機関誌『マドレジャーナル(正会員限定)』や会報・メールレターをお届け
するほか、会員さん限定イベントや、プロジェクトへもご参加いただけます。

▼各地での会員さんの活動事例はこちら
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=14037?=vol21

現在、会員さんは約350名。賛助会員なら、会費は一日当たり6.8円から!
一緒に「産後ケアが当たり前に受けられる社会」を目指して活動しませんか?
▼会員制度の詳細・お申込みはこちらからどうぞ
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=139?=vol21

【編集後記】テーマ「やつれて見えない裏技」
ボニータさんに突っ込まれそうな細かい裏技ですが、地味顔・地味オーラの私は
「チークを欠かさない」「小鼻の横の赤みにコンシーラーを使う」
「地味過ぎる色ばかり着ない」というのを最近は心がけています。
あとは「元気が出る人と接する」こともとっても大事です☆ (北澤)

ずばり、睡眠時間を確保することと有酸素運動でしょうか。裏でもなんでもなく
普通でスミマセン。あと、できるだけ薄づきのファンデーションにすること、
眉毛を太めに描くことが今意識している「老け顔阻止術」です。あれ、
やつれて見えないでしたっけ?(汗)化粧が下手なだけかもしれませんが、
私の場合、アラを隠そうとパウダーファンデを塗るとOBAHANになるんです(怖)。
(仲井)

私も「チーク」は欠かさないです。でも本当は有酸素運動すれば血色よくなるから
いらないはずなんですよね。あと手っ取り早くできるのは、「上の歯10本!歯茎
1mm見せるように口角を上げる!」クラスでいつもお伝えしていますねw。このとき
目がマジになると「般若の面」のようで怖いので、鏡で要チェック!(白石)

☆━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
【 編集発行 】特定非営利活動(NPO)法人 マドレボニータ
(マドレタイムズ編集部/卜部眞規子・太田智子・
北澤ちさと・白石あすか・竹下浩美・仲井果菜子・
中桐昌子・ボニータ・吉田紫磨子・若菜ひろみ)
【公式サイト】http://www.madrebonita.com/?=vol21
【Facebook】http://www.facebook.com/NPOmadrebonita
【ツイッター】http://twitter.com/madrebonita
→メルマガの感想をハッシュタグ「#マドレタイムズ」
にてお寄せください!
【お問い合せ】info@madrebonita.com(事務局)
☆━━━━━━━━━━━━━━━━━☆

2015年2月16日月曜日

【ご利用者の声】マドレ基金『産後ケアバトン制度』2015年1月

産後ケアバトン制度ご利用者の声をご紹介します。

※マドレボニータは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。
社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すため、教室の受講料を補助しています。


Kさま
2015年1月大岡山教室
受講事由:連続21日以上入院入院した児の母

今回、子供が出生後約1か月入院していたことを理由に産後ケアバトン度を
利用させていただきました。
子供は21番目の染色体が1本多いダウン症で、おそらく障害児ということなのだと
思いますが、まだ私自身が子供の障害を受け入れることができていないために、
そちらの事由を選ばなかったのだと思います

今回の受講にあたっては、自分の都合で子供を外に連れ出すことについて
迷いがありましたが、思い切って参加してみて、自分のための時間を
久しぶりに持つことで気分転換ができ、親子の時間にもプラスになったと思います

健常なお子さんとそのお母さんとの交流も、今後避けては通れない道です。
講座に参加されていた理解ある方々とのふれあいから始めることで
子供の障害を受け入れ、前に進むことができそうな自信を持つことができました。




Kさま
2015年1月西麻布教室
受講事由:連続21日以上入院入院した児の母

この度は貴重な機会をいただき、ありがとうざいました。
同じような環境に置かれている方々に出会い、それぞれの経験や考えていることを
聞くというのは、なかなかできないことです。 自身のことについて深く考える
きっかけとなったとともに、先生や参加の方々からとても刺激を受けました。


Hさま
2015年1月市ヶ谷教室
受講事由:妊娠中連続45日以上入院した母

 妊娠中は前置胎盤による出血が初期から数回あり長期に渡る安静入院、
上の子がいるので何とか一旦退院させて欲しいと訴え退院するも階段が登れず、
しゃがんだら起き上がれないほど体力筋力が低下していました。

引続き自宅での安静生活を続け37週まで持たせ帝王切開で出産。
この時には大量出血でDIC(血液凝固障害)を併発し1日に2度も手術をし
ICUにも入りました。
退院後は痛みが本当に無くなるのか、普通の生活が出来るのか、
2人の子育てが出来るか不安な中で運動なんでまだまだ出来ないかもと思いながらもこの制度を知り、
これを使わせて頂き参加する事になれば多少無理をしてでも通わざるを得なくなると思い、
敢えてそれ位に自分を追い込まなければ中々一歩を踏み出せないと思い利用させて頂きました。

初回はウオーミングアップの段階から膝が笑いそうでしたが
回数を重ねる内に思ってた以上に身体を動かす事が出来、自信にもなりましたし
シェアリングではやはり私は仕事をしたいんだと言う事を再認識でき本当に
参加させて頂き良かったです。ありがとうざいました。



※マドレボニータでは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すために、教室の受講料を補助しています。対象となるのは、ひとり親/多胎児の母/障がいのある児の母/早産・低体重児の母/21日以上入院した児の母/妊娠中45日以上入院した母/10代で出産した母/東日本大震災で避難中の母など。





産後ケアバトン制度は2014年9月コースより、合同会社 西友さまの助成にて、月17組の母子をサポートできるようになりました。ぜひご利用ください。